鋳鉄製ホーロー鍋バーミキュラがすっぽり入った電気鍋「ライスポット」
土鍋の入った電気鍋 「かまどさん電気」
ご飯を美味しく炊く2つの電気鍋でどちらがより美味しく炊けるのか比べてみました
動画はこちら
詳しい結果は動画をどうぞ!16分の動画です。
tiktok(2019.09.04)
こちらもどうぞ
ご飯炊き比べ第1弾!
staub,バーミキュラ鍋,ライスポット3種の比較
無水調理の比較
staub鍋vsバーミキュラ鍋
ライスポットとは
ライスポットとは名古屋市内に工場のある愛知ドビーが製造販売している鋳鉄製ホーロー鍋。
密閉性が高く無水調理も得意なバーミキュラ鍋がすっぽり入った電気鍋です。
炊飯だけでなく幅広い調理に
ライスポットは30度から90度まで温度管理ができ低温調理やタイマーも可能。
炊飯だけでなく煮物は勿論炒め物、焼き物も得意です。
低温調理で失敗しがちな鶏はむ
ヨーグルトや納豆、テンペ作りなど発酵メニューにも大助かり。
淡いパステルカラーが特徴のバーミキュラ鍋と違ってライスポットは黒,白,グレーの落ち着いた色合い。
幅広い調理が可能です。
詳しくはバーミキュラ工場見学レポをどうぞ
ライスポット使い方まとめはこちら
ライスポットでの炊き方
- お米は浸水させてあっても洗ってすぐでも炊けます
- 専用計量カップでお水を計量します
- 炊き込みご飯やおかゆ炊きも可能
- 直火okです
かまどさん電気とは
かまどさん電気とは長谷園の製作する土鍋と家電メーカーsirocaのコラボ製品。
他にない土鍋がすっぽり入った電気鍋なんです。
電気製品ではない「かまどさん」(土鍋)もあります
土鍋ご飯の美味しさを電気で
どんなに美味しく炊ける炊飯器でもライスポットでもお鍋は金属製。
土でできた呼吸する土鍋の美味しさにはかないません。
炊飯中も細かな気泡が入るのでふっくら美味しく柔らかに炊きあがります。
土鍋がそのまま入ってるんです↓
ただそうは言っても土鍋でご飯を炊くのは色々と面倒ですよね。
そこでスイッチポンでほったらかしで土鍋ご飯が炊けるよう作られたのが「かまどさん電気」なんです
詳しくはメーカー研修内容をまとめたこちらをどうぞ
かまどさん電気の使用レポはこちら
かまどさん電気の炊き方
- 浸水させていないお米を使います
- 専用計量カップで水を測ります
- 連続使用不可(一度使ったら14時間乾かします)
- ガス火やIHでの使用不可
- 炊き上がったらすぐに鍋を取り出します
炊き比べ
というわけで炊き比べてみました!
お米は自家製です
こちらがかまどさん電気のご飯
こちらがライスポットのご飯です
仕上がりの違い
詳しい結果は動画を観て頂くとお分り頂けますが、思っていたより大きく違いました。
例えば圧力鍋で短時間で蒸した食材はギュッとしていてギシギシするけど土鍋でじっくり時間をかけて蒸した食材はふっくらしている、、など(感覚の違いで)
金属と土での仕上がりの違いを感じた経験は皆様にもきっとあるかと思います。
今回もまさにそんな感じの結果になりました。
作り比べて同時に食べる経験はなかなかないので良い経験ができました!
皆様のご購入のご参考になりますように。
日々更新しています