
豚もも塊肉にスパイスを揉み込み、活力鍋でほろほろに煮込んで崩すプルドポークです。
そのまま食べるのはもちろん、サンドイッチやワンプレートの具材にも使いやすく、作り置きにも便利です。
プルドポークとは
プルドポークとは、豚の塊肉をほろほろになるまで加熱し、細かくほぐして食べるアメリカ料理です。
本来はスパイスを揉み込んだ豚肉を、低温のオーブンやスモーカーでじっくり火を入れて作ります。
うさ子BBQソースなどで味付けし、サンドイッチやバーガーの具材として食べられることが多い料理です。
今回は豚もも塊肉を使い、アサヒ軽金属のゼロ活力鍋で短時間にほろほろに仕上げます。
〈材料〉2〜4人分
豚もも塊 750g
塩 小1と1/2~2
☆パプリカパウダー 小1
☆クミンパウダー 小1
☆クローブパウダー 小1/4
☆GABANオールスパイス 小1/4
☆GABANマジョラム 小1/2
☆ガーリックパウダー 小1/4
☆ドライオレガノ 小1/2
☆ホワイトペパー(パウダー) 小1/8
牛脂(orラード) 10g
★水 3カップ
★ローリエ 1枚
作り方
豚もも塊肉に塩を揉み込みます
豚もも塊肉は全体に塩を揉み込み、キッチンペーパーとラップで包みます。
冷蔵庫に入れ、一晩おいて塩をなじませます。


スパイスを揉み込みます
☆のスパイスを混ぜ合わせ、豚肉の全面にしっかり揉み込みます。
スパイスを合わせる


肉に揉み込む


そのまま30分〜1時間ほどおきます。時間があれば、スパイスを揉み込んだ状態で一晩おくと、より香りよく仕上がります。
冷蔵庫に入れていた場合は、調理の1時間ほど前に室温に出しておきます。
(室温が高い時期は長時間放置しないよう注意してください。)
表面を焼き付けます
圧力鍋に油(牛脂またはラードがあれば)を入れて熱し、豚肉を入れます。


全面に焼き色が付くように、向きを変えながら焼き付けます。
表面を焼いてから煮込むことで、香ばしさが加わり、仕上がりの風味もよくなります。


加圧します
水とローリエを加え、蓋をして加圧します。


圧力鍋を使うことで、豚もも塊肉も短時間でほろほろに仕上がります。
今回はアサヒ軽金属のゼロ活力なべを使用しています。ゼロ活力鍋の場合、赤い錘が振れたら火を止めます(0分加圧)
一般的な圧力鍋を使用する場合は、20〜30分ほどを目安に加圧してください。肉の大きさや圧力鍋の種類によって火の通り方が変わるため、圧力が下がってから肉の状態を確認し、まだ硬い場合は追加で加圧するか、その後の煮込み時間を長めにしてください。
煮汁を飛ばしながら煮込みます
火を止めたら、圧力が下がるまでしばらく待ちます。
圧力鍋の蓋を開けます。


通常の蓋に替え、弱火で1〜2時間ほど煮込みます。煮汁を飛ばしながら、肉に味をなじませます。


今回は、30分煮て→冷まして→30分煮て→冷ましてを1日繰り返しています。途中、煮詰まりすぎたらその都度水(分量外・適量)を足します。


肉をほぐします
肉がやわらかくなったら、トングやフォークで細かくほぐします。
ほぐした肉を煮汁に絡め、さらに10分ほど煮込んだら出来上がりです。


盛り付け用の付け合わせを作ります
写真では、プルドポークにきのこ炒め、さつまいもサラダ、アボカド、葉野菜などを添えてワンプレート風に盛り付けています。





付け合わせはお好みで大丈夫です。プルドポークだけを作りたい場合は、この工程は省いても問題ありません。
写真と同じように盛り付けたい場合は、下の「付け合わせ材料と作り方」を開いてください。
写真の付け合わせ材料と作り方を見る ▼
付け合わせの材料
きのこ炒め
- マッシュルーム:4個
- 舞茸:100g
- 油:20g
今回は鶏脂を使用しています。 - 塩:ひとつまみ
さつまいもサラダ
- さつまいも:1/2本
- マヨネーズ:大さじ2〜3
- 塩:ひとつまみ
- 黒ごま:少々
その他の盛り付け
- アボカド:1個
- サラダほうれん草:1束
- クリームチーズ:20g
- プチトマト:2〜4個
- クレソン:1束
- レモン:4切れ
- パプリカパウダー:適量
- パセリ:適量
- ドライパクチー:適量
- 粉チーズ:適量
きのこ炒めの作り方
マッシュルームと舞茸を食べやすくほぐし、油で炒めて塩を振ります。
さつまいもサラダの作り方
サツマイモはアルミホイルに包みトースターで1時間焼いて焼き芋にします。
角切りにしてマヨネーズ、塩、黒ごまと和えます。


アボカドローズ
アボカドローズの作り方はこちらの記事で解説しています。


サラダほうれん草、プチトマト、アボカドローズ、きのこ炒めを器に盛ります。


出来上がり
これでプルドポークの出来上がりです。スパイスの香りがしっかり入った、ほろほろのプルドポークです。
そのまま食べるほか、サンドイッチやバーガーの具材、ワンプレートのメインにも使えます。
写真では、プルドポークを皿に盛り、下の写真ではパプリカパウダーをふりかけています。
そのほかの付け合わせはクレソン、レモン、クリームチーズ。クリームチーズにはドライパクチー、ほうれん草には粉チーズを振りかけています。


まとめ
豚もも塊肉にスパイスを揉み込み、活力鍋でほろほろに煮込むプルドポークをご紹介しました。
圧力鍋を使うと短時間でやわらかく仕上がり、その後に煮汁を飛ばしながら煮込むことでスパイスの香りと旨みがしっかりなじみます。
そのままおかずとして食べるのはもちろん、サンドイッチやバーガー、ワンプレートのメインにも使いやすい作り置きレシピです。
多めに作っておくと、翌日以降の食事にも展開しやすいので、豚もも塊肉があるときにぜひ作ってみてください。
関連記事
プルドポークのアレンジや盛り付け例はこちらにまとめています。








