ふすまパンの肉まん。
桜海老、春雨、生ハムを炒めてふすま生地で包んだ低糖質中華まんです。
2014-11-16/リライト2019-11-16
具材はお好みのものでどうぞ
ふすまパンとは
ふすまパン(ブランパン)とは低糖質なパンのこと。
コンビニで売られているブランパンが有名ですね。
小麦の外皮部分の「ふすま」を使うので糖質量の少ない香ばしいパンになります。
また自家製するとコンビニ製品のように添加物を加えなくても作れるので体に優しい味になります
ふすまには小麦粉と違ってグルテンが含まれていないので「グルテン粉」を加えて伸びの良い生地にします。
こちらもどうぞ
ふすまパンレシピ色々
ふすまパンで卵サンド
ホームベーカリーでふすまパン
冨澤商店のふすまパンミックスを使っています。
ふすまパンでホットドッグ
材料(6個分)
ふすま粉60g
玄米粉60g(低糖質にするなら大豆粉で)
グルテン粉70g
天然塩小1/2
自家製酵母液 180ccほど
ピーマン 1/2個
玉ねぎ 1/4個
生ハム 30g
桜海老 大1
鰹節 少々
醤油 小2
ふすま粉について
グルテン粉について
作り方
酵母の作り方
日本蜂蜜の2年物の蜂蜜を頂きました。
蜂蜜少量を豆乳50ccに混ぜて室温で1~2日置きます
発酵して固まってきたら200ccほど豆乳を加え混ぜ2日ほど室温に置きます。
蓋をしてたのに酵母の勢いが凄くて朝起きたら蓋が飛んでました…
かき混ぜたらぶくぶく、いい感じ!これで自家製天然酵母の出来上がりです
こちらを使ってパン作りです。
*市販のこだま酵母とやインスタントドライイーストを使用する場合はこの行程は不要です。
生地を捏ねます
ふすま粉、玄米粉、グルテン粉、ラードに酵母液を加え捏ねます
ふすま生地はかなりしっかり目に捏ねた方が良い生地になります。
よく捏ねて、丸めます。
ボウルに入れラップをかけ温かい場所にしばらく置きます
今回はベランダでお日様の元で発酵させました。
具材を炒めます
生地を発酵させている間に具材を炒めます。
フライパンに油をしき
ピーマン、玉ねぎを炒めて刻んだ生ハム、桜海老、戻した春雨を加えます。
鰹節とお醤油少々で味付けし器に取ります
成形します
発酵が終わった生地を6分割してベンチタイム5分取ります。
1つずつ生地を潰し中央に具材をのせ包みます。
オーブンシートを敷いた蒸し器に並べます。
二次発酵させます
15分ほど置いて2次発酵させます。
ふっくらしたら蒸気の上がった蒸し器で蒸します。
鍋にセットして再び蒸気が上がったら弱火15分蒸します。
出来上がり
ふすまパンでもふっくら美味しい。
こどもも喜んで食べてくれました。
おまけ
テンペの作り方
市販のテンペ菌を茹でた大豆と混ぜて放置し24~48時間で発酵させ固めます
詳しくはこちら
黒大豆で作った自家製テンペに味噌とマヨネーズを塗って桜海老、卵を落としてトースターで焼きます。
青じそ散らして完成。
こちらは小メロンの漬物のチーズ焼き
漬けておいた小メロンの日にちがたったのでチーズをかけて一緒に焼きました。
YouTube
日々更新しています