アラジントースター新旧比較/ CAT-GP14AとAGT-G13Aの違い

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2021年にアラジントースターが新しくなりました!

新型アラジントースターはグラファイトグリル&トースターフラッグシップモデルです

我が家で今まで使用していた2018年製グラファイトグリル&トースターとどこが違うのか?

その違いについてお伝えします

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動画で比較

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20分の動画です

こちらもどうぞ

アラジントースターバルミューダトースターの比較はこちら

アラジントースターとは

比較に入る前にさっくりとアラジントースターについてご説明します

アラジントースターは、忙しい朝にも極上のトーストが焼けるトースターです(公式サイトより引用)

2枚焼きと4枚焼きの2モデルあり、今回比較するのは4枚焼きのアラジントースターです

2枚焼きはこちら

アラジントースターの美味しさの秘密は、わずか0.2秒で発熱する、遠赤グラファイトヒーターを搭載していること。

というのもアラジンはストーブやカセットコンロ、ヒーターなどのメーカーなんですよね。

温めるのは得意なんです

高温、短時間で焼く。そしてパンの上側に比べ下側をほのかに焼くことで

「外カリ」「中もち」のギャップが楽しめるトーストが出来上がります

比較するのはこちら

続いて今回比較する2つのアラジントースターについてご説明します

旧型、新型ともに通常カラーは白とグリーンです

AGT-G13A(2018年製)

2018年に発売されたアラジングラファイトグリル&トースターです

このブログでは旧型トースターと呼ばせていただきますね

旧型トースターの付属品はグリルパン(浅&深)とグリルネット

深型のグリルパンが付属することによって、トースターで煮物や炊飯が楽しめます

CAT-GP14A/AET-GP14A(2021年製)

こちらが2021年に新しく発売されたグラファイトグリル&トースターフラッグシップモデルです

このブログでは新型トースターと呼ばせていただきますね

新型トースターは遠赤グラファイトヒーターはもちろん、マイコン制御と温度センサーを搭載。

これによって焼き時間や温度を自動で算出してくれるようになったんです

より手軽に美味しいトーストが焼けるトースターです

グリルパン(浅、深)、簀に加え、アルミ製の炊飯釜と計量カップが付属します

付属炊飯釜で炊くご飯はまるで土鍋炊きご飯のよう!

ハリと甘みのあるご飯が炊けるんです

4つの違い

新旧アラジントースターを比べ、新型トースターの方が良い点と、イマイチな点、それぞれ4つずつご紹介します

良い点4つ

  1. 美味しいトーストがより手軽に焼ける
  2. 多彩な料理メニューコースがある
  3. 丸鶏も焼ける大サイズ
  4. ご飯も美味しく炊ける

イマイチな点4つ

  1. 本体サイズが大きく、重くなった
  2. 付属品が多く収納に困る
  3. 機能が多すぎる
  4. 値段が高い

では順に見ていきましょう

美味しいトーストが手軽に焼ける

旧型トースターはつまみをひねって温度と時間を設定します

新型トースターにはトーストコースが設けられているので、私たちが行うのは焼き色の設定のみ

焼き色は5段階用意されています

新型トースターはマイコン制御と温度センサーを搭載しているので繰り返し焼いても設定した焼き色に仕上がります

忙しい朝に嬉しい機能ですよね

焼き色左上から1、2、下段左から3、4、5の焼き色です

また、新型トースターには本体天面と庫内に蒸気口を設けています

これによって蒸発する水分を逃し、庫内の温度をコントロール!

旧型トースターには蒸気口はありません

さらに新型トースターは扉にパッキンを設けています

これによって庫内の温度を外部に逃さず、効率よく上昇させてくれるんです

また、新型トースターは庫内の温度を温度センサーが検知。

最適な焼き時間自動で算出してくれるため、調理途中で残り時間が減ることもあります

これらの機能によって新型トースターではいつ何度焼いても同じ状態のトーストが焼けるんです。

トースト焼き比べ

さて、実際に焼き比べをしてみました

詳しくは動画でご説明しているのでここでは結果のみお伝えしますね。

新型トースターと同じ時間で旧型トースターも設定して焼いた場合、焼けたトーストの違いはなくほぼ同じでした

とはいえ旧型トースターには自動で焼き時間や温度を算出してくれる機能はないため、手軽さで新型トースターの方が優れていますね

どちらも周りカリッと、中はフワッと美味しいトースとが焼けます

また、焼き比べて気づきましたが音の違いもあるんです

(詳しくは動画参照)

旧型トースターはかなりうるさいんですよね。

ジジジジジ、、、というトースターらしい音がずっとしていますが、新型トースターはとても静かに焼いてくれます

これは嬉しい変化です

多彩な料理コースがある

良い点2つ目は料理コースです

新型トースターには8つの料理コースが搭載されています

  1. トースト
  2. 冷凍トースト
  3. 温め、オーブン
  4. 高温グリル
  5. 煮る
  6. 蒸す
  7. 低温調理、発酵
  8. 炊飯

旧型トースターの設定温度は100〜280度なのに対し、新型トースターでは40〜320度まで設定できます。

これによって低温調理や発酵など低い温度での調理が可能になりました。

調理はコースをつまみで設定し、調理時間を決めるだけ。

使ってみたらこの機能かなり便利だったんです!

トースターで煮物や手軽に蒸し調理、温め、パン生地の発酵などができました

新型トースターの料理コースについては次回の記事で詳しくお伝えします

旧型トースターでも低温調理と発酵以外は可能ですが、自分で温度を設定する必要があります

丸鶏も焼けるサイズ

良い点3つ目。

新型トースターはなんと丸鶏も焼けるんです!

旧型トースターに比べ、庫内の高さが少し広くなり、グリルパンも2倍量の深型になりました。

これによって小ぶりな丸鶏なら焼けるサイズになったんです。

トースターで丸鶏が焼けるなんて嬉しい機能ですよね

ご飯が美味しく炊ける

そして最後。

良い点4つ目は、美味しいご飯です

旧型トースターでも炊飯は可能ですが、グリルパンで調理するため少し乾燥しがちでした。

新型トースターでは付属の炊飯釜を使用

これによってまるで土鍋で炊いたような美味しいご飯が炊けるようになりました

炊飯時間は1合で28分、2合で30分です

1合が計れる計量カップも付属します

アルミ製なので鉄よりも軽く、扱いやすいのも嬉しいポイントです

炊飯時間は旧型トースターでは15分でしたが、新型トースターでは30分かかります

電気代の比較

炊飯にかかる電気代の違いをアラジンのサポートセンターに確認しました

1kwhあたりの電気代を27円とした場合

  • 旧モデル 1300wで15分・8.8円
  • 新モデル 1430wで28分(1合) 19.3円

イマイチな点4つ

ここまで良い点を見てきましたが、最後にイマイチかなