こんにちは!みすずです。
今回は春を感じる豆ご飯を使ったレシピをご紹介します。
パタンと折り畳んで作るおにぎらずの作り方です。
うすいえんどう豆の豆ご飯と肉味噌で作っていますがこの作り方でその他お好みの具材でおにぎらずをお楽しみください。
動画レシピ
材料(2人分)
うすいえんどう豆 さやつき300g(正味120g)
塩 小1(豆用)
湯 2カップ
塩 小1(茹で用)
米 1合
塩 小1/8(ご飯用)
海苔1/2枚 3切れ
肉味噌(作り方は下記リンク先) 適量
作り方
薄いえんどう豆をさやから取り出し、塩もみし、2分ほど茹でます。その後鍋ごと水につけゆっくりと冷まします。
通常通りご飯を炊き、茹でたえんどう豆を加え混ぜます。
ラップに海苔を縦長に置き、ご飯を薄くのせます。下半分に肉味噌を乗せラップを利用してパタンと折りたたみます。
豆ご飯の作り方には、豆を後から加える方法と一緒に炊き込む方法とあります。一緒に炊き込んだ方が豆の香りがご飯に移り風味が良くなりますが、緑色が少し汚くなります。今回はおにぎらずにして断面の彩りを楽しみたいので、豆を後から加える方法でご紹介しています。
お好きな方法で炊いてください。
うすいえんどう豆を茹でます
うすい豆の茹で方には詳しくはこちらをどうぞ。動画付きでご紹介しています。
>>うすいえんどう豆の茹で方
うすいえんどう豆はグリーンピースと同じえんどう豆の一種です。栗のようなほくほくとした食感が特徴で、見た目はグリーンピースと同じでも風味はグリーンピースとは全く異なります。
うすいえんどう豆は、地域によっては手に入りませんが、豆ご飯にむくえんどう豆ですよ。
作り方はグリーンピースを使う場合も同じです。さやつきの状態で300g使います。
洗って、さやから豆を取り出します。
実のみの状態で120gでした。
さらに洗います。水気を切って塩を加えてよく揉み込みしばらくおきます。
鍋に湯を沸かし塩を加えます。
先ほど塩を揉み込んだうすい豆を塩ごと全部加えます。
弱めの火で2分ほど茹でます。
使用鍋について
アサヒ軽金属のプリンセス鍋です。(ブログでの使用サイズは現在販売しておらず、リンク先は一回り大きいサイズになります)
その後、鍋ごと水につけ冷まします。
こうするとシワシワにならずパンと張った綺麗なお豆になります。
冷めたらざるに開けます。
豆ご飯を作ります
米1合を普通に炊きます。炊きあがったら10分蒸します。
全体さっくり切り混ぜ、塩、茹でたえんどう豆を加えてよく切り混ぜます。
使用鍋について
土鍋ご飯が電気で炊ける!かまどさん電気を使っています。
おにぎらずを作ります
海苔を半分に切ります。
ラップを広げ海苔を1切れおき、その上にご飯を広げます。
この時のポイントは以下の3点。
- 中央の折り目の部分を開けること
- 周りをぐるっと一周あけること
- 縦中央を包丁が通るのでその部分にお豆が多くなるように盛ること
肉味噌を下半分に敷きます。
肉味噌の代わりにチーズやハム、焼いたスパムなどを使っても美味しいですよ。
肉味噌以外の具材を使用する場合でも同じように下半分に具材をのせます。
パタンと半分に折りたたみます。
出来立ては柔らかいので30分ほど置いてなじませてから切ります。
海苔の折り目の部分を通るように包丁で半分にカットします。
出来上がり
豆の断面と鮮やかな緑色が綺麗なおにぎらずです。
春を感じる断面ですね!
肉味噌を使うと食べるときにポロポロこぼれやすいので、チーズやハムを使う方が食べやすく仕上がりますよ。
えんどう豆レシピいろいろ