
こんにちは!みすずです。
小さなかぼちゃを丸ごと使った、見た目もかわいいごちそうレシピをご紹介します!
今回は「プッチーニ」という手のひらサイズの南瓜を器にして、卵とチーズを詰めグラタン風に仕上げました。
切り分けると中から半熟卵がとろりと流れ出し、食欲そそる一品です。
プッチーニかぼちゃは甘みがあるので、お子さんにも食べやすく、特別な日の一品にもぴったり。
中身は卵だけでなく、ミートソースやツナマヨを詰めてもアレンジ自在です!
小玉かぼちゃを見かけたら、ぜひ試してみてくださいね。

副菜や付け合わせにどうぞ。
〈材料〉1人分
小玉かぼちゃ(なんでもOK) 1個
バターやオリーブオイル 15g
卵(室温に戻す) 3個
☆塩 ひとつまみ
☆マヨネーズ 大1~2
☆シュレッドチーズ 大1~2
シュレッドチーズ(トッピング用) 10~20g
マヨネーズ 適量
ドライチャービル 適量
粒胡椒 適量
材料アレンジのヒント
今回は卵をメインにしたグラタン風レシピですが、以下のように中に詰める具材はお好みでアレンジ可能です。
- ミートソース
- 肉味噌
- ツナマヨ
- ポテトサラダ
お子さん向けにはツナマヨ、大人向けにはカレー味の肉そぼろなどもおすすめです。
冷蔵庫の残りものを活用しても、美味しく仕上がりますよ。



肉味噌や肉そぼろなら、なまの挽肉ではないので手軽!
加熱時間を気にしなくても良いからです。
作り方
1. かぼちゃを加熱し、器を作ります
小玉かぼちゃをよく洗い、柔らかくなるまで加熱します。
- レンジ:600Wで約7分
- 蒸し器:弱火で8〜10分
今回は鍋で蒸しました。


加熱後、かぼちゃの上部を切り取り、スプーンで中をくり抜きます。
※ギザギザに切ってもかわいいですが、焼き上がると目立たなくなることもあります。


2. 卵を茹でて具材を作ります
- 小鍋に水(約100cc)と塩を入れ、室温に戻した卵を入れます。
- 蓋をして中火にかけ、沸騰したら弱火にして4〜5分茹でます(柔らかめに茹でます)
- 茹で上がった卵は冷水に取り、殻をむきます。


卵を潰し、☆の材料(塩・マヨネーズ・チーズ)を加えてよく混ぜます。


3. かぼちゃに具を詰めて準備
グラタン皿にかぼちゃをのせ、皮の外側に溶かしバター(もしくはオリーブオイル)を塗ります。
中に卵の具材をたっぷり詰めます。


シュレッドチーズをふりかけ、マヨネーズを線がけします。


4. トースターで焼きます
トースター(1000W)で約15分焼きます。


5. 盛りつけ・仕上げ
お皿に盛り付け、レタスやクレソン、アボカド、プチトマトなどを添えて彩りをプラス。
仕上げに粒胡椒をふり、ドライチャービルを散らして完成です。


カットすると、とろ〜り半熟卵が流れ出します。


まとめ
小さなかぼちゃを丸ごと使ったこのグラタンは、見た目も可愛くてごちそう感たっぷり。
プッチーニを使うと華やかで秋らしい仕上がりになりますが、他の小玉かぼちゃでも美味しく作れます。


横に添えた【アボカドローズ】の作り方はこちら (▼クリックで開きます)
アボカドローズの作り方はこちらでご紹介しています。
>>失敗しないアボカドローズの作り方


中の具材は自由にアレンジ可能なので、お好みや冷蔵庫の残り物で気軽に試してみてくださいね。
食卓に季節の彩りを添える、秋のおもてなしレシピとしてもおすすめです。
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