
こんにちは!みすずです。
チャーシューを作った後に残る、たっぷりの煮汁。
「捨てるのはもったいないけれど、再利用しても大丈夫?」
「どう使えばいいのかわからない…」と悩んでいませんか?
実は、作り方や保存状態に気をつければ、チャーシューの煮汁は旨味たっぷりの万能調味料として再利用できます。
うさ子炒め物や煮物、揚げ物など、いつものおかずに少し加えるだけで、コクのある味わいに仕上がるのが魅力です。
この記事では、自家製チャーシューを作ったときに出る煮汁の基本的な使い方を中心に、実際に活用できるレシピをまとめました。
また、煮汁だけでなく、余ったチャーシューそのもののアレンジレシピも紹介。
「作ったはいいけれど食べきれない」「違う料理に使いたい」という方にも役立ちます。
醤油+酒の代わりとして使えるチャーシューの煮汁。
捨てる前に、無理なく取り入れられる使い道をチェックして、今日から美味しく再活用してみませんか?
チャーシュー煮汁の再利用時の注意点
煮汁を安全に使うために、次の点には注意しましょう。
- 常温で長時間放置していないこと
- 保存する場合は、粗熱を取ってから冷蔵・冷凍する
- 再利用する際は、必ず再加熱する
特に、作ったまま鍋に入れっぱなしにしてしまった煮汁は、傷みやすくなります。



少しでもにおいや見た目に違和感がある場合は、無理に使わず処分するのが安心です。
味が濃い場合の対処法
チャーシューの煮汁は、煮詰まり具合によってはそのままだと味が濃いこともあります。
そんなときは、水やだしで薄めたり、別の調味料と合わせて使うのがおすすめです。
チャーシュー煮汁の基本の使い方|万能調味料として活用する
とろとろに煮込んだ豚バラチャーシューの後に残る煮汁には、お肉の旨味と調味料のコクがたっぷり溶け込んでいます。
イメージとしては、お酒と醤油をベースにした合わせ調味料。
煮物や炒め物、下味付けなどに、そのまま使える便利な存在です。



市販の「めんつゆ」「おかずつゆ」などと同じ感覚で使えます。
わが家では、砂糖・みりんを使わずにチャーシューを作るため、煮汁も甘くない、すっきりとした味わいになります。
甘めに作ったチャーシューの煮汁でも、使い方の考え方は同じ。
濃いと感じる場合は、味を見ながら薄めたり、ほかの調味料を足して調整すれば問題ありません。
基本の使い方|煮汁の濃さ別・失敗しにくい使い分け


チャーシューの煮汁があれば、調味料をいちから用意しなくても、手早く一品作れます。
使うときのポイントは、煮汁の「濃さ」と「使われ方」を見て調整すること。
- 煮詰まった濃い煮汁の場合(豚バラチャーシューなど)
→ 水や酒で薄めてから使います。味を見ながら少しずつ加えるのが安心です。 - 煮詰まっていない煮汁の場合(鶏ももチャーシューなど)
→ そのまま使ってOK。下味や調味のベースに向いています。 - 漬け込み用として使った煮汁の場合(加熱していないもの)
→ 酒や醤油を少し足し、必ず火を通しながら使うのがおすすめです。
煮汁の濃さや風味は、チャーシューの種類や調理方法によって変わります。



まずは少量から使い、味を見てお好きな濃さに調節してください。
炒める・煮る・揚げる…万能調味料として使う煮汁レシピ
チャーシューの煮汁があれば、炒め物や煮物など、いつものおかずの味付けがぐっと簡単になります。
調味料を計量する手間も少なく、忙しい日のごはん作りにも便利。
ここでは、調理方法ごとに、煮汁を活かした実際のレシピをまとめました。
1. 炒める・焼く・煮る
チャーシューの煮汁を使えば炒め物の味付けを一から考えなくても、さっとコクのある一品が作れます。
肉や野菜を炒めて煮汁を加えるだけなので、忙しい日のメインや副菜にもぴったりです。
豚肉とかぼちゃのニンニク醤油炒め
かぼちゃと豚肉を炒めて、煮汁でさっと味付け。甘辛い香りが食欲をそそります。




ラム肉の野菜炒め
チャーシュー煮汁でラム肉のクセを和らげ、旨味のある炒め物に仕上げます。




焼き物
豚こまミートボール
丸めた豚こま肉を焼いて、煮汁でからめるだけ。
砂糖やみりんがなくても自然な照りとツヤが出ます。




煮物
豚皿 / 豚丼
玉ねぎと豚肉を煮汁で煮込むだけで、味がピタッと決まる簡単丼ものに。




煮るだけ照り焼きチキン
チャーシュー煮汁+レモン+味噌+バターで、砂糖なしでも照り照りのチキンに。




豚肉とさつまいもの和風カレー
煮汁をカレーにプラス。さつまいもを使ったほんのり甘い和風カレーに仕上がります。




キンカンとレバー砂肝の煮物
鶏もつを煮汁とお酒で煮込んだ、濃厚でコクのある煮物です。




2. 揚げる
チャーシューの煮汁は、揚げ物の下味や仕上げにも活躍します。
少量使うだけで、いつもの唐揚げや揚げ焼きが、コクのある味わいに仕上がります。
鶏ももザンギ
チャーシュー煮汁に漬け込んでから揚げた鶏もも肉。
北海道名物「ザンギ」風の濃い味付けがクセになります。




豚肉の竜田揚げ
薄切り肉を漬けて揚げ焼きにする、手軽な竜田揚げ風レシピ。




やげん軟骨とナッツの醤油揚げ
揚げたやげん軟骨とナッツを煮汁で味付け。
おつまみにもぴったりな一品です。




3. オーブン焼き
オーブン焼きの味付けも、チャーシューの煮汁があれば簡単。
具材に絡めて焼くだけで、手間をかけたような深い味わいが楽しめます
手羽元のオーブン焼き
煮汁に漬け込んだ手羽元を焼くだけ。香ばしさとジューシーさが絶妙です。




高野豆腐のチーズ焼き
煮汁で戻した高野豆腐にチーズをのせて焼くだけ。
ヘルシーで満足感のあるおかずになります。




4. ソースの代用
チャーシューの煮汁は、ソースの代わりとしても使えます。
温めてかけるだけで、お肉や野菜に合うコクのある味付けになります。
- 粉なしお好み焼き
チャーシュー煮汁は、煮詰めることでとろみと照りが出てソースのように使えます。
小麦粉なし、卵とチーズで作るお好み焼きにぴったり。




5. 煮汁を使ってもう一度チャーシューを!
煮汁をもう一度チャーシュー作りに使うこともできます。
このときに気をつけたいのが煮汁の煮詰まり具合。
一度煮込んだ煮汁は塩分や濃度が高くなっていることが多いため、次に使うときの工夫が大切です。
- 鶏チャーシューに使う
→ 鶏肉は豚よりも煮込み時間が短くて済むため、煮詰まった煮汁でもバランスよく仕上がります。 - 漬け込みチャーシューに使う
→ ほうじ茶や紅茶などで一度火を通した豚肉を、火を止めた煮汁に漬け込む方法。
加熱しないので、煮詰まりすぎる心配がありません。
このように少し工夫すれば、2回目の煮汁でも無理なくおいしいチャーシューを作ることができますよ。
鶏ももチャーシュー
煮汁に鶏もも肉を入れて煮るだけ。
豚チャーシューに比べて火の通りが早いので、短時間でしっとり仕上がります。




鶏むねチャーシュー
油分の少ない鶏むね肉でも、豚バラの煮汁を使えばジューシーに。
冷めても固くなりにくく、お弁当にもおすすめです。




漬け込みチャーシュー(ほうじ茶煮豚)
火を止めた後の煮汁に、熱々の塊肉を漬け込むだけ。
煮込まない分、あっさりとした仕上がりに。
ほうじ茶を加えることで香ばしさもプラスされます。




チャーシューを作ったら!その後も楽しむアレンジレシピ


自家製チャーシューは、作って終わりではありません!
そのまま食べるのはもちろん、アレンジすれば主役級のおかずやおつまみに早変わり。



ここでは余ったチャーシューをおいしく食べ切るアイデアをご紹介します。
チャーシューを刻んで使う
炙りチャーシューとチャーシュー炒飯
刻んだチャーシューを炒飯に混ぜて、上に炙ったチャーシューをトッピング。
香ばしさがたまりません。




チャーシューをピザに使う
ピザ生地がチャーシュー
酒粕チャーシューピザ(低糖質ミートピザ)
チャーシューを生地の代わりに使った、小麦粉不使用の低糖質ピザ。
酒粕みそで風味豊かに仕上げています。



お肉が生地のピザは具なしでも美味しい!



、、、というか生地が具材みたいなものだもんね。






ピザのトッピングにチャーシュー
チャーシューピザ
作り置きのチャーシューを刻んで、ピザの具材としてトッピング。
チーズとの相性も抜群です。




粉なしチャーシューダッチベイビー
卵とチーズで焼いた生地に、チャーシューと野菜をのせた新感覚の一品。
ボリュームがあり、朝食やブランチにもぴったりです。




ハムエッグ代わりにチャーシューエッグ
チャーシューエッグ(塩チャーシューver.)
ハムエッグのように、塩チャーシューを卵と一緒に焼いた簡単メニュー。
おつまみにも朝ごはんにも。




低糖質ラーメン風
チャーシューといえばやっぱりラーメンが定番の使い方です。



やはりこの使い方が一番しっくりくるかもですね!
もずくラーメン風 鶏むねチャーシューのせ
麺の代わりにもずくを使って、糖質オフのラーメン風に。
鶏むねチャーシューをのせて、満足感もばっちりです。




煮汁もチャーシューも、とことん活かそう!
自家製チャーシューは、好みの味付けで作れるだけでなく、作り置きやアレンジ料理としても活躍する便利なおかず。
さらに、残った煮汁まで再利用できるのが大きな魅力です。
チャーシューの煮汁は、条件を守れば再利用でき、炒め物や煮物、揚げ物、オーブン焼き、ソース代わりなど、さまざまな料理に使える万能調味料になります。
捨てるしかないと思いがちな煮汁も、使い方を知っていれば普段のおかず作りを助けてくれる心強い存在。



再びチャーシューを仕込むのはもちろん、いつもの料理に少し加えるだけでも、コクと旨味がぐっと増します。
ひとつの煮汁から、これだけ多くの料理が楽しめると知って、「捨てなくてよかった」と感じた方も多いのではないでしょうか。



ぜひ、チャーシューも煮汁も、最後の一滴までとことん楽しんでくださいね。
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この記事では「チャーシューの煮汁」の活用法をご紹介しましたが、そもそもチャーシューの作り方にもいろいろなバリエーションがあります。
煮豚・焼き豚・鶏チャーシュー・塩チャーシューなど、自家製チャーシューの作り方をまとめた記事はこちら
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これからチャーシュー作りに挑戦したい方も、レパートリーを増やしたい方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

