白米とカレー粉で作るビリヤニ風のカレーピラフです。
お肉はマトンでも牛肉でもお好みのもので。
2018-06-17/リライト2020-03-30
ビリヤニとは
もともとは今のパキスタンのある地方で食べられていたインドの炊き込みご飯です。
本物のビリヤニはバスマティライスを使い、手間暇かけて作る時間のかかるもの。
日本にあるインド料理屋さんはほぼネパール人さんですが、ネパール人なら誰でもビリヤニが作れるかというとそうでもなく、カレーを作る人とビリヤニを作る人は別なんです。
なので本物のビリヤニを出しているお店はあまりありません。
作り方は、フライパンで炒めず「パッキ、カッチ、生米(ヒンドゥー式)」のいずれかの作り方を用いて作られます。
(参考)
ビリヤニとは… – ビリヤニを国民食へ!日本ビリヤニ協会オフィシャルサイト Nippon Biriyani Association
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レシピブログさんから頂いたGABANあらびきガーリックとあらびきチリペパーを使っています。
あらびきガーリックはGABANさんのスパイスの中でわたしの1番のお気に入り。
唐揚げに加えたりステーキに振りかけたり、簡単にガーリック風味しっかりに仕上がります。
材料(2人分)
白米 200cc
鶏もも肉 1枚
塩 小1/4
*鶏肉の下味*
プレーンヨーグルト 大2
自家製カレー粉(or市販品) 小1
ニンニク(すりおろす) 1かけ分
生姜(すりおろす) 小1
*ビリヤニ*
☆クミンシード 小1
☆ローリエ 1枚
☆無塩バター 10g
☆鷹の爪(子ども用ならなし) 1本
玉ねぎ 1/2個
人参 1/2本
ニンニク、生姜 お好みで
トマト 1個
塩 小1
自家製カレー粉or市販品 大1
水 200〜300cc
*仕上げ*
GABAN あらびきガーリック 小1
GABANあらびきチリペパー お好みで
混ぜるだけの自家製カレー粉の作り方↓
作り方
鶏肉に下味を付けます
鶏もも肉は塩を揉みこみ、食べやすく切ります。
ビニール袋に入れヨーグルト、カレー粉、ニンニク生姜を加えて揉み込みます。
冷蔵庫に一晩入れて漬け込みます。
使う1〜2時間前に室温に出します。
材料を切ります
人参、玉ねぎ、小さめの角切りにします。
ニンニク、生姜を入れる場合はみじん切りにします。
深めのフライパンか大きめの鍋に☆のローリエ、バター、クミンシード、(大人用なら鷹の爪)を入れ弱火にかけます。
炒めます
クミンシードが弾けてくるまで。
火を強め、鶏肉を並べて両面こんがり焼きます。
肉の色が変わったら玉ねぎ、ニンニク、生姜を入れ炒め合わせます。
玉ねぎがしんなりしたら人参を加えて炒めます。
煮込みます
角切りトマトとお塩を加えます。
トマトがジュース状に潰れ、この汁が全て飛ぶまで加熱します。
炊きます
汁気がなくなったらお米を洗わずに加えざっと炒め合わせます。
*混ぜすぎると粘りが出るので注意
お米が透明になったらカレー粉を加え、水を加えて蓋をし弱火にします。
たまに底からかき混ぜ焦げ付かないように注意しながら炊きます。
*水の分量はstaub鍋の場合200ccです。
*途中足りなくなったら水を足してください。
お米が柔らかくなれば炊き上がり。
底からざっくり混ぜます。
最後にGABANあらびきガーリックを加えます。
器に盛ります
器に盛ってパセリのみじん切りを散らします。
大人用ならお好みでGABANあらびきチリペパーを振ります。
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