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このブログはお砂糖みりんなしレシピを載せています。
今回はホームベーカリーを使用した、少しだけ罪悪感を減らせるパン。
チャコールダイエットで人気の「麻炭パウダー」を加えた真っ黒いパンです。
デトックス効果が期待される炭パウダーを加えることで、小麦粉のパンもちょっとだけギルトフリーになりますね。
そんな炭パンに今回はレーズンをたっぷりと加えました。
2021-01-23公開/リライト2022-02-14
動画レシピ
ブログ内容を声で説明！12分の動画です
チャコールダイエットとは
チャコール(炭)ダイエットとは、炭を摂取し、腸内の老廃物、、特に食品添加物や化学物質、放射能や糖質、脂質等を炭が吸着。
そして排出してくれると言う効果を期待したて腸活ダイエットの事です。
ただ、悪いものだけを取ってくれるというわけではありません。
炭は「不要なものを吸着する」というわけではなく必要な栄養素等も排出されてしまう可能性もあります。
そのため取りすぎには注意。
1日耳かき2〜3杯までを目安に少量ずつとります。
炭パンとは
そんな麻炭をパン生地に加えたのが炭パンです
チャコールダイエットの効果のほどはわかりませんが、炭を加えた小麦粉のパンはもきゅっとした食感で少し香ばしさがあり、とてもおいしいパンになります。
ただ少しだけ炭の風味が感じられるのでプレーンの炭パンは苦手な方もいらっしゃるかと思います。
そんなわけで今回はより食べやすい炭パン。
レーズンをたっぷりと140gも加えたレーズン炭パンをご紹介します。
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材料(2人分)
国産強力粉 280g
麻炭パウダー 3g
蜂蜜 5g
白神こだま酵母 小1と1/2
水 190cc
無塩バター 20g
ドライレーズン 140g
【レシピ1/8量の栄養素】
☑︎エネルギー 196.62kcal
☑︎脂質 2.67g
☑︎炭水化物 39.93g
☑︎食物繊維 1.86g
☑︎タンパク質 4.85g文部科学省 科学技術・学術審議会資源調査分科会報告書「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」から引用
酵母は白神こだま酵母を使用しています
麻炭パウダーは神鍋ブラックを使用しています
材料アレンジ
- 混ぜ物の量は粉の半量が最大です。レーズンはお好みで減らしても可
プレーンの炭パンはこちら
黒いパン生地が具材によく合いサンドイッチにぴったりです
English recipe
280g Bread flour
3g Hemp charcoal powder
5g Honey
7.5cc Dried yeast
190cc Water
20g Unsalted butter
140g Dried raisin【1/8Nutrition facts】
☑︎Calories 196.62kcal
☑︎Total fat 2.67g
☑︎Carb 39.93g
☑︎Dietary Fiber 1.86g
☑︎Protein 4.85g
- Put flour, salt, butter, charcoal powder, honey and water in the bread case of the bread maker. If there is a slot for yeast, measure the yeast into the slot. Cover with a lid and start the bread maker with the quick baking course.
- Boil water in a pot, put raisin in it, boil it quickly and take it out. Wrap it with two sheets of thick paper and wipe off the moisture.
- Take out the dough with a mix call, add the raisins that have been drained and mix. Then put it back in the bread case. Leave it to the bread maker until it finishes baking.
作り方
ここからは動画の補足説明をします
材料を計量します
今回はホームベーカリーで作成しますが手ごねでも作れます
パンケースを計りにのせメモリをゼロに合わせ材料を順に計量していきます
酵母とレーズン以外を全てパンケースの中に計量ります
ドライイーストを使用する場合
イースト投入口がある場合は投入口に計量します
投入口がない場合は粉の中をくぼませ、その中にドライイーストを計量します。
白神こだま酵母の場合
白神こだま酵母の場合、投入口に計量すると焼き上がりまで酵母の粒が溶け残る可能性もあります。
投入口には入れず、仕込み水の中に混ぜ込んだ方が綺麗に仕上がりますよ。
(投入口に計量して作成しても作ることはできます)
スタートさせます
パンケースをホームベーカリーにセットし、早焼きコース、焼き色淡、レーズンあり、
でスタートさせます。
使用ホームベーカリーについて
我が家では2009年のPanasonic SD BM103を使用しています
現行品だとSD_SB1が近いかと思いますが(下記リンク)
こちらは具材の自動投入機能がありません
捏ねが始まりある程度生地がまとまってきたら中を確認します
ここで生地が硬そうだったら水を足します
レーズンを湯通しします
生地を捏ねている間にレーズンを湯通しします。
適当に沸かしたお湯の中にレーズンを入れすぐに取り出します。
ザル上げただけだとレーズンに水分が多すぎるので、更に厚手のペーパー2枚で包んでレーズンの水気を拭き取っておきます。
生地を取り出します
ミックスコール(レーズン投入お知らせ音)が鳴ったら生地を取り出します
動画ではボウルに取り出していますがこね台、作業台、まな板、など何でもOK。
パンケースから羽を外し(羽はもう使用しません)取り出した生地は大きく広げます。
生地の中に先程のレーズンを広げ入れます。
周りの生地を中央に手繰り寄せて包み、さらに手で揉み揉みと生地を揉み込んでレーズンと生地を馴染ませます。
この時レーズンを潰さないように注意すること。
生地が破れたり、飛び出したレーズンはすべて中に埋め込んでいきます。
くるっと綺麗に丸め直し、羽を外したパンケースの中にセットします。
ホームベーカリーに戻します
この時まだ捏ね途中だったら少し待ち、発酵に入ったところでパンケースを戻します。
あとは焼き上がりまでホームベーカリーにお任せ。
取り出します
焼き上がったら火傷に気をつけて取り出します。
また、パンケースの中にこのまま置いておくと側面が腰折れしてしまうのですぐに取り出してあげましょう。
クーラーの上で冷まします。
焼きたてを食べたい場合はこのまま召し上がってください。
一晩寝かせる場合は荒熱が取れたらビニール袋に入れ、乾燥しないように注意して寝かせます。
スライスします
翌日。
サンドイッチ用にスライスするなら一晩寝かせる必要があります。
お好きなサイズにスライスします。
レーズンがたっぷり最大量まで入っているので断面にレーズンがぎっしりですよ。
器に盛ります
バター、茹で卵、いちご、ヨーグルトを添えています。
私はレーズンパンをトーストしてバターを塗るか、卵サンドにするのが好きです。
プレーンの炭パンに比べると、こちらはほとんど普通のパンと変わりません。
少しだけ香ばしさのある角張った食感を感じるレーズンパンです。
お子さんでも食べやすい味ですよ。
ボードについて
アルテレニョ オリーブカッティングボードを使っています
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