
バレンタインが近づくと、甘いものが得意じゃなくても「チョコっぽい味のおやつが食べたいな」と思う日がありませんか?
この記事では、砂糖やみりんを使わず、チョコレートを使わなくても楽しめる「チョコ風」レシピをまとめました。
うさ子プレゼント用というより、いつもの暮らしの延長で、自分や家族のために気軽に作れるものばかりです。
ダイエット中でもイベントは楽しみたい。筋トレを頑張っている方への差し入れに。
そんな時にも使えるレシピを集めています。
甘味料が苦手な方、甘いものを控えたい方、小さなお子さんがいるご家庭にも、無理をしないやさしい選択としてのチョコ風おやつ。
特別な日のためだけでなく、「今日はちょっとチョコ味が食べたいな」という日にもぜひお楽しみください。
お砂糖なしでチョコ風にする基本の考え方
チョコレートを使わずに、どうやって「チョコっぽい味」を出すの?とよく聞かれます。
実は、特別な材料は必要ありません。
基本になるのは、バナナ・純ココア・乳製品の組み合わせです。
完熟バナナの自然な甘み。純ココアのほろ苦さ。そしてヨーグルトや生クリーム、クリームチーズなどのまろやかさやミルク風味、そして乳糖の甘味とコク。
この3つが合わさると、不思議とチョコレートのような満足感が生まれます。
私が大切にしているのは、甘味料で無理に甘さを足さないこと。
フルーツの甘みを活かすと、後味が軽く、食べたあとも重たくなりません。
また、ココアは砂糖の入っていない純ココア、もしくはココアの代わりにキャロブを使用してください。



ココアは苦味があるので、お砂糖なしで食べにくい方はココアの分量をそのままキャロブに変更すると食べやすくなりますよ。
※キャロブパウダーとは、ココアに似た香りと風味を持つイナゴ豆の粉末です。苦味がなく、ノンカフェインなので、カフェインが気になる方のチョコ風味がわりにもお勧めです。
「ダイエット中だけどイベントは楽しみたい」「筋トレを頑張っている方に渡せるものを作りたい」そんな時にも、この考え方はとても使いやすいです。砂糖やチョコレートに頼らなくても、しっかり満足感のあるおやつが作れます。
ここからは、この基本の組み合わせをベースに、冷たいデザートやパンケーキ、焼き菓子へとアレンジしていきます。気になるレシピから、ぜひ試してみてくださいね。
混ぜるだけ。冷たいチョコ風スイーツ
まずは一番手軽に作れる、冷たいチョコ風スイーツから。
火を使わず、材料を混ぜるだけで完成するものが多いので、お菓子作りが苦手な方や、お子さんと一緒に作りたい方にもおすすめです。
バナナココアヨーグルト
つぶしたバナナに純ココアとヨーグルトを混ぜるだけ。
とてもシンプルですが、しっかりチョコ風の味わいになります。



妊娠中の時の私の定番おやつでした。
スターキャットテレビ出演の際にもご紹介したレシピです。


>>混ぜるだけのチョコ風バナナココアヨーグルトの作り方はこちら


チョコ風レアチーズ(3パターン)
ヨーグルトの代わりにクリームチーズと生クリームを使い、ゼラチンで固めるレアチーズアレンジです。








粉なしで満足。バナナココアパンケーキ
バナナとココアをベースに、卵とチーズを加えて焼き上げる、粉なしのパンケーキです。
小麦粉を使わなくても、ふんわり感としっとり感がしっかりあり、見た目もチョコパンケーキそのもの。甘さはバナナ頼りなので、後味が軽く、朝食や軽いおやつにも向いています。


>>砂糖なし粉なし | バナナココアの低糖質パンケーキの作り方はこちら


低糖質チョコで“食感”も楽しむ焼き菓子
ここからは、基本の「バナナ+ココア+乳製品」の組み合わせから少し広げた応用編です。
ココアだけでは出せない、板チョコの歯ごたえや濃厚さを楽しみたい時は、低糖質チョコレート(もしくは低GIチョコレート)をプラスします。
小麦粉・米粉・砂糖は使わず、しっかり満足感のある焼き菓子に仕上げています。
バナナとレーズンの低糖質ガトーショコラ


こちらはこれまでの流れを活かしたレシピ。バナナ・ココア・生クリームをベースに、小麦粉なしで焼き上げるパウンド型のガトーショコラです。
レーズンの自然な甘みがアクセントになり、甘味料なしでも満足感のある仕上がりになります。


