
こんにちは!みすずです。
今回は柔らかささみのクリームグラタンをご紹介します。
ホワイトソースを使わない、低糖質&やさしい味わいの生クリームグラタンです。
鶏ささみは下味をしっかりつけてから焼くことで、パサつかずにジューシーに。
材料を準備して耐熱皿に重ねたら、あとはトースターにおまかせ!
前日にささみを漬け込んでおけば、翌日は焼くだけでOK。
うさ子朝ごはんやブランチ、アルミカップで作ればお弁当のおかずにも使えますよ。
焦げ目が香ばしいチーズの表面と、生クリームのまろやかさ、優しい味の鶏ささみによく合います。
お好みでチリパウダーや黒こしょうを加えて、風味のアクセントも楽しんでみてください!
作り方の流れは、動画でもご紹介しています。
材料の下ごしらえや焼き上がりの様子など、文章だけでは伝わりにくい部分も、ぜひ動画でチェックしてみてくださいね。
▶ 柔らかささみのクリームグラタン【YouTube動画はこちら】


TikTokにも投稿しています。
材料(2人分)
- 鶏ささみ:6本(約380g)
- 塩:適量
- おろしにんにく:1片分
- 酒:大さじ1
- マヨネーズ:大さじ2
- 玉ねぎ:1/4個(約40g)
- 動物性生クリーム:70cc
- シュレッドチーズ:60g
- 粉チーズ:大さじ1/2
材料アレンジ・代用アイデア
- 鶏ささみ → 鶏むね肉や鶏もも肉でもOK(薄くそぎ切りにすると火が通りやすいです)
- お野菜追加 → ブロッコリー、アボカド、ミニトマトなど
- 生クリーム → 植物性生クリームでも代用可能(ただし風味は少し軽めになります)
- 粉チーズ → 粉チーズがない場合は、バターをちぎってのせたり、マヨネーズを線がけするのもおすすめ
- にんにく → 風味を和らげたい場合は少量に調整したり、省いてもOK
冷蔵庫の食材に合わせて、気軽にアレンジしてみてくださいね。
作り方
① ささみの下ごしらえ
ささみに塩をまぶして軽くもみ込みます。


包丁の背で筋を押さえつつ、包丁を上下に動かししごきます。
もう片方の手で引っ張って筋を取ります。


ささみを1本あたり3〜4等分のそぎ切りにします。


ボウルまたはビニール袋にささみ、酒、マヨネーズ、おろしにんにくを入れてよく揉み込み、下味をつけます。


1時間ほど置きます。
時間があるなら冷蔵庫で3時間ほど漬け込んでもOK。
前日に仕込み一晩漬け込むとよりしっかり味がつきますよ。


② 玉ねぎとグラタンの組み立て
玉ねぎをみじん切りにします。


グラタン皿にバターを薄く塗り、漬け込んだささみを並べます。


使用している器について (▼クリックで開きます)
staubスタッカブルディッシュ 21cmを使っています。
熱伝導率が高く、こんがり焼けますよ。
その上にみじん切りの玉ねぎをのせ、生クリームを全体に回しかけます。
玉ねぎを乗せます。


生クリームを回しかけます。


シュレッドチーズを散らし、粉チーズを振りかけます。


③ 焼き上げて仕上げる
1300wのトースターで10〜15分。
チーズにこんがりと焼き色がつくまで焼きます。
温度調節できるトースターの場合:温度を下げて焼き、ささみにしっかり火を通します。
今回は240度で8分→その後280度で5分焼いています。


使用しているトースターについて (▼クリックで開きます)
アラジン グラファイトグリル&トースターを使っています。
焼き上がったら火傷に気をつけ取り出します!


- チーズのこげる良い香りがする
- 玉ねぎと鶏肉に火が通りよい香りがしてくる
トースターから取り出す際は、器が高温になっているので火傷に注意してくださいね。
仕上がりと盛り付け例
焼きたてのグラタンは、表面がチーズでこんがりと色づき、ふわっと香ばしい香りが立ち上がります!



生クリームのコクとささみの旨みが溶け合って、とてもまろやかでやさしい味わいですよ。
仕上げにみじん切りのパセリを散らすと、見た目がパッと華やかに。黒こしょうやチリパウダーをひとふりすれば、ピリッとアクセントになって大人向けの味に。
温かいうちに器ごとテーブルに出して、取り分けながら楽しんでください。


保存・リメイク・アレンジのポイント
- 冷蔵保存:焼き上げた後、粗熱をとってから保存容器に入れ、冷蔵で2〜3日保存できます。
- 冷凍保存:焼く前の状態で小分けにして冷凍しておくと、朝食やお弁当にも便利(アルミカップに詰めて冷凍がおすすめ)
- リメイク:余ったグラタンを食パンにのせてトーストしたり、ごはんにのせてドリア風にしたりと、アレンジも自在です。
- お弁当にも:アルミカップや小さなグラタン皿で焼けば、冷めても美味しく食べられるおかずになります。
ちょっとした作り置きやリメイクにも対応できる、頼れるレシピ。ぜひ日々のごはんに役立ててみてくださいね。
まとめ
今回はホワイトソースを使わずにささみと生クリームで作る低糖質グラタンをご紹介しました。
下味をしっかりつけたささみはしっとりと柔らかく、生クリームとチーズのコクが広がる、ほっと落ち着く味わいです。
前日に仕込んでおけば、あとは焼くだけ。
忙しい日のごはんや、ちょっと特別な朝食・ブランチ、お弁当おかずにもぴったりです。
お好みでチリパウダーやハーブを加えたり、具材を変えたりとアレンジも楽しめます。
ぜひご家庭の定番レシピのひとつに加えてみてくださいね。
関連記事もチェック
このレシピと同じく、ささみを主役にしたやさしい家庭料理をまとめました。
ぜひあわせてご覧くださいね。
- ささみときゅうりの梅和え – 茹でたささみときゅうり、わかめを梅干しで和えた、さっぱり&低糖質メニューです。
- ささみのトマトチーズカツ – ささみにプチトマトとチーズを挟んで揚げ焼き。子どもごはんにもぴったりな一品。
- ささみのオーロラソース炒め – バターソテーしたささみにマヨ&ケチャップのオーロラソースでこってりと仕上げた、お酒にも合う一皿です。
「今日は和えもの」「今日はカツ」「今日は炒め物」など、気分に合わせて選んでみてくださいね。どれもささみの魅力を活かした、やさしい味わいのレシピです。








