
こんにちは!みすずです。
今回は、えのき茸でかさ増ししたひき肉炊き込みご飯をご紹介します。
ご飯は好きだけれど、なるべく糖質は控えたい…という方にぴったりの、やさしい味わいの炊き込みご飯です。
白米の一部をえのき茸で置き換えることで、自然とかさ増ししながらボリュームもしっかり感じられます。
うさ子生姜の香りがふわっと広がり、豚挽肉の旨みとえのきの食感がよく合います。
炊飯器でもお鍋でも作れます。
普段のごはんに取り入れやすい低糖質レシピなのでぜひお試しください!
作り方はYouTubeでもご紹介しています。
▶ 動画で作り方を見る(YouTubeへ)


このレシピに使用したきのこについて
今回の炊き込みご飯には、JA中野市さまよりモニター提供いただいたえのき茸を使用しています。
たっぷり入った新鮮なきのこセットの中から、今回はえのきを200g使いました!
かわいいキャラクター「えのたん」のクリアファイルやエノキ茶、ぬいぐるみも一緒に送っていただきました。
▼いただいたモニター品はこちら。
新鮮きのこがたくさん


えのたんグッズもいただきました!


材料(2人分)
白米 1.5合
豚挽肉 100g
塩 (適量)
えのき茸 200g
生姜(すりおろす) 小1/4
生姜(千切り) 2〜3切れ分
昆布5×5cm1切れ (あれば)
酒 大2
醤油 大1
塩 小1/4
水 通常の水加減から大さじ4引く
材料アレンジ
- 風味を強めたい方は:ごま油をひとまわしかけて炊き込んでも美味しいですよ。
- ひき肉はお好みで:豚ひき肉の代わりに、鶏ひき肉でも美味しく作れます。
- えのき以外のきのこでも:しめじやまいたけなどを加えると香り豊かになります。
- ごはんの量をさらに控えたいときは:白米を1合に減らし、きのこを増量して調整可能です。
- 生姜はお好みの切り方で:すりおろし+千切りのW使いで風味アップ。みじん切りでもOKです。
作り方
下準備
えのき茸を刻みます。
石づきを切り落とし、細かく刻んでおきます。根元はバラしておくとごはんに混ざりやすくなります。


挽肉に塩をまぶします。
お米を洗い、普通に炊飯する場合は、30分以上浸水させてから使用してください。
※このブログでは「かまどさん電気」を使用しています。かまどさん電気で炊く場合は、浸水は不要です。
かまどさん電気について (▼クリックで開きます)
ご飯が美味しく炊ける!電動式の土鍋「かまどさん電気」を使っています。
かまどさん電気の場合は米の浸水は不要です。
バーミキュラライスポットとかまどさん電気、ご飯炊き比べをしてみました。詳しくは以下の記事をどうぞ。
>>【ご飯炊き比べ対決】ライスポット・かまどさん電気/美味しいのはどっち?


炊飯器(または鍋)に材料を入れます
水気を切ったお米を炊飯器または鍋に入れます。いつもの水加減から大さじ4杯分減らして加えます。


酒と醤油、あれば昆布を一緒に加えます。生姜(すりおろし)を加え、全体を混ぜます。


すりおろしやすいミニおろしがねを使っています (▼クリックで開きます)
動画で使用しているのはヨシカワの小型おろし金
イイトコシリーズのおろすエスを使っています。
刻んだえのきを米の上に均等にのせ、根元の部分もバラしてから加えましょう。


塩をまぶしたひき肉をえのきの上にまんべんなく散らします。
仕上げに千切り生姜をのせます。ふんわりと全体に広げておくと香りよく炊きあがります。


炊き上げ〜仕上げ
通常通り炊飯します。
炊飯器や鍋のいつもの方法で炊いてください。
炊き上がったら10分ほど蒸らします。
※かまどさん電気の場合は、炊き終わりに自動で蒸らし完了となります。


底からやさしくさっくりと混ぜて、全体を均一になじませます。
茶碗によそい、小口切りにしたねぎと白ごまを散らせばできあがりです。


保存・リメイクアイデア
- 冷蔵保存:粗熱をとってから保存容器に入れ、冷蔵庫で2〜3日保存できます。
- 冷凍保存:1膳ずつラップに包んで冷凍用保存袋へ。2週間程度を目安に食べきってください。
- レンジ加熱でふっくら:冷凍したごはんは、電子レンジで加熱するとふんわり仕上がります。
- リメイク① 焼きおにぎりに:フライパンや魚焼きグリルでこんがり焼けば、香ばしいおやつや軽食に。
- リメイク② 炒めごはんに:少量の油でさっと炒め直すだけで、チャーハン風の味わいに変化します。
- リメイク③ 卵をプラス:スクランブルエッグをのせて丼仕立てにするのもおすすめです♪
まとめ


使用している器について (▼クリックで開きます)
形が大変気に入っているstaubルチャワンを使っています。
えのきをたっぷり加えて、ごはんをかさましした炊き込みレシピ。
ひき肉のうま味と生姜の香りがふんわりと広がり、やさしい味わいに仕上がります。
お砂糖やみりんを使わず、素材の風味を活かしたシンプルな味つけだから、飽きがこず毎日でも食べたくなるごはんです。



冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったり◎
糖質オフや野菜たっぷりの食事を心がけたい方にもおすすめです!
作り方はYouTubeでもご紹介しています。動画で手順を確認したい方はこちらからどうぞ。
▶ YouTubeで作り方を見る


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