アマランサスのプチプチと黒米のもっちり、紫色と大葉の緑が綺麗な雑穀ごはんです。

炭酸水炊きするので冷めても冷やしてももっちりさが残ります。
レシピ動画

tiktok(2019.06.17)
雑穀ご飯について
白米だけでは補えない栄養素が加えられる雑穀ご飯。
白ご飯を食べることに罪悪感のある人にもオススメです。
ダイエットに、美容と健康にぜひ日々のご飯に加えてみてください。
雑穀ごはんの炊き方
炊き方はとっても簡単!
いつもの炊飯時に雑穀を加えるだけ
ものによっては浸水が必要です。
- 雑穀、白米はそれぞれ洗って浸水させる。ものによっては一晩浸水が必要
- 水気をしっかり切る。小粒のものはザルではなく茶漉しを使う
- 通常の水加減より雑穀分少しだけ多めにして炊く
- 炊くときにお塩を加えるとより美味しくなる!目安は米1合に対して塩小1/3
今回は炭酸水で炊いていますがお水で通常通り炊いてもOK。
炭酸水で炊くと冷めてももっちり、やわらかさが続きます。
こちらもどうぞ
その他の雑穀ごはん!
はと麦、もち麦、とうもろこしのご飯
黒米、たかきびのご飯
炭酸水で炊くもっちりご飯
使用鍋について
*炊飯器でも通常通り炊けます。
今回はバーミキュラ鍋22cmで炊いています。
優しい色合いが可愛いバーミキュラ鍋。
↑写真はベージュです。
バーミキュラ工場見学レポ↓もどうぞ
アマランサスについて
アマランサスは高タンパクでミネラル豊富。最も注目されている雑穀のうちの1つです。
他の雑穀より栄養価が高いためスーパーフードの1つに加えられています。
小粒ですが少々煮えにくいので30分ほど浸水させてから使います。
アマランサスのみで炊く場合、水はアマランサスの2〜3倍量で。
独特の苦みや香りがあるので生姜やニンニクなどを混ぜて炊きます。
*粒が小さいのでノズルのある圧力鍋では炊くことができません。
黒米について
黒米は古代米の1種。美と健康のパワーフード。長寿ご飯などとも呼ばれています。
紫色はアントシアニン系の色素。
炊きあがりのご飯がきれいな色になります。少しもっちり。

もち麦について
水溶性食物繊維が豊富。もち性の大麦で炊き上がりにもモチモチ感が残ります。
ダイエットフードとしても人気

はと麦について
いぼ取りの民間薬として知られるはとむぎは漢方にも使われます。
毒出しや美肌効果で人気の雑穀

もちきびについて
モチモチ食感と黄色い色が楽しいもちきびは私の大好きな雑穀。浸水不要ですぐに使えるのもメリットです。
亜鉛や鉄、食物繊維などを含みます。

材料(4人分)
白米 2合
はと麦 大2
黒米 大2
アマランサス 大2
もちきび 大2
もち麦 大1
炭酸水(or水) 通常の水加減+大4〜5
大葉 20枚
塩 小3/4
*雑穀はお好みの組み合わせでどうぞ。
作り方
ここからは動画の補足説明をしていきます。
鍋炊きでも炊飯器でも可能です。
下準備
穀類を洗って浸水させます。
黒米、もち麦、はと麦は洗って一晩浸水させるか、熱湯に30分ほど浸します。
アマランサスは30分ほど浸水させます。

白米は洗って30分ほど浸水させます。もちきびは洗うだけでOK。
*アマランサス、もちきびは粒が細かいので茶こしを使って水切りします。
黒米は浸水させたお水に紫色が出るのでこの水ごと加えて炊きます。

鍋or炊飯器に入れます
水気を切った白米を入れ炭酸水(or水)を注ぎ入れます。

雑穀を加え、塩を入れてざっと混ぜます。

炊きます
蓋をして通常通り炊きます。

鍋炊きの場合
強火にかけ、沸いたらごく弱火にして10分ほど炊きます。
炊き上がったら10分ほど蒸らし、蓋を開けます。
底からさっくりと切り混ぜます。

刻んだ大葉を加え混ぜます。

出来上がり
黒米の紫色と大葉の緑が綺麗なご飯です。

アマランサスやもちきびのプチプチ、黒米のもっちり、はと麦やもち麦のしっかりした食感が楽しめます!
