
市販のスリランカカレーパウダーを使って、豚もも肉の無水カレーを作ります。
今回使用するのは、スパイスを焙煎して作られたダークローストタイプのカレーパウダー。一般的なカレー粉とは異なる、濃い色合いと香ばしく深みのある風味が特徴です。
炒めずに煮込む無水カレーは、作った当日よりも一晩寝かせた方が味がなじみやすいのですが、このカレーパウダーを使うと、当日でも香りとコクを感じられる仕上がりになりました。
ストウブ鍋に材料を順番に入れて煮込むだけで作れる、ルー不使用のスパイスカレーです。
動画はこちら
動画では、公開当時のタイトルとして「基本の無水カレー」と紹介していますが、この記事では焙煎タイプのスリランカカレーパウダーを使ったアレンジレシピとして掲載しています。
無水カレーの基本の作り方を説明した12分の説明動画です。
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tiktok(2019.08.26)
無水カレーとは
無水カレーとは、調理用の水を加えず、玉ねぎやトマトなどの野菜、肉から出る水分を使って煮込むカレーです。
うさ子水で薄まらないため、野菜の甘みや肉の旨みを感じやすく、濃厚な味わいに仕上がります。
調理には、蒸気や水分を逃しにくい厚手の鍋や、無水調理に対応した電気鍋を使用します。
無水カレーの作り方
このブログで紹介している無水カレーの多くは、玉ねぎやトマト、肉、カレー粉などの材料を鍋に重ね入れ、蓋をして煮込む作り方です。
飴色玉ねぎを作ったり、具材を一つずつ炒めたりする工程が少ないため、材料を切って鍋に入れたあとは、比較的手間をかけずに作れます。
カレー粉やスパイスを使ったルー不使用のレシピを中心に紹介していますが、市販のカレールーを使って作ることもできます。
今回はいただいたスリランカスパイスを使用した、コクのある無水カレーです。


同じくスリランカカレーパウダー「アムゥ」を使用したカレーソースのレシピ記事もあります。


材料(2人分)
豚もも 450g
塩(豚肉用) 適量
玉ねぎ 1個(今回は藩領は紫玉ねぎ)
にんにく 1〜2片
生姜 2〜3切れ
キャベツ 1/8個
トマト 6個
ローリエ 1枚
クローブ 5粒
シナモンスティック 1本
塩 小1/2
カレーパウダー「カルゥ」 大1.5
自家製カレー粉or市販品 大3.5
自家製カレー粉の作り方
混ぜるだけ!自家製カレー粉の作り方を動画で解説しています。


カレーパウダーカルゥについて
スリランカの焙煎カレーパウダー。
その中でもこちらは特に深煎り!
ダークな色合いで大人味のカレーになります。


ほのかにスモーキーで深い香ばしさと、ビターな味わいが特徴。
色濃いカレーに仕上がります。
カルゥをメインにカレーを仕上げることもできますが、深みを出したいときに少量を加えたり最後の煮込みのタイミングで少量を投入するという活用方法もあります。


購入はカラビンチャさんの公式サイトから
作り方
下準備
豚肉はカレー用を使っています。
全体に塩を揉み込みペーパーに包んで室温に1〜2時間おきます。
鍋に材料を順に詰めます
玉ねぎ、紫タマネギ、ニンニク、生姜はみじん切りにします。
無水調理ができる鍋に詰めます。


使用している鍋について見る ▼
staub ピコ ラ ココットラウンド 22cm(ミント)を使っています。
ざく切りしたキャベツを詰めます


角切りしたトマトを加えます。
皮むいてもむかなくてもどちらでもお好みでどうぞ


一番上に豚ももを並べ入れます


その上に折ったり割ったりしたホールスパイスを入れます。


煮込みます
蓋をして弱火で50分煮込みます。
蒸気が上がってきたらごくごく弱火にします。
その後一旦火を止め10〜20分ほどおき、再び加熱します


お野菜から水分がたっぷり出てきます


カレー粉を加えます
普通のカレー粉と塩を加え煮溶かします。


弱火でしばらく煮込みましょう。
少しとろみが付くまで。


ここに深煎りスリランカカレーパウダーを加えます
色が全然違いますね。


深い香りの香ばしいカレーになります。
しばらく煮込んで少し水分が飛びとろみがついたら出来上がり。
味を見て足りなければ塩を足します。


一晩寝かせると
冷蔵庫で一晩寝かせて再度しっかり加熱します。
こんな感じ!
よりまろやかになります。


器に盛ります
器に盛ってパセリのみじん切りを散らして胡椒をガリガリ。
生クリームを垂らして生姜の千切りを飾ります。


大人用なら胡椒をガリガリ
作った当日のカレー
こちらは1日目!
無水カレーは特にざっくりした味なので一晩冷蔵庫で寝かせた方が全体しっかり馴染んでまろやかになります


器について
ウイークエンドのブロウを使っています




