
市販のカレールーを使わず、自家製カレー粉やスパイスで作るカレーレシピをまとめました。
ルーなしのカレーは難しそうに感じるかもしれませんが、基本はとてもシンプル。
ホールスパイスを油で温め、玉ねぎをしっかり炒め、トマトやお肉を加えて煮込むことで、ルーを使わなくてもコクのあるカレーに仕上がります。
この記事では、スパイス6種で作る自家製カレー粉をはじめ、基本のチキンカレー、キーマカレー、スープカレー、バターチキンカレー、クリームチーズやナッツペーストを使ったアレンジカレーまで、ルーなしで楽しめるスパイスカレーレシピをご紹介します。
小麦粉や米粉を使わない糖質制限向けのカレー粉や、子どもでも食べやすい辛くないカレー粉もあるので、家族の好みや食事スタイルに合わせて作りやすいのも魅力です。
ルーなしカレーに使う自家製カレー粉
自家製カレー粉を作るメリット
市販のカレールーを使わずにカレーを作る場合、市販のカレー粉、もしくはスパイスを自身でブレンドして使用します。
自家製カレー粉を使ういちばんのメリットは辛さを調整できること。
子ども用や辛くないカレーにも使いやすくなります。
また、小麦粉や米粉を加えずに作れるので糖質を控えたい方にも使いやすいカレー粉になります。
辛くないカレー粉・基本のカレー粉
カレー粉の作り方はこちらです。

スパイスを色々集めるのが面倒な方には、まずはスパイス6種の自家製カレー粉から始めると作りやすいですよ。

ルーなしスパイスカレーの基本の作り方
ルーを使わないカレーは、基本の流れを覚えるとアレンジしやすくなります。
- ホールスパイスと油を弱火で温める
- 玉ねぎをしっかり炒める
- トマトを加えて煮込む
- なめらかにする場合はハンドブレンダーやミキサーにかける
- 肉や野菜を加えて火を通す
- カレー粉と塩で味を整える
まず作りたい基本のスパイスカレー

初めてルーなしカレーを作る方には、鶏肉となすのスパイスカレーがおすすめです。玉ねぎとトマトを使った基本の作り方で、スパイスカレーの流れがわかりやすいレシピです。
>>鶏肉となすのスパイスカレー

ルーなしで作るスパイスカレーレシピまとめ
ここからは、市販のカレールーを使わずに作るスパイスカレーレシピを種類別にご紹介します。
基本のチキンカレーやキーマカレーのほか、スープカレー、バターチキンカレー、骨付き肉を煮込むカレー、クリームチーズやナッツペーストを使ったアレンジカレーなど、さまざまなルーなしカレーをまとめました。
玉ねぎとトマトをベースにしたシンプルなカレーから、具材やコク出し食材で変化をつけたカレーまで、気分や食材に合わせて楽しめます。
キーマカレー・煮込みカレー

基本のスパイスカレーの流れを覚えたら、挽肉や煮込み向きのお肉を使ったカレーにもアレンジできます。
挽肉で作るキーマカレーは、火の通りが早く、短時間で作りやすいのが魅力です。玉ねぎとトマト、スパイスをベースにすることで、ルーを使わなくても食べごたえのあるカレーに仕上がります。
>>ひき肉たっぷりキーマカレー

牛すじカレーは、圧力鍋を使うことでやわらかく煮込みやすくなります。旨みの強い食材を使うと、スパイスだけでも満足感のある味わいになります。
>>圧力鍋で牛すじカレー

骨付き肉を煮込むカレー

ルーを使わないカレーをおいしく作るポイントのひとつが、骨付き肉を使うことです。
骨まわりの旨みが煮汁に出ることで、カレールーを使わなくても深みのある味わいに仕上がります。
スペアリブや手羽元、骨付き鶏もも肉などを使うと、スパイスの香りとお肉の旨みが合わさった満足感のあるカレーになります。
しっかり煮込むカレーは時間がかかる印象がありますが、圧力鍋を使えば短時間でもやわらかく仕上げられます。



スープカレー・トッピングカレー

スープカレーは、さらっとしたカレーにたっぷりの具材やトッピングを合わせて楽しむカレーです。
揚げ物やハンバーグ、焼き野菜などをのせると、見た目にも華やかで食べごたえのある一皿になります。カレーソース自体をシンプルに作っておくと、トッピングの味わいも引き立ちます。
手羽元ザンギをのせたスープカレーや、黒ごまチーズハンバーグを合わせたスープカレーなど、具材を主役にしたカレーを楽しみたいときにおすすめです。



