2018-08-03 公開 / リライト 2023-06-16
暑い夏の日にぴったりの爽やかな一品、雑穀入りとうもろこしご飯のレシピをご紹介します。水分代謝アップのはとむぎと食物繊維豊富なもち麦、新鮮なとうもろこしとその芯を加えて炊き込みます。
とうもろこしの芯から溢れる旨味が、このご飯を一段と深い味わいへと導いてくれますよ。
また炭酸水で炊くので冷めても硬くなりにくいご飯になります
レシピに入る前に使用する雑穀についてざっとご説明しますね
不要な方は飛ばしてください
もち麦とは
もち麦はもち性の大麦で、日本、韓国、中国で栽培されています
粘りが強く、水溶性食物繊維が豊富。
もちもち食感で香ばしい風味の雑穀です。
はと麦とは
イボ取りの民間薬として知られ、漢方でもよく使われる穀類です。
滋養強壮や解毒に良いとされています。
身体の余分な熱を取ったり利尿作用効果なども期待でき夏場に嬉しい雑穀です。
材料(4人分)
はと麦 大2
もち麦 大2
とうもろこし 1本
塩 小3/4
炭酸水(or水) 通常の水加減+大3
材料アレンジ
- 野菜: 人参、ピーマンなどを一緒に炊き込む
- 香味野菜やスパイス:玉ねぎ、にんにく、しょうが、唐辛子などや、カレー粉やハーブ、スパイスブレンドなどもお好みで取り入れることができます。
- ドライフルーツやナッツ:炊き込みで、または炊き上がった雑穀ご飯にトッピング。くるみ、アーモンド、レーズン、クランベリーなど
- 調味料:醤油とバター、もしくは酢などを加えて味を調整することもおすすめです。
- 雑穀の変更:お酒の雑穀を加えてみてください
はと麦、もちきびととうもろこしのご飯
作り方
下準備
白米は洗って30分ほど浸水させます。
もち麦、はと麦は煮えにくいので洗って一晩浸水させるか熱湯に30分ほどつけます。
とうもろこしは縦に2〜3つに切り、立てて包丁を入れ芯から実をほぐします。
炊きます
鍋か炊飯器を使います
白米を入れ分量の炭酸水(or水)を注ぎ入れます。
もち麦、はと麦を加え塩を振りざっと混ぜます。
ほぐしたとうもろこしを加えその上にとうもろこしの芯をのせます。
蓋をして通常通り炊きます。
使用鍋について
staubWanabe(M)を使っています
今回の分量なら20cm以上の鍋を使うと炊きやすいです。
鍋炊きのやり方
蓋をして強め中火にかけます。しっかりと沸いたらごく弱火にして約10分炊きます。
炊けたら火を止め10分ほど蒸らし、蓋を開け芯を取り出します。
底からさっくりと切り混ぜます。
出来上がり
器に盛って出来上がりです
雑穀の食感ととうもろこしの甘みをお楽しみください!
いつものとうもろこしご飯とはまた違った風味が楽しめますよ
こちらもどうぞ
とうもろこしレシピ色々
とうもろこし唐揚げ
とうもろこしかき揚げ
クックパッドはこちら
つくれぽ頂けると嬉しいです!