
こんにちは!みすずです。
今回は豚バラ肉とうずらの卵で作るスコッチエッグ風の肉巻きチーズ卵をご紹介します。
たこ焼き器で手軽に作れる、ひとくちサイズのスコッチエッグです。
ひき肉ではなく豚バラ薄切り肉をくるっと巻き、さらにスライスチーズもうずら卵と一緒に包み込みます。
ジューシーなお肉と、とろけるチーズ、やさしい味わいの卵がひと口で味わえる贅沢なミニおかず!

たこ焼き器を使えば、多少形がいびつでもふっくらまんまるに!
お弁当やおつまみにもぴったりですよ。
材料(うずら卵10個分)
- うずらの卵…10個
- 豚バラ薄切り肉…400g(20枚)
- スライスチーズ…5枚(半分に切る)
- 塩…小さじ1/8
- 玄米粉(または米粉、薄力粉、片栗粉など)…大さじ2
- 油…20g
- ブランデー(または酒)…大さじ2
- 醤油…大さじ1
- 付け合わせ野菜(レタス、オクラ、アボカド、プチトマトなど)…適量
- 胡椒…適量
薄力粉の代わりに玄米粉を使っています (▼クリックで開きます)
私は玄米粉のさらっとした食感と香ばしい風味が好きなので、お料理には薄力粉ではなく玄米粉を使っています!





ほんの少しですがグルテンフリーにもなりますもんね。
ですが代わりに薄力粉や片栗粉でもOKです。お好みの粉で作ってください。
作り方
1. 卵を茹でる
うずらの卵を室温に戻し、小鍋に卵・塩ひとつまみ・水100ccを入れます。
蓋をして火にかけ、沸騰したら弱火で約3分茹でます。
そのまましばらく蒸らし、冷水に取ります。


2. 肉巻きを作る
豚バラ薄切り肉に塩を振ります。


うずらの卵の殻を剥き、スライスチーズ半分で卵1個を包みんで豚肉を巻き付けます。
- チーズの上に卵を乗せます


2. くるっと包みます


3. チーズを巻いた卵を豚バラ肉1枚で包みます。


4. 向きを変えてもう1枚の豚バラ肉で側面を包みます。


手でギュッと握って丸く整えます。


周りに接着剤代わりに玄米粉をまぶします。


3. 焼く
熱したたこ焼き器(またはフライパン)に油を入れ、肉巻きを並べます。


使用しているたこ焼きパンについて
こちらの製品は朝日軽金属のパーティーパンですが、現在は販売終了しています。大玉さいで蓋付き、お料理に使いやすくて大変重宝しているので、ご紹介できなくて残念です。
似た製品をのリンクを掲載しておきますね。





たこ焼き器を使うと形がまんまるに整いやすいですし、フライパンで作るより少ない油で全面に焼き色をつけることができます。
向きを変えつつ、弱め中火で両面に焼き色を付けます。


蓋をして弱火にし、中まで火を通します。


4. タレを作る
小鍋にブランデー(もしくは酒)と醤油を入れて温めます。


5. 盛りつける
お皿に付け合わせの野菜をのせ胡椒を振ります。


今回はアボカドで作るお花、アボカドローズを添えました。作り方はこちらに記載しています。
>>アボカドローズの作り方


肉巻きを乗せ、タレをかけて細ネギの小口ぎりと白胡麻を振りかけます。


まとめ
今回は、豚バラとうずら卵で作るスコッチエッグ風の肉巻きチーズ卵をご紹介しました!
- たこ焼き器を使えば、丸くて見た目もかわいい仕上がりに
- 中にはチーズがとろり♪ お肉のジューシーさと卵のまろやかさが絶妙
- グルテンフリーや低糖質など、粉の種類もお好みに合わせてアレンジOK
お弁当のおかずにはもちろん、パーティーや晩酌のおつまみにもぴったりな一品です。
手が込んで見えるのに、意外と作りやすいレシピなので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。
お好みでタレや付け合わせをアレンジすれば、また違った楽しみ方もできますよ。



トマトケチャップ味、黒酢味、塩味など味付けを変えても楽しめます!
この記事は、「かわいいお弁当おかず24選」まとめ記事にも掲載しています!ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
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