ココナッツミルクの【なまり節カレー】と【牡蠣のオイル煮】

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こんにちは!みすずです。今日はなまり節を使ったカレーをご紹介します。

なまり節とは、カツオを茹でたり蒸したりして作られる保存食。

うさ子

鰹節の手前みたいなやつです。

そんななまり節とココナッツミルクがよく合うってご存知ですか?また、魚臭さを消すためにカレー粉とも相性バツグン。そのため、鉛節のココナッツミルクカレーはとってもおいしいのです。

今回は牡蠣のオイル煮をトッピングしてご紹介します!

うさ子

タンパク質がなまり節だけでは寂しいので、ちょっと豪華にしてみました!

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材料(2人分)

[牡蠣のオイル煮]
生かき 180g
ニンニク 1かけ
ローリエ 1枚
塩 小1/2
粒胡椒 5〜6粒
鷹の爪 1本
オリーブオイル 300ccほど(牡蠣がかぶる程度)
[なまり節カレー]
なまり節 80g
玉ねぎ 1個
トマト 4個
ニンニク 10g
生姜 5g
バター 15g
ローリエ 1枚
シナモンスティック 1本
クミンシード 小1
カレー粉 大3〜4
塩 小3/4
ココナッツミルク 200cc

  • トマト4個はトマト缶(400g)で代用できます。
  • シナモンスティック、クミンシード、ローリエはなくてもOK
  • ココナツミルクの代わりに、生クリームやヨーグルト、牛乳や豆乳、アーモンドミルクやライスミルクなどでも作ることができます(風味はそれぞれ全く異なります)
くまお

ココナツミルクの風味となまり節がとてもよく合うと思いますが、手に入りにくい場合は他の乳製品を使用してください。

>>自家製カレー粉の作り方はこちらです。

作り方

STEP
牡蠣のオイル煮をつくります

牡蠣、ニンニク、塩、スパイスとオリーブオイルを粉鍋に入れ、牡蠣に火が通る程度に加熱します。冷めたら冷蔵庫に入れ1〜2日寝かせます。

STEP
なまり節カレーを作ります

スパイスを加熱して香りを出し、玉ねぎを飴色になるまでに炒めます。トマトと塩を加えて、しばらく煮込み、なまり節、カレー粉、ココナツミルクを加えて煮込みます。

STEP
器に盛ります

カレーを器に盛り、牡蠣のオイル煮をトッピングしたら出来上がり。

うさ子

次は手順写真とともに工程を見ていきましょう!

牡蠣のオイル煮を作ります

牡蠣のオイル煮牡蠣のアヒージョとほぼ同じです。動画付きレシピを投稿しているので詳しいレシピはこちらをご覧ください。

>>マッシュルーム入り牡蠣のアヒージョ

では、作っていきましょう!

牡蠣は何度か水を替えて洗います。

水気を拭き取り全体にを振って10分ほどおきます。その後再度洗います。

洗った牡蠣を小鍋に入れます。

塩小1/2、ローリエ、にんにく、種を取った鷹の爪、粒黒胡椒を入れオリーブ油をヒタヒタまで注ぎます。

この時のポイントは沸騰しないようにごく弱火で加熱すること。
牡蠣がふっくらするまでオイル煮にします。

器か保存容器にオイルごとを取り出します。

出来立てよりも、オイルにつけ込んで1〜2日おいた方が油が馴染んで美味しくなりますよ。完全に冷めたら冷蔵庫に入れます。

うさ子

下の写真は3日目です。

油と牡蠣がしっとりと馴染んで美味しいです。私はこの3日目の状態が好き。
でも4日置いてしまうとだいぶ味が落ちるので、3日以内に食べきるのが個人的にはオススメです。