バターチキンカレー

まろやかなカレーが好きな方には、バターチキンカレーがおすすめです。
トマトの酸味に、バターや生クリーム、ヨーグルトなどを合わせることで、コクのあるやさしい味わいになります。
骨付き鶏もも肉を使ったものを「骨付き肉を煮込むカレー」セクションでご紹介しましたが、そのほかにもお店のような味わいを目指したもの、タンドリー唐揚げを加えるアレンジなど、同じバターチキンカレーでも仕上がりの違いを楽しめます。


コク出し食材で楽しむアレンジカレー

ルーを使わないカレーは、仕上げに加える食材で味の印象を変えやすいのも魅力です。
クリームチーズを加えるとまろやかで濃厚に、レモンや生クリームを合わせるとさっぱりとしたコクのある味わいになります。
また、アーモンドミルクやカシューナッツ、胡麻ペーストなどを使うと、乳製品とは違う香ばしさやまろやかさを楽しめます。
いつものスパイスカレーに少し変化をつけたいときにもおすすめです。




ルーなしカレーをおいしく作るポイント
市販のカレールーを使わないカレーは、スパイスの香りや食材の旨みをそのまま楽しめるのが魅力です。
一方で、ルーのように味やとろみが最初から整っているわけではないので、作り方のポイントを押さえておくと仕上がりがぐっと安定します。
玉ねぎはしっかり炒める
ルーなしカレーでコクを出すために大切なのが、玉ねぎをしっかり炒めることです。
玉ねぎをじっくり炒めると甘みと香ばしさが出て、カレー全体に深みが加わります。焦がさないように混ぜながら、飴色に近づくまで炒めるのがポイントです。
時間がないときは、薄切りにした玉ねぎに塩を少し加えて炒めると水分が出やすくなり、短時間でもしんなりと炒めやすくなります。
トマトと塩で味を整える
スパイスカレーは、トマトと塩の使い方で味が大きく変わります。
トマトを加えたら、しっかり煮詰めて酸味を飛ばすと、カレーの味がまとまりやすくなります。水分が多いままだと味がぼんやりしやすいので、ペースト状になるまで煮込むのがおすすめです。
また、ルーなしカレーは塩が少ないと味が決まりにくくなります。スパイスを増やすよりも、まずは塩で味を整えると、素材の旨みやスパイスの香りが引き立ちます。
骨付き肉や旨みのある食材を使う
ルーを使わずに満足感のあるカレーに仕上げたいときは、骨付き肉や旨みの強い食材を使うのもおすすめです。
手羽元や骨付き鶏もも肉、豚スペアリブなどを煮込むと、骨まわりの旨みが煮汁に出て、スパイスだけでも深い味わいになります。
牛すじや豚バラ塊肉など、煮込むことで旨みが出る食材もルーなしカレーと相性が良いです。圧力鍋を使えば、短時間でもやわらかく仕上げやすくなります。
辛さは後から足すと調整しやすい
家族で食べる場合や、子ども用に作る場合は、最初から辛味を強くしすぎない方が作りやすくなります。
基本のカレーは辛味を控えめに作り、大人用には仕上げにチリパウダーやガラムマサラ、カイエンペッパーなどを加えると、辛さを調整しやすくなります。
辛味を後から足せるようにしておくと、同じカレーでも家族それぞれの好みに合わせやすくなります。
仕上げの食材でコクを足す
ルーなしカレーは、仕上げに加える食材で味の印象を変えやすいのも魅力です。
バターや生クリーム、クリームチーズを加えると、まろやかで濃厚な味わいになります。カシューナッツや胡麻ペースト、アーモンドミルクなどを使うと、香ばしさや自然な甘みを加えられます。
トマトの酸味が気になるときや、もう少しコクを足したいときにも、仕上げの食材を少し加えると食べやすくなります。
まとめ
今回は、市販のカレールーを使わずに作るスパイスカレーのレシピをまとめました。
ルーなしカレーは難しそうに感じるかもしれませんが、基本は玉ねぎをしっかり炒め、トマトとスパイスで煮込み、塩で味を整えるだけ。
うさ子シンプルな作り方でも、素材の旨みを活かすことで満足感のあるカレーに仕上がります。
お好みで自家製カレー粉を作っておくと、辛さや香りを好みに合わせて調整しやすくなります。子ども用の辛くないカレーや、小麦粉・米粉を使わないカレー粉も作れるので、家族の好みや食事スタイルに合わせやすいのも嬉しいところかもしれません。
基本のスパイスカレーを覚えたら、キーマカレーや煮込みカレー、骨付き肉を使ったカレー、スープカレー、バターチキンカレーなど、いろいろなアレンジが楽しめます。
ルーを使わない分、玉ねぎの甘み、トマトの酸味、お肉や野菜の旨み、スパイスの香りがそのまま味に出ます。
ぜひお好みのレシピから、手作りのスパイスカレーを楽しんでみてください。
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