砂糖なしでも作れる!ホットクックで【カスタードプリン】砂糖ありなし比較

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こんにちは!みすずです

今日は低温調理で作るなめらかプリンをご紹介します

ホットクックのプリンコースを使用し、85度でゆっくり加熱して作ります

砂糖なしプリンと砂糖ありプリンの比較も行ってます

2.4Lのホットクック(24G)を使っています

ホットクックを使わない作り方も記載しています

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材料(100cc器×3個)

小さく作る

砂糖ありの場合】

卵 2個
砂糖 15g
牛乳 200cc

【100cc器×4個の場合】

卵 3個
砂糖 20g
牛乳 300cc

砂糖なしの場合】

卵 2個
塩 ひとつまみ
動物性生クリーム 200cc

100cc器×4個の場合】

卵 3個
塩 ひとつまみ
動物性生クリーム 300cc

大きく作る

【500cc器×1個 / or 内鍋で直接作る場合】

卵 4個
砂糖 20g
牛乳 400cc

500cc器で大きなプリン1個を作ることもできます


材料アレンジ

  • 砂糖ありの分量でも甘さ控えめです。お好みで増やしてください
  • お好みでバニラエッセンス、もしくは少量のバニラビーンズを加えると風味が良くなります
  • 洋酒を小さじ1程度加えると風味良いです

バニラビーンズを1本加えたらこんなことになってしまいました

作り方

では早速作っていきましょう!

砂糖ありの作り方

牛乳は分量のうち1/2程度を小鍋に入れ、60度程度まで温め砂糖を加えます

熱で砂糖を溶かします

ボウルに卵をよく溶きます

温めた牛乳に残りの牛乳を加えます(これによって少し冷めます)

卵のボウルに少しずつ注ぎ入れ、よく混ぜます

ザルで一度漉します(なめらかなプリンになります)

100ccの器3つに分け入れます

器についての注意点

ホットクックの内蓋の中央にはまぜ技を取り付ける部分がついています

蓋をした時にこの突起部分がプリンの中に入らないよう注意してください

これでは蓋が閉まりません

卵3個の分量で200cc器×2個分になりますが、これでは内蓋の突起に当たってしまいます

中央を開けて並べられるよう、器は3個もしくは4個にします

砂糖なしの作り方

砂糖がない場合、動物性生クリームに含まれる乳糖の自然な甘さで食べるプリンになります

そのため植物性生クリームではなく、高脂肪の動物性生クリームを使用します

今回はナカザワの45%の生クリームを使用しました

同じように卵をよく溶き、塩ひとつまみと生クリームを加え混ぜます

(生クリームを温める必要はありません)

先ほどと同様に一度ザルで漉し、100ccの器に注ぎ入れます

砂糖なしプリン液の方がなめらかでミルキーな色です

加熱します

ホットクックの内鍋に水200cc(分量外)を入れます

ホットクックの蒸しトレイにプリンカップを並べます

ホットクック本体にセットします

まぜ技は使いません

メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No.335 (濃厚カスタードプリン)→スタート

終了音が鳴ったら蓋を開けず15分置いて蒸らします

手動で作る場合は「発酵・低温調理をする→85℃ 45分→スタート」で行います

加熱ムラについて

我が家のホットクックはこのように加熱ムラがあり、加熱時間が異なります

このため、終了音が鳴ったら15分蒸らし、その後左側2つは取り出して右側2つは再加熱。

25分追加して様子を見ます

ホットクックの加熱ムラは各ご家庭によって違うかと思います

ご自身のホットクックのクセを見つけ、加熱が弱い部分のプリンは時間を追加するようにしてください

出来上がりの目安は器を傾けて確認します。

表面だけでなく、中まで固まっていれば出来上がりです

完全に冷めたら冷蔵庫に入れます

ホットクックを使わない場合

蒸し器を使用します。

ホットクックと同様にプリン液を作り、器に注ぎ入れます

蒸し鍋にたっぷりの湯を沸かし、スチーマーに入れたプリンをセット。

蓋をして弱め中火にかけ、再沸騰したら弱火にし8分蒸します

詳しくはこちら

大きく作る場合

大きなプリンを作る場合は、水200ccを張った内鍋に直接プリンカップを入れます

写真は500ccカップを使用(材料欄の卵4個の配合です)

器にアルミホイルを被せます

あとは同様にNo.335 (濃厚カスタードプリン)で加熱します

砂糖ありプリンと砂糖なしプリンの違い

さて、せっかく砂糖ありプリンと砂糖なしプリンを同時に作ったので、仕上がりを比較してみましょう

  • 上が砂糖なしプリン
  • 下が砂糖ありプリン

砂糖には保水性があり、水分をまとめてくれます。

そのため砂糖ありプリンはスが入りにくく、滑らかな仕上がりに。

砂糖なしプリンにおいては砂糖の保水性を使用できないので滑らかさが劣ります

砂糖ありプリン

今回は砂糖少なめの配合ですが、それでもツヤっとなめらかです

砂糖なしプリン

出来上がりのプリンの表面では砂糖ありプリンと比較してもさほど違いがないように見えましたが、スプーンで取ってみると少しボソッとしています

ただ、砂糖なしプリンの方が生クリームでなめらかミルキー。

見た目のボソッとした感じは食べた時には全く気になりません

罪悪感なく食べられますし、砂糖なしプリンもとても美味しいですよ

出来上がり

ということで今回はホットクックで作るプリンの作り方と、砂糖ありプリン、砂糖なしプリンの違いをご紹介しました

自家製プリンは素朴で懐かしい味がしますね。

砂糖ありならお子さんのおやつに、砂糖なしならダイエット中の朝食やブランチ、またはおやつにも使えますよ

器について

アラビア パラティッシ 14cmソーサー(ブラック)を使用しています

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