マリネポークのカレー「ポークビンダルー」(動画レシピ)

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今回は、ポークビンダルーカレーをご紹介します

マリネした豚肉を煮込むので辛味と酸味が楽しめるカレーですよ

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2018-07-21 公開 / リライト 2023-03-17

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レシピ動画

ブログ内容を声で説明!4分の動画です

tiktok(2019.08.20)

ポークビンダルーとは

ポークビンダルーとは、南西インド・ゴア地方のカレーです。

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長くポルトガル領だったゴア地方には他の地域にはない独自の食文化が生まれ、このポークビンダルーもその一つ。

インドカレーには珍しい豚肉を使ったカレーです。

ビンダルーとはポルトガル語で「ワインとにんにく」

本来はワインビネガーとにんにくを使って豚塊肉をマリネして煮込み、チリパウダー等で辛味をプラスしたカレーです。

インドカレーは「玉ねぎをたっぷり飴色に炒めて」と「トマトどっさりで煮込む」と思いがちではないですか?

そのイメージのカレーは主に北インド

北インドのカレーは濃厚でドロリとしています

それに対して南インドカレーはあっさり、サラサラ。

今回ご紹介するポークビンダルーは西インドになり、ベジタリアンが多く魚介も豊富な地域です

バルサミコ酢について

無添加のバルサミコ酢を使っています。

材料(3人分)

豚こま切れ肉 700g
塩 小1/2

*マリネ液*
バルサミコ酢 大3
プレーンヨーグルト 大4
ガーリックパウダー 小1/4(すりおろしニンニクなら1片分)
ジンジャーパウダー 小1/4(すりおろし生姜なら小1)
カレー粉 大2

*カレー*
ローリエ 1枚
シナモンスティック 1/2本
クミンシード 小1
無塩バター 15g
鷹の爪(こども用ならなし) 1本
玉ねぎ 1.5個
トマト 3個
塩 小1/2
カレー粉 大3

自家製カレー粉の作り方はこちら

ご飯について

雑穀ご飯はカレーによく合いますよね

今回はナッツのような食感のワイルドライスを白米に混ぜて炊いた雑穀ご飯を使っています。

ワイルドライスはマコモ属。あのマコモダケの種子なので栄養豊富、かつアルカリ性食材なので美容と健康に人気の雑穀です。

作り方

豚肉をマリネします

ボウルやビニール袋に豚コマを入れ塩を加えてよく揉み混ぜます。

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バルサミコ酢、ヨーグルト、カレー粉、ガーリック、ジンジャーを加えます。

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よく揉み混ぜラップをかけ、冷蔵庫で一晩寝かせます。

時間がなければ半日でも、室温で1〜2時間でもOK。長く休ませた方が味が染み込み美味しくなります。

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冷蔵庫に入れた場合、使う1〜2時間前に室温に出します。

カレーを作ります

使うお鍋は大きめの厚手の鍋がベストです。

今回はビタクラフトのウルトラカパー4.0Lを使っています

ビタクラフト鍋についてはこちら

鍋にバター、ローリエ、シナモン、クミンを入れ弱火にかけます。

(大人用なら鷹の爪も加えてください)

クミンシードがパチパチと弾けてくるまで火にかけます。

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玉ねぎのみじん切りを加え炒めます。

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*お好みでここににんにく、生姜のみじん切りを加えて一緒に炒めても。

弱火のまま炒めます。

ほんのり茶色くなればOK。

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豚肉を漬け汁ごと加え炒め合わせます。

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豚肉を別で炒める場合

少し手間ですが豚肉は別で炒めてから加えると旨味が逃げずより美味しい◎

その場合はトマトを加えて煮込んだ後、カレー粉を加える前に豚肉を加えます。

トマトを加えて煮込みます

肉の色が変わったらトマトの角切りとお塩を加えます。

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蓋をしてしばらく弱火で煮込みます。

・良い香りがしてきて

・蒸気が沢山上がってきたら

蓋を開けます。

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カレー粉を加えて混ぜつつしばらく煮込みます。

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全体がまろやかにまとまってきたら出来上がりの合図。

味を見て足りなければ塩、カレー粉を足します。

お好みでチリパウダーかレッドペパーを加えます。

ここで一晩寝かせても美味しいですよ

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トッピング野菜の準備

バターソテーした南瓜。薄くスライスして多めのバターで両面焼きます。

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茄子は斜めに切り込みを入れ塩を振ってしばらくおき、水気を拭いてから多めのバターで焼きます。

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器に盛ります

あっさりさっぱりした酸味が美味しいポークカレーです

ワイルドライスごはんとともに盛り付けましょう

パセリのみじん切りを散らし、お好みで生クリームをたらり。

付け合わせは塩揉みオクラ、プチトマト、フリルレタス、紫玉ねぎです。

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器について

有田焼「極上のカレー皿」ぶどうを使っています

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