
こんにちは!みすずです。
今回はお刺身で作る大分県の郷土料理「りゅうきゅう」をご紹介します。
鰹のお刺身を醤油と擦り胡麻に漬け込みます。
ネギやおぼろ昆布、大葉をトッピング。

暑い日にもさらっと食べられます。
りゅうきゅうとは
りゅうきゅうとは大分県の郷土料理の一種。
お刺身を胡麻や醤油、みりんなどで漬け込んだづけ料理です。


材料(2人分)
カツオ(刺身用) 250g (orぶりやはまち、あじなど)
塩 ひとつまみ
醤油 大1
白胡麻 大1~2 (orすりごま)
大葉 3枚
細ねぎ 1本
おぼろ昆布 ひとつまみ
*あしらい*
茎わかめ(塩蔵) 適量
レモン(輪切り) 3切れ
大葉 3枚
茎わかめとは
今回は、トッピングに茎わかめを使用しました。


茎わかめとは、わかめの葉を支える中央の茎の部分のこと。
葉に比べ硬く、栄養価が高い食材です。



普通のわかめを使用しても良いですが、茎わかめを使うとコリコリとした食感が良いアクセントになりますよ!
水につけ塩だししてから使用します。
作り方
づけを作ります
カツオは薄く切り塩を振ります。
ラップをかけ冷蔵庫で10分程度おきます。


出た水分を厚手のキッチンペーパーで拭き、ボウルに入れます。
醤油を加え絡めます。


ごまを摺ります



摺りたての胡麻を使用するとグッと香りが良くなりますよ!
焙烙、もしくは小さめのフライパンを使います。
しっかりと熱してから胡麻をいれます。


焙烙は1つあると便利ですよ。すりごま、炒り玄米、ほうじ茶作りなどに使えます。


擂り鉢にいれ、摺ります。


すりごまの完成です。


先ほどのボウルにすりごまを加え、和えます。
わかめを戻します
塩蔵茎わかめは水(適量・分量外)にしばらくつけて塩抜きします。


水気を切って取り出し、食べやすく切ります。


器に盛ります
細ネギは小口切りにします。
大葉を敷いた器にカツオの漬けを盛ります。


ネギを散らし、茎わかめとレモンを添えます。
鰹の上におぼろ昆布と大葉をのせます。


たっぷりの海藻類とすりごまの風味がとても美味しいですよ。
カツオが苦手な方もきっと食べやすいと思います。
すりごまレシピ色々





