こんにちは!みすずです
今回はホットクックで作る甘酒をご紹介します!
公式レシピ通りに材料を詰めてスタートするだけ。
ホットクックを使わない作り方も記載してます
甘酒はホットクック以外でも低温を保つことができる器具があれば作れます
例えばバーミキュラライスポット、ヨーグルトメーカー、炊飯器の保温機能、アラジントースターフラッグシップモデル、低温調理器、などなど。
ただ、これらと比べ、ホットクックは自動でかき混ぜてくれるのでほったらかしで作れます
なのに全体均一に発酵した甘酒を作ることができ、とっても手軽なのに失敗知らずでした!
1.0L(G)のホットクックを使っています
狭い空間の方が発酵がスムーズなので、小さいホットクックが向くと思います
バーミキュラライスポットで作る玄米甘酒の作り方はこちら
材料(出来上がり約450g)
(カッコ内は倍の分量)
炊いたご飯 150g(300g)
水 200ml(400ml)
乾燥米麹 100g(200g)
分量は公式レシピ通りです
1.0L/1.6L/2.4L全て分量同じです
材料アレンジ
- 玄米麹、ぶつき麹でも作れます
- 配合はお好みで調節してください。米麹の方が多いと甘みが強くなります。ご飯の方が多くなるととろみがつきます
- 今回は白米を使用していますが雑穀米や玄米でも作れます
作り方
下準備
ご飯を柔らかめに炊きます
ホットクックでの炊飯には「固め」「柔らかめ」などのコースがないので、いつもより水分量を少し多くして炊飯しています
麹は固形の場合はほぐしておきます
今回はこちらの乾燥麹を使用しています
使用する内鍋、道具、混ぜ技ユニットは全て消毒しておきます
消毒液がない場合は付属レシピ本記載の通りに煮沸消毒します
- 内蓋、混ぜ技ユニットをセットする。内鍋に水200mlとスプーン等使用する器具を入れ本体にセット。
- 手動→スープを作る→混ぜない→20分→スタート
混ぜます
炊いたご飯を計量し、粗熱を取ります
分量の水を加えてしっかり混ぜ、しばらく置いて50〜60度程度まで冷まします
60度以上になると麹菌が動けなくなってしまうので熱すぎないよう注意してください
最後に米麹を加えしっかり混ぜます
麹を全体に行き渡らせるように混ぜてください
発酵させます
消毒したまぜ技をセットします
カテゴリーで探す→発酵・低温調理→甘酒→スタート
あとはホットクックにお任せで出来上がります
ホットクックを使わない場合
ヨーグルトメーカー、アラジントースターフラッグシップモデルの発酵機能、バーミキュラライスポットの発酵機能などを使用する場合は55〜60度で6〜8時間保温します
途中、2〜3回(2時間に1回程度)蓋を開け、全体を混ぜます
炊飯器の保温機能を使う場合
温度が高いので炊飯器の蓋をせず保温します
甘酒の材料を耐熱容器などに入れます。炊飯器の内鍋に60度程度の湯をはり、甘酒の材料を入れた容器を浸します。容器が浮いてこないよう皿などを重石がわりに乗せておき、6〜8時間置きます。湯温が高くなったり冷めたりしないようこまめに温度を測りながら、2時間に1回ずつ全体を混ぜながら発酵させます
ホームベーカリーを使う場合
ホームベーカリーに「生種おこし」コースがある場合、もしくは生地の発酵を行うコースがある場合はこちらを使用します
生種おこしコースを使用した作り方はこちら
麹の粒がなくなり、味を見てしっかりと甘ければ出来上がりです
消毒した容器に移し替えます
完全に冷めたら冷蔵庫で寝かせます
冷蔵庫でもじわじわ発酵が進みますよ
出来立てよりも、1〜2日おいた方が美味しくなります
甘酒の日持ちについて
冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1ヶ月程度です
器に盛ります
そのまま食べたり、ヨーグルトに加えたり、お菓子やお料理作りにもどうぞ
今回は水で薄めて飲みやすくし、小鍋でしっかりと温めておろし生姜と枸杞の実を加えました。
生姜がピリッと爽やかでよく合いますよ
器について
アラビア パラティッシ ティーカップ&ソーサー(イエロー)を使っています
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甘酒と塩麹の蒸し鶏
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