【玄米甘酒】の作り方〜ホームベーカリー生種おこしコース〜

当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています
こんにちは!みすずです
今回はホームベーカリーで作る玄米の甘酒の作り方をご紹介します
通常の白米の甘酒に比べると甘みが薄く、食べやすいですよ

2015-12-21 公開 / リライト 2023-03-26

ホットクックでの作り方はこちら

湯煎での作り方

ライスポットでの作り方

スポンサーリンク
タップで読みたい場所にジャンプ

玄米甘酒と白米甘酒の違い

玄米で作る甘酒と、白米で作る甘酒の違いは2つ。

  1. 白米の方が甘味がある
  2. 白米の方が発酵しやすい(作りやすいです)

玄米甘酒のメリットは甘酒が出来上がった後もぷくぷくと菌が元気よい点。

食べると身体の中から元気になれる感じがするんです。

手間でなければぜひ玄米甘酒をお試しください。

甘酒の作り方いろいろ

甘酒は60度程度を6〜8時間保つことで発酵させます
そのため、この温度帯をキープできる物を使用して作ります
一番一般的なのは炊飯器の保温モード。
湯をはり、蓋を開け、温度を常に測りながら8時間ほど放置するとできあがり。

途中で温度が下がると酸味が増すので、温度管理が大切です

ヨーグルトメーカーライスポットなどがあると失敗しません

今回はPanasonicホームベーカリーの生種おこしコースを使用して作ります

種起こしコースは35~40度くらいなので時間をかけて発酵させます

〈材料〉

炊いた玄米ごはん 300g(約1合)
ぬるま湯 300g
米麹 150g

玄米麹がオススメですが、白米麹でも作れます

作り方

玄米ご飯を炊きます

玄米は洗って、我が家は1~2日浸水させてから炊きます。
炊き方は土鍋でも、炊飯器の玄米コースでも、圧力鍋でもお好みの方法で炊いてください

ご飯を粥状にします

炊き上がったごはんにお湯を加えてふやかします
(おかゆを作る代わりです)

ふやけてきたらミキサーで撹拌します。
お米が潰れた方が甘い甘酒が出来上がります。

麹と玄米を合わせます

ボウルに麹をはかりいれて、固形のものならほぐして
(今回は玄米麹が手に入らなかったので、白米麹です)

ミキサーにかけた玄米を加えて混ぜます。
固ければぬるま湯を足します。

発酵させます

暖かい部屋で行いましょう
消毒したホームベーカリーのパンケースに入れ、パン焼き器にセット。

蓋をして生種作りコース(種起こしコース)にかけます。
途中たまに確認して、かき混ぜ、24〜30時間置きます

出来上がりの目安

完成すると良い香りがしてきます
とろみがついて麹の粒が少しわかりにくくなります
舐めるとかなり甘くなっているのも目安になります

 

今回は30時間ほどかかりました。

玄米で作る甘酒はぷくぷくとほんと元気で驚きますよ
冷蔵庫で数日保存してると発酵が更に進んでぶくぶくし出します!

これをヨーグルトに混ぜて食べるのが美味しいんです

クックパッドはこちら

つくれぽ頂けると嬉しいです!

YouTube

今後も良い記事をお届けしていきます!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしていただけると励みになります
  • URLをコピーしました!
タップで読みたい場所にジャンプ