ナンプラーで下味を付けた鶏胸唐揚げはジューシーで美味しい!
2018-09-10/リライト2019-08-22
常温の油から揚げるので揚げ物苦手でも安心!
簡単に周りサックリ中ジューシーになります。
レシピ動画
ブログ内容を声で説明!2分の動画です
tiktok(2019.08.22)
常温揚げとは
常温の油から揚げる揚げ方です。
低い温度の状態から入れて火にかけるので技術いらず。
簡単にさっくりジューシーに仕上がります。
油温の上がる2回転目には使えません。
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ナンプラー唐揚げにマヨだれを絡めて「海老マヨ風」
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ブライン液に漬け込んで柔らかジューシーなナンプラー唐揚げ
材料(2人分)
鶏胸肉 2枚
塩 小1/2
*下味*
☆酒 大1
☆ナンプラー 大1
☆にんにく(すりおろす) 1〜2片
☆生姜(すりおろす) 大1/2
*衣*
卵 1個
片栗粉 大5
玄米粉(or米粉や薄力粉) 大5
揚げ油200cc
お花の蓮根チップスの作り方はこちら
ナンプラーについて
タイの魚醤の一種。お魚を発酵させて作る調味料でタイ料理には欠かせません。
代用はベトナムの魚醤「ニョクマム」や牡蠣から作るオイスターソース、お醤油などで。
作り方
ここからは動画の補足説明をしていきます。
鶏肉に下味を付けます
鶏胸肉は全体に使用もみこみ、ペーパー+ラップに包みしばらくおきます。
わたしはいつも買ってきたらすぐ塩を揉み込み冷蔵庫で漬け込んでおきます。
1〜2日置くと中までしっかり味が染み込みます。
食べやすくカットします。
下味☆を加えてよく揉み混ぜます。
落としラップをしてしばらくおきます。
1〜2時間なら室温で。
それ以上置くなら冷蔵庫に入れ、使う1時間前に室温に出します。
衣をつけます
下味に漬け込んだ胸肉に卵を絡めます。
片栗粉と玄米粉をビニール袋に入れよく振り混ぜ、そこに鶏肉の半量を加えます。
袋の口を閉じ振り混ぜて粉をまぶしつけます。
*動画では半量は卵なしでそのまま粉をまぶし、残りの半量は卵を絡めて粉をまぶしています。
卵が入ると衣がしっかりし、わたしはこちらの方が好みです。お好みでどうぞ。
常温の油で揚げます
フライパンに油を注ぎ(火はまだ付けない)
鶏肉を皮目下で並べ入れます。
全部並べてから火を付けます。
中火くらい。
使用フライパンについて
熱伝導率が高くて軽くて扱いやすい!
バッラリーニのトリノ28cmを使っています
トリノはオーブンでも使えるフライパンです
常温の油から揚げると
・入れる時油が熱くないのでストレスなく食材を並べられます。
・簡単に周りサックリ中ジューシーになります。
・2回転目は油の温度が上がっているので美味しくできるのは1回転目
色付いたら裏返し、裏もこんがり揚げ色が付いたら取り出します。
衣の卵有り・無しの違い
こちらは卵有り。
写真だとわかりにくいですが卵の黄色い色が付き美味しそうな揚げ色になります。
こちらは卵無し。
白っぽい仕上がりになります。
衣がごく薄く軽いです。
特に胸肉唐揚げの場合は卵があった方がジューシーに仕上がります。
お花の蓮根チップスを揚げます
残った油で蓮根スライスを揚げます。
詳しくはこちら
水に梅酢少しを加えた酢水にさらします。
こんがり揚げて取り出し、塩を振ります。
出来上がり
付け合わせはカラフルプチトマト、フリルレタス、オクラ、レモン。
胸肉唐揚げではこのナンプラー唐揚げが一番好きです!
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