低糖質ブラウニー


アーモンドパウダーとバター、ココアで作る生地に、刻んだ低GIチョコレートをたっぷりトッピングして焼き上げます。
バナナは使わず、よりビターで大人向けの味わい。しっかりとした食感を楽しみたい方におすすめです。


低糖質カップケーキ


ブラウニーと同じ生地をカップで焼き上げるアレンジ。小麦粉・米粉・砂糖なしで作る、扱いやすいサイズの焼き菓子です。
一つずつ配りやすいので、トレーニング仲間や甘いものを控えたい方への差し入れにも向いています。


材料2つのガトーショコラ(低GIチョコ使用)


材料はたった2つ。低GIチョコレートと卵だけで作る、シンプルなガトーショコラです。
小麦粉なし、砂糖なしでも、しっかり濃厚。チョコそのものの味わいを楽しめるので、「チョコらしさ」を求めたい方にぴったりのレシピです。
混ぜて焼くだけなので工程もシンプル。甘いお菓子作りが久しぶりという方でも取り入れやすい一品です。


▶︎ 普通のチョコレートとの作り比べや、食感の違いについては比較記事で詳しくまとめています。


チョコ不使用のガトーショコラ風
ここでは、チョコレートを一切使わずに作るガトーショコラ風レシピをご紹介します。
「チョコそのものを控えたい」「できるだけシンプルな材料で作りたい」そんな方に向けた、やさしい選択の焼き菓子です。
ビターで本格派|甘酒×ココアのガトーショコラ風
甘酒と玄米粉を使い、ココアでしっかり色と風味を出したタイプです。見た目は王道のガトーショコラのような濃い仕上がりになります。
甘さは控えめで、ココアのほろ苦さが際立つ大人向けの味わい。甘いチョコが得意ではない方や、ビター好きの方に向いています。




砂糖なしでここまで濃厚に仕上がるの?という驚きがある一方で、甘酒だけでは苦味が強く感じることもあります



ビター派の方におすすめのレシピです。
やさしい甘さ|甘酒×バナナ×キャロブのガトーショコラ風
こちらは甘酒にバナナを合わせ、ココアの代わりにキャロブを使ったタイプです。
自然な甘みがしっかりあり、苦味はほとんどありません。







お子さんと一緒に楽しみたい方や、やさしい甘さを求める方に向いています。
色味はココアよりもやや明るめですが、その分、軽やかな印象の焼き上がりになります。
おからとデーツのガトーショコラ風
おからとデーツを使い、チョコ不使用で濃厚さを出したキャロブを使ったガトーショコラ風。
デーツの自然な甘みとココアのほろ苦さが合わさり、満足感のある仕上がりになります。




目的別に選ぶなら?
レシピがたくさんあると、どれから作ろうか迷ってしまいますよね。目的別におすすめをまとめました。
とにかく簡単に作りたい方に
まずは基本の「バナナココアヨーグルト」がおすすめです。
つぶしたバナナに純ココアとヨーグルトを混ぜるだけ。火も使わず、材料もシンプルなので、お菓子作りが久しぶりの方でも気軽に作れます。
筋トレ中の方への差し入れに
持ち運びやすさを考えるなら、低糖質カップケーキやブラウニーがおすすめです。
小麦粉・砂糖なしで作れる焼き菓子なので、甘いものを控えたい方にも渡しやすいレシピ。しっかり食べごたえもあります。
見た目も楽しみたいバレンタインに
ホールで作るガトーショコラや、レアチーズケーキは華やかさがあります。
カットした断面や、なめらかな表面の仕上がりは、イベント感を出したい時にぴったりです。
自分用に、しっとり濃厚派なら
甘酒ガトーショコラや、おからとデーツのガトーショコラ風がおすすめです。
チョコ不使用でも、コクのあるしっとり感を楽しめます。イベント用というより、自分のためのゆっくりしたおやつ時間に向いています。
まとめ|やさしい選択のバレンタイン
バレンタインというと、甘くて濃厚なチョコレートを思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも、砂糖やチョコレートをたっぷり使わなくても、工夫次第でしっかり「チョコ風」の満足感は作れます。
バナナやココアの自然な甘みを活かしたり、低糖質チョコを上手に取り入れたり、甘酒やデーツでコクを出したり。選び方はいろいろあります。
ダイエット中でも、筋トレ中でも、甘いものが少し苦手でも。イベントを我慢するのではなく、自分に合った形で楽しめたら、それだけで十分だと思っています。
特別な日のためだけでなく、普段のおやつとしても取り入れられるレシピばかりです。気になるものから、ぜひ試してみてくださいね。
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