こんにちは!みすずです。
今回は鯵(あじ)で作る「オイルサーディン」、あじのオイル煮をご紹介します。
青魚はオイルで煮るとほんとに美味しくなりますね!
材料を詰めて加熱するだけで出来上がります。
作り置きおかずにぜひどうぞ。
材料
あじ 13尾
塩 適量
ニンニク 10g
粒胡椒(あれば) 5〜6粒
鷹の爪 1本
ローリエ 1枚
オリーブオイル 300ccほど(ヒタヒタに)
材料アレンジ
- あじの代わりにいわし、さば、さんまでも美味しく作れます。
- オイルの使用量は使用する器や鍋のサイズによって変わります。鯵が浸かる程度の量があればOK。
どれも好きですが、個人的に1番好きなのはさんまのコンフィです!
お魚を変えても作り方は同じなので、お好きなお魚で作ってみてくださいね。
作り方
あじは塩水で洗い、頭、内臓、ゼイゴをとって再び洗って塩を振ります。そのまま10分ほど置きます。
圧力鍋に入るサイズの耐熱皿を用意します。(なければ鍋に直接材料を入れます。)耐熱皿に味を並べ、オイルをひたひたに注ぎ入れます。塩、つぶしたニンニク、粒胡椒、ローリエ、鷹の爪を入れます。
圧力鍋に水を入れラックを乗せ、ラックの上に2の耐熱皿をのせます。蓋をして火にかけ10分程度加圧します。完全に冷めたら保存容器に移し、冷蔵庫で保存します。
次は、行程写真付きで手順を見ていきましょう。
下準備
鯵は塩水で洗って頭、内臓、ゼイゴをとってもう一度しっかり洗います。
今回私は頭も使用したかったので、取らずにこのまま使っています。
キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取り、両面に塩を振ります。
10分ほど置きます。
耐熱皿に入れます
端から出た水分をキッチンペーパーでしっかりと拭き取ります。
今回は圧力鍋で蒸すので、圧力鍋に入るサイズの耐熱皿を用意します。
鍋で煮る方が手軽ですが、魚の形が崩れやすいので、私は蒸す作り方が好きです。
耐熱皿にアジを入れ、油をひたひたに注ぎ入れます。
つぶしたニンニク、粒胡椒、鷹の爪、ローリエ、塩を入れます。
手持ちの圧力鍋や耐熱皿のサイズによっては全部入らないかと思うので、その場合は2回に分けて加圧してください
加圧します
圧力鍋に水を200cc(分量外)入れます。
専用の蒸しラックを入れラックの上に耐熱皿を乗せます。
10分ほど加圧します。
使用圧力鍋について
このブログではアサヒ軽金属のゼロ活力鍋を使用しています。
ゼロ活力鍋の場合、赤い錘を使用し、錘が振れたら弱火にして約5分加圧します。
ゼロ活力鍋は高加圧なので、短時間で調理できる圧力鍋なんです。
圧が下がり、鍋がしっかり冷めてから取り出します。
完全に冷めるまで走に置き、冷めたら冷蔵庫に入れましょう。
鍋で作る場合
蒸すのではなく、鍋で直接にて作ることもできます。
その場合は底の広い鍋もしくはフライパンに材料を入れ弱火にかけます。
油の縁がふつふつと沸いてきたら、ごく弱火にして20分ほど加熱します。
食べ頃
出来立ては味がまだ馴染んでいないので、1から2日冷蔵庫に寝かせる方が美味しくなります。
加熱するとき使用したオイルやニンニクなどもそのまま鯵と一緒に耐熱保存容器に移し替え、冷蔵庫で漬け込んでください。
私のおすすめは2日目です!油がしっとりと馴染んでとってもおいしいですよ。
3日目から徐々に味が落ちていきます。お早めにお召し上がりください。
あじレシピ色々
>>あじのムニエル