
ヨーグルトとスパイスに漬け込んで焼き上げる「タンドリー料理」。
定番のタンドリーチキンはもちろん、骨なしで食べやすいチキンティッカ、海老や鯖を使った魚介アレンジ、スペアリブや丸鶏を使ったごちそうメニューまで、さまざまなタンドリー料理をまとめました。
さらに、タンドリーチキン唐揚げやバターチキンカレー、海苔巻きご飯など、漬け込んだお肉を活用したアレンジレシピも掲載しています。
うさ子タンドリー料理は、前日に漬け込んでおけば当日は焼くだけで作れるものが多く、忙しい日の夕飯やお弁当にも便利です。
フライパン・トースター・魚焼きグリル・オーブンなど、家庭の調理器具で作れるレシピばかりなので、ぜひ毎日の献立作りにお役立てください。
タンドリー料理とは
タンドリーチキンは、鶏肉をヨーグルトやスパイスに漬け込み、タンドールという専用の窯で焼き上げるインド料理です。
本来は骨付きの鶏肉を使い、皮を外して漬け込むのが特徴。
骨なしの鶏肉を使ったものは「チキンティッカ」と呼ばれます。
家庭ではタンドールがなくても、オーブンやトースター、魚焼きグリルなどを使って、香ばしいタンドリー風の料理を楽しめます。
また、鶏肉だけでなく、海老や鯖などの魚介、豚スペアリブなどにも応用しやすいので、漬け込み料理のひとつとして覚えておくと便利です。
家庭で作るタンドリー料理の基本
基本の作り方は、塩を揉み込んだ肉や魚介を、ヨーグルトとスパイスに漬け込んでから焼く方法です。
漬け込みに使う主な材料は、ヨーグルト、カレー粉、にんにく、生姜。あればパプリカパウダーを加えると、色よく香ばしく仕上がります。
- ヨーグルト
- カレー粉
- にんにく
- 生姜
- パプリカパウダー
一晩漬け込んでおくと味がなじみ、焼くだけでメインのおかずになります。トースター、オーブン、魚焼きグリルなどでこんがり焼けば完成です。



お好みで、漬け込む前にレモン汁やハーブでマリネしたり、好みのスパイスを加えたり、味噌を加えて和風にアレンジすることもできます。
鶏肉はもちろん、海老や鯖、豚スペアリブなどにも使えるので、いろいろな食材で楽しめますよ。
初めてでも作りやすいチキンティッカ
まずは、骨なしの鶏肉で作るチキンティッカのレシピです。
チキンティッカは、骨なしの鶏肉をヨーグルトやスパイスに漬け込んで焼く料理。タンドリーチキンよりも食べやすく、火通りも早いので、家庭でも作りやすいメニューです。
小さめに切った鶏肉を使うため、お弁当のおかずやワンプレートごはんにも使いやすいのが魅力です。
塩麹を加えたチキンティッカは、冷めてもしっとり柔らかく仕上がるので、お弁当用にもおすすめです。
基本のチキンティッカ


骨なしの鶏肉で作る、食べやすいチキンティッカです。タンドリーチキンより火通りが早く、切り分ける手間も少ないので、初めて作る方にも向いています。


塩麹チキンティッカ
漬けだれに塩麹を加えた、しっとり柔らかなチキンティッカです。冷めてもかたくなりにくいので、お弁当や作り置きにも使いやすいレシピです。


塩麹でしっとり柔らかチキンティッカ


手羽先・手羽元・丸鶏のタンドリーレシピ
続いては、手羽先・手羽元・丸鶏を使ったタンドリーレシピです。
手羽先や手羽元は骨付きなので、焼き上がりがジューシーで旨みたっぷり。ヨーグルトとスパイスに漬け込んでから焼くことで、香ばしく食べごたえのあるおかずになります。
手で持って食べやすいので、普段の夕飯だけでなく、おつまみやお弁当のおかずにも使いやすい部位です。
丸鶏のタンドリーチキンは、クリスマスや誕生日など、特別な日のメイン料理にもぴったり。見た目に華やかで、食卓の主役になる一品です。
どのレシピも、前日に漬け込んでおけば当日は焼くだけ。忙しい日でも、スパイスの香りが楽しめるごちそうメニューが作れます。
手羽先のタンドリーチキン




手羽先をヨーグルトやカレー粉に漬け込んで焼く、香ばしいタンドリーチキンです。皮目がこんがり焼けると、スパイスの香りと鶏の旨みが引き立ちます。
手羽元のタンドリーチキン


