
バレンタインにぴったりな、ハート型の粉なしパンケーキレシピです。
小麦粉・米粉・アーモンドパウダーは使わず、バナナと卵、チーズをベースにした「チョコ風」パンケーキ。
さらにココアではなくキャロブパウダーを使うので、苦みが少なくやさしい味わいに仕上がります。
生地はミキサーで攪拌するので、手軽。なめらかで焼き上がりもきれいになります。
うさ子ハート型で焼く工程は少しコツが要りますが、動画付きなので流れを見ながら作れるようにまとめました。
仕上げは、生クリームにクリームチーズを合わせた「チーズホイップ」。フルーツやナッツをのせると、ぐっと華やかになりますよ。
このレシピのポイント
- 粉なし(小麦粉・米粉・アーモンドパウダー不使用)で作れる
- キャロブ使用で、甘味料なしでも食べやすいチョコ風の味
- ミキサー攪拌で簡単&生地がなめらか
- ハート型で焼くので、見た目がかわいい(やや上級者向け)
- クリームチーズ入りのチーズホイップで満足感アップ
基本の作り方(完成版・普段使いしやすいレシピ)は別記事で紹介しています。まずはシンプル版から作りたい方は、そちらもあわせてどうぞ。
>>砂糖なし粉なし | バナナ×ココアの低糖質チョコ風パンケーキ


写真と文章だけでは伝わりにくい部分は、動画で補足しています。
ハート型で焼く様子や、生地の状態が気になる方は、先に動画をご覧ください。


tiktok(2019.02.12)にも投稿しています。
材料(8cmハート型×9枚分)
このレシピは、小麦粉・米粉・アーモンドパウダーを使わず、バナナ・卵・チーズをベースにした粉なしパンケーキです。
生地
- バナナ:250g(今回は小さめ約5本)
- キャロブパウダー:大さじ2
※ココアパウダーで代用する場合は大さじ1.5〜2 - 卵:3個
- シュレッドチーズ:50g
- 塗りバター:2g×9枚分
バナナは完熟したものを使うと、甘味料を加えなくても食べやすくなります。
また、シュレッドチーズは加熱すると生地をまとめてくれる役割があり、粉なしでも焼き崩れしにくくなります。
チーズクリーム
- クリームチーズ:100g
- 動物性生クリーム:150cc
- 砂糖(甘くしたい場合):大さじ1〜お好みで
仕上げのクリームは、生クリームだけでなくクリームチーズも合わせた「チーズホイップ」。
コクがありつつも重すぎず、粉なしパンケーキとよく合います。



生クリームにクリームチーズを混ぜると、形が崩れにくくなるのでデコレーションしやすくなりますよ。
トッピング(お好みで)
- いちご、キウイ、ブルーベリー
- 生ピスタチオ、アーモンド
- ミント など
フルーツやナッツを添えると、見た目が華やかになり、バレンタインにも使いやすくなります。
キャロブパウダーについて
このレシピでは、ココアパウダーの代わりにキャロブパウダーを使用しています。
キャロブは、砂糖を使わずにチョコ風の味わいを出したいときに、とても使いやすい食材です。
キャロブパウダーの特徴
- 原料はイナゴ豆。乾燥させて粉末にしたもの
- ココアに似た香りと風味があるが、苦味がない
- ノンカフェインで、刺激が少ない
- 甘味料なしでも食べやすいチョコ風スイーツが作れる
ココア特有の苦味がないため、バナナの自然な甘さとよくなじみ、やさしい味に仕上がります。
粉なし・砂糖なしのお菓子作りでは、特に相性のよい素材です。
ココアパウダーで作る場合
キャロブパウダーは、ココアパウダーで代用することもできます。
- キャロブ大さじ2 → ココア大さじ1.5〜2
- 苦味が出やすいので、甘味料なしの場合はやや少なめがおすすめ
ビターな味が好きな方や、ココアの風味をしっかり感じたい場合は、ココアパウダーで作るのも一つの選択肢です。
このレシピでは、「より食べやすく、やさしいチョコ風の味」に仕上げたかったため、キャロブパウダーを使用しています。
作り方
1.生地を作る
バナナは皮をむき、250gを目安に計量し、潰します。


ミキサーにバナナ・卵・キャロブパウダー(またはココアパウダー)を入れ、なめらかになるまで攪拌します。


シュレッドチーズを入れたボウルに移します。


ざっくりと混ぜたら生地の出来上がり。


2.焼く



今回はハートのセルクルを使用し、ハート型に記事を焼きます。
フライパンを中火で温め、オーブンシートを敷きます。
バターを塗った8cmのハート型(または丸いセルクル)を置きます。


使用するフライパンについて (▼クリックで開きます)
このレシピでは、バーミキュラ ライスポットを使用して、弱めの火加減でじっくり焼いています。
厚みのある鍋は温度が安定しやすく、粉なし生地でも焦げにくく、しっとり焼き上がるのが特徴です。
通常のフライパンで焼くことも可能です。
その場合は蓋付きのものを使ってくださいね。
生地をお玉1杯分流し入れます。


蓋をして中火で1分 → 弱火で2分焼きます。


表面にぷつぷつと小さな泡が出てきたら、オーブンシートごとそっと裏返します。


再び蓋をして中火で1分 → 弱火で1分焼きます。
中央を軽く押して弾力があれば焼き上がりです。
粉なし生地なので、無理に触らず、火加減を弱めにしてじっくり焼くのがコツです。


この分量で8cmのハート型が9枚焼けます。
ラップをかけ、乾燥しないように冷まします。


3.チーズクリームを作る



絞りに使うホイップは生クリームだけでも良いのですが、クリームチーズが入ると形が維持されやすく、扱いやすくなります。
ボウルにクリームチーズを入れ、ハンドミキサーで柔らかくなるまで混ぜます。


生クリームを2〜3回に分けて加え、その都度しっかり混ぜます。


絞り袋に入れられるくらいの固さ(ソフトクリーム程度)まで泡立てます。


4.飾り付け
絞り袋に入れたチーズクリームを絞り出します。


イチゴ、キウイ、ブルーベリーをトッピング。生ピスタチオをさっと茹でて刻んでかけます。


ハート型のパンケーキにデコレーションすると、バレンタインや特別なおやつにも使いやすくなりますよ。
デコレーションは自由に楽しんで
仕上げのデコレーションは、決まりはありません。
フルーツをのせるだけでも十分ですが、子どもと一緒に作ると、思いがけないアイデアが生まれることもあります。
写真は、当時幼稚園だったうちの子が作ったデコレーションです。
1枚はシンプルにフルーツをのせたもの、残りはパンケーキを顔に見立てて、すみっコぐらしの「タピオカ」をイメージして描いています。


材料を並べて「どう飾る?」と考える時間は、食べるだけでなく、作る過程を楽しむ良いきっかけになります。
お菓子作りを通して、食材に触れたり、自分で考えて形にしたりする体験は、食育の面でも良い時間だなと感じました。
このレシピが向いている人・向いていない人
向いている人
- 粉なしのパンケーキに慣れてきて、少しアレンジを楽しみたい方
- ハート型など、形をきれいに仕上げる工程に挑戦してみたい方
- ココアの苦味が苦手で、やさしいチョコ風の味が好きな方
- ミキサーを使って、なめらかな生地で焼きたい方
- バレンタインや特別な日に、見た目も楽しみたい方



キャロブを使った今回の生地は、お砂糖なしスイーツと相性抜群!
ハート型に焼かずフライパンで丸く焼いてもいいですよ。
向いていない人
- できるだけ工程を少なく、簡単に作りたい方
- フライパンでさっと焼けるレシピを探している方
- ハート型や低温焼成など、形や焼き加減に気を使うのが負担に感じる方
もっとシンプルに作りたい方や、まずは基本から試してみたい方には、こちらの完成版レシピがおすすめです。
材料も工程もシンプルで、普段のおやつにも作りやすい内容になっています。
>>砂糖なし粉なし | バナナ×ココアの低糖質チョコ風パンケーキ


まとめ
バナナ・卵・チーズをベースにした粉なしパンケーキは、材料がシンプルでも、組み合わせや作り方次第でいろいろな表情を楽しめます。
このレシピでは、キャロブパウダーを使うことで、苦みの少ないやさしいチョコ風の味に仕上げました。
ミキサーでなめらかにした生地を、ハート型で丁寧に焼き、チーズホイップやフルーツで飾ると、特別感のある一皿になります。
工程は少し多めですが、その分、作る時間そのものを楽しめるレシピです。
バレンタインやイベントの日のおやつとしてはもちろん、子どもと一緒にデコレーションを考える時間も、良い思い出になりますよ。
「今日は少し凝ったものを作りたい」「見た目も楽しみたい」そんな日に、ぜひ試してみてください!



