塊肉をぐるぐる縛ってどーんと煮込む自家製チャーシュー。
作り置きの定番ともいえるお馴染みのメニューですね。
2018-06-01/リライト2020-07-18
豚肉で、鶏肉で、薄切り肉で、煮込まずに、漬け込みで、などなど
今日は自家製チャーシューの色々な作り方をご紹介します。
はじめてのチャーシュー作りに迷っている方には勿論、何度もチャーシューを作ってらっしゃる方もぜひ参考になさってみてください。
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チャーシューとは
中国料理(広東料理)の一つです。
豚肉のかたまりを、調味液に漬けるなどして味つけし、焼いたもの。
薄く切って食べる。
本式には炉の中につるしてあぶり焼きにするが、日本ではオーブンで蒸し焼きにしたものやしょうゆなどで味つけした煮汁で煮たものも「チャーシュー」という。
「焼き豚」や「煮豚」ともいう。
焼いて作ったり煮て作ったり色々なチャーシューがあります。
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豚肉バージョン、鶏肉バージョンをそれぞれご紹介します。
豚バラのチャーシュー
定番のバラ塊で作るチャーシューです。
脂が多いので周りをしっかり焼き付けてから煮込みます。
豚ロースのチャーシュー
バラ肉よりあっさり仕上がるロースのチャーシューです。
鶏チャーシュー
豚バラよりも小さくて作りやすいのが鶏肉のチャーシュー。煮る時間も短めなので手軽です。
もも肉バージョン
胸肉バージョン
作り方による違い
続いて作り方色々をご紹介します。
基本は「周りを焼き付けて→煮込む」になりますが
・焼かずに煮込む
・シンプルな味付けで煮込む
・ 焼いて作る(煮込まない)
・茹でてからタレに漬け込んで作る
・薄切り肉で作る
・巻かずに作る
と色々な方法があります。
定番の作り方
一番最初にご紹介した「豚バラチャーシュー」です。
焼いて→煮込んで→煮汁に漬け込む方法。
我が家ではこれが定番です。
焼かずに煮込む
ちょっとだけ手を抜いて…周りを焼き付けずイキナリ煮込んでも作れます。
ただ、焼いた方が断然美味しいです。
塩と酒のみ
塩味のあっさりチャーシューです。
余分な調味料がないのでこの後ピザなとにアレンジしやすいです。
煮込まずに作る
焼くだけの煮込まない塩チャーシュー
オーブンを使います。
茹でてから漬け込む
あっさりめ。
タレで煮込まず、臭み消しのほうじ茶で茹でてからタレに漬け込みます。
ほうじ茶は紅茶やジャスミン茶などでもOK。
お茶で煮た後タレに漬け込むので、タレが煮詰まらず作りやすいレシピです。
一度チャーシューを作った煮汁の再利用にも使えますよ。
薄切り肉で
塊肉より手軽なイメージがある薄切り肉。
ぐるぐる巻きにした薄切り肉を塊肉風にして使います。
切り落とし、薄切り、細切れなどなんでもできます。
巻かないチャーシュー
巻くのが面倒で…という方には巻かない鶏肉チャーシューを!
ただ、巻いた方がしっとり柔らかに仕上がりますし
見た目からもチャーシューというより「煮た鶏肉」にはなってしまいますが…
これなら手軽。
チャーシュー作りは楽しい!
豚肉で作るのか鶏モモで作るのか、簡単に薄切り肉を使うのか
作り方も焼いてから煮込んだり、単に煮込むだけだったり、茹でてから漬け込んだり、オーブン焼きしたりと色々な方法があります。
自家製だと自分好みに作れる点も嬉しいですね。
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