手羽元は、骨付き肉ならではのジューシーさが楽しめる部位です。食べごたえがあり、夕飯のメインおかずにもおすすめです。


丸鶏のタンドリーチキン


丸鶏を使った、見た目も豪華なタンドリーチキンです。イベントやおもてなしにも使いやすく、焼き上がりをそのまま食卓に出すだけで華やかな一皿になります。


豚肉・魚介で作るタンドリー料理
タンドリー料理は、鶏肉だけでなく、豚肉や魚介ともよく合います。
ヨーグルトとスパイスに漬け込むことで、豚肉はやわらかく香ばしく、魚介は臭みがやわらぎ、食べやすい味わいになります。
特にスペアリブは、スパイスの香りと骨付き肉の旨みがよく合い、野菜と一緒に焼くと見た目も豪華な一皿に。オーブン料理として作れば、普段の夕飯だけでなく、おもてなしにも使いやすいメニューです。
海老は火通りが早く、短時間で作れるのが魅力。ぷりっとした食感とスパイスの香りがよく合い、おつまみやカレーの副菜にもおすすめです。
鯖などの青魚は、タンドリー味にすることで魚のクセがやわらぎ、カレー粉やにんにく、生姜の香りで食べやすく仕上がります。いつもの焼き魚とは少し違う味を楽しみたい時にもぴったりです。
タンドリースペアリブ


豚スペアリブをヨーグルトやスパイスに漬け込み、野菜と一緒に焼き上げるタンドリー風のオーブン料理です。骨付き肉ならではの旨みがあり、食卓のメインになる一品です。
豚スペアリブで豪快に作るタンドリースペアリブ


タンドリー海老


海老をタンドリー風の漬けだれに絡めて焼く、魚介のタンドリーレシピです。ぷりっとした食感とスパイスの香りが楽しめ、短時間で作りやすいのも嬉しいところです。


タンドリー鯖


鯖をヨーグルトやカレー粉に漬け込んで焼く、青魚のタンドリーアレンジです。にんにくや生姜、スパイスの香りで魚の臭みがやわらぎ、食べやすく仕上がります。


唐揚げ・カレー・味噌味にアレンジするタンドリーチキン
タンドリーチキンは、そのまま焼くだけでなく、唐揚げやカレーにアレンジしてもおいしく楽しめます。
ヨーグルトやスパイスに漬け込んだ鶏肉は、下味がしっかり入っているので、衣をつけて揚げるだけでも風味豊かな唐揚げに仕上がります。
また、焼いたタンドリーチキンをカレーに加えると、香ばしさとスパイスの香りが加わり、お店のような味わいに。バターチキンカレーのように煮込むアレンジにもよく合います。
いつものタンドリーチキンに少し変化をつけたい時や、作り置きしたタンドリーチキンを別の料理に活用したい時にもおすすめです。
タンドリーチキン唐揚げ


タンドリー風の下味をつけた鶏肉に衣をまぶして揚げる、スパイス香る唐揚げです。カレー粉やにんにく、生姜の風味がしっかり入るので、冷めてもおいしく、お弁当のおかずにも使いやすいレシピです。
タンドリーチキン唐揚げはしっとりジュワーっとしてとても美味しいですよ。


スパイス唐揚げ


カレー粉ではなく、数種類のスパイスを組み合わせて作る唐揚げです。スパイスの香りをよりしっかり楽しみたい時におすすめ。いつもの唐揚げとは違う、少し本格的な味わいになります。
カレー粉ではなくスパイス数種類を使って、タンドリー唐揚げ(スパイス唐揚げ)


バターチキンカレー
チキンティッカを煮込んで作る、コクのあるバターチキンカレーです。ヨーグルトやスパイスに漬け込んだ鶏もも肉を焼いてから加えることで、香ばしさと旨みがカレー全体に広がります。
生クリームやバターを加えると、まろやかでお店のような味わいに。タンドリーチキンやチキンティッカを作った時のアレンジにもおすすめです。




骨付き鶏もも肉のバターチキンカレー


骨付き鶏もも肉を使った、食べごたえのあるバターチキンカレーです。骨付き肉を使うことで旨みが出やすく、見た目にもごちそう感のある一皿になります。
クリスマスやおもてなしなど、少し特別感を出したい時にもぴったり。タンドリーチキン風に下味をつけた骨付き肉を使えば、香ばしく深みのあるカレーに仕上がります。


タンドリーチキン唐揚げのカレー
タンドリー風の唐揚げをカレーに加えた、食べごたえのあるアレンジです。揚げた鶏肉を使うことで、こっくりとしたボリュームのあるカレーになります。