ちなみに。。牡蠣を漬け込んでいたオイルの残りには良い風味がうつっています。このオイルはチャーハンやパスタに使ったり、その他炒め物やソテーなどに利用できます。

今回はチキンソテーに使いました。

レモン塩を揉み込んだ鶏もも肉に牡蠣のオイルをまぶしてしばらく置き、フライパンやオーブンなどで焼きます。

うさ子

残りオイルの活用も楽しみの1つではありますが、結構な量のオイルが残ってしまうので、使い切るのもちょっと大変です。

オイルが多く残らないようにするには、小さい鍋を使用してギリギリの量の油を使うようにするのが良いですよ。

なまり節カレーを作ります

ではいよいよカレーを作りましょう。

大きめのフライパンか鍋にバター(もしくはお好きなオイル)とクミンシード、ローリエ、シナモンスティック(スパイス類はあれば、で良いです)を入れて弱火にかけ加熱します。

クミンシードがプチプチと弾け、良い香りがしてくるまで。

ここで使用しているのは10・1/4インチのスキレットです。

  • 玉ねぎ、ニンニク、生姜はみじん切りにします。
  • トマトは角切りにします。皮が気になる方は湯むきしてから切ってください。
  • なまり節は手で適当にほぐしておきます。

スパイスの香りがたったら玉ねぎ、ニンニク、生姜を加えて弱め中火でじっくり炒めます。

玉ねぎが茶色くなるまで炒めたら、トマトを加えます。(下の写真は余った緑茶葉も加えています)

全体をざっと混ぜて蓋をします。弱火で5〜10分程度、トマトが煮崩れてジュース状になるまで加熱します。

くま男

フライパンを使用しているので、水分が干上がって焦げ付かないように注意してください。

焦げつきそうな場合は水(分量外)を加えます(下の写真は上で加えた緑茶葉が結構主張した仕上がりになっています)

カレー粉を加え、ココナッツミルクを注ぎいれます。

このまま10分ほど、たまに混ぜつつ弱火で煮込みます。

なまり節を加え温める程度に加熱します。味を見て足りなければ塩、カレー粉を追加します。

器に盛ります

カレーをたっぷりと盛り付けます。付け合わせはレタスとスクランブルエッグ。

牡蠣のオイル煮、パセリ、プチトマトを乗せて完成です。

副菜

この日の副菜をご紹介します。

まずはキャロットラペ
オレンジ人参と黄色人参を千切り。レモン塩で和えてしばらくおいてしんなりさせます。

オリーブ油を加えざっと和えて出来上がり。

切り干し大根となまり節のサラダ

切り干し大根は水でざっと揉み洗いしてザルに上げ、しばらく置いてから絞ってボウルに入れます。なまり節の薄切りと刻んだセロリの葉、切り昆布を加えよく混ぜます。

梅酢を加えてざっと混ぜ、しばらく冷蔵庫において馴染ませます。画像ではボウルを使用していますが、ジップロック袋などに入れて揉み混ぜると簡単

全体がしんなりして馴染んだら出来上がりです。
なまり節と梅酢がよく合いますよ。

さらに、、、トースター焼き芋
今回はカレーのご飯代わりにさつまいもにしたんです。

うさ子

この食べ方は誰も真似しないかも。。。

カレーの具材としてさつまいもを入れて煮込むよりも、焼き芋をカレーに添えたほうがさつまいもの甘さやほこほこさがしっかりと味わえて私は結構好きです。

サツマイモは皮ごとしっかりとたわしで洗って、縦半分に切ってアルミホイルで包みます。

1300wのトースター(予熱あり)に入れ40〜50分焼きます。今回は太いサツマイモだったため、縦半分に切ってから加熱しました。

さつまいもの太さや長さによって加熱時間を調節してくださいね。

焼き終わったらトースターの蓋を開けずにそのまま来ないで30分ほど濡らしてから取り出します。

この日の献立は、こんな感じでした!

なまり節レシピいろいろ

>>なまり節のオイル漬け

>>なまり節と胡桃の マッサマンカレー

>>なまり節のペペロンチーノ

今後も良い記事をお届けしていきます!

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