味噌タンドリーチキン


漬け込みだれに味噌を加えた、和風アレンジのタンドリーチキンです。味噌のコクと香ばしさが加わり、ご飯にもよく合う味わいになります。
フライパンで焼くレシピは、魚焼きグリルやオーブンを使わず手軽に作りたい時に便利です。火加減を見ながら焼けるので、普段の夕飯にも取り入れやすい作り方です。


魚焼きグリルで焼く味噌タンドリーチキン
こちらは魚焼きグリルでこんがり焼き上げる味噌タンドリーチキンです。味噌入りの漬けだれは焦げやすいので、火加減を見ながら焼くのがポイント。
動画レシピ付きなので、焼き色や仕上がりの様子を確認しながら作りたい方にもおすすめです。香ばしく仕上げたい時は、魚焼きグリルで焼く作り方がよく合います。


ご飯もの・ぎゅうぎゅう焼きのアレンジ
最後は、タンドリーチキンを使ったご飯ものや、野菜と一緒に焼くアレンジレシピです。
タンドリーチキンはしっかり味がついているので、ご飯との相性も抜群。海苔巻きの具材にしたり、カレーやワンプレートに添えたりと、おかず以外にも活用できます。
また、野菜と一緒に焼く「ぎゅうぎゅう焼き」にすると、タンドリーチキンの旨みが野菜にも移り、見た目も華やかな一皿に。オーブンやグリルでまとめて焼けるので、普段の夕飯はもちろん、家族で取り分けるメニューにもおすすめです。
前日に漬け込んでおけば、当日は並べて焼いたり、ご飯に合わせたりするだけ。忙しい日でも作りやすく、スパイスの香りで満足感のあるメニューになります。
タンドリーチキンのぎゅうぎゅう焼き


タンドリーチキンと野菜を一緒に焼き上げる、見た目も華やかなオーブン料理です。漬け込んだ鶏肉の旨みとスパイスの香りが野菜にもなじみ、食べごたえのある一皿になります。
じゃがいも、かぼちゃ、パプリカ、玉ねぎなど、家にある野菜を組み合わせやすいのも魅力。天板や耐熱皿に並べて焼くだけなので、忙しい日の夕飯にも作りやすいレシピです。
鶏肉がとってもジューシー!タンドリーチキンのぎゅうぎゅう焼き


タンドリー海苔巻きご飯


タンドリーチキンをご飯と合わせて海苔巻きにする、少し変わったアレンジです。スパイスの香りがご飯によく合い、普段のおにぎりや巻き寿司とは違う味わいを楽しめます。
しっかり味のついたタンドリーチキンを使うので、具材としても存在感があります。お弁当や軽食にも使いやすく、余ったタンドリーチキンの活用にもおすすめです。


タンドリー料理は作り置きやお弁当にも便利
タンドリー料理は、前日に漬け込んでおけば、当日は焼くだけで作れるのが嬉しいところです。
ヨーグルトやスパイスに漬け込むことで、肉や魚に味がしっかりなじみ、焼くだけでも満足感のあるおかずになります。朝のうちに焼いてお弁当に入れたり、夕飯用に下味をつけておいたりと、忙しい日にも使いやすいレシピです。
特にチキンティッカやタンドリーチキン唐揚げは、骨がなく食べやすいので、お弁当のおかずにも向いています。塩麹を加えたチキンティッカは、冷めてもしっとり仕上がりやすく、作り置きにも便利です。
また、タンドリーチキンを多めに作っておくと、カレーに加えたり、ご飯に合わせたり、野菜と一緒に焼いたりと、別の料理にも展開できます。



焼きたてはもちろん、アレンジして楽しめるのもタンドリー料理の魅力です。
まとめ
今回は、タンドリーチキンをはじめ、チキンティッカ、手羽先や手羽元、丸鶏、豚スペアリブ、海老や鯖などを使ったタンドリー料理をまとめました。
ヨーグルトやカレー粉、にんにく、生姜などに漬け込んで焼くだけで、スパイスの香りが楽しめるメインおかずになります。
定番のタンドリーチキンはもちろん、骨なしで食べやすいチキンティッカ、魚介や豚肉を使ったアレンジ、唐揚げやカレー、ご飯ものへの展開など、いろいろな楽しみ方ができます。
前日に漬け込んでおけば、当日は焼くだけで作れるので、忙しい日の夕飯やお弁当にも便利です。
家庭では、トースターやオーブン、魚焼きグリル、フライパンなどで手軽に作れるので、お好みの食材や調理器具に合わせて楽しんでみてください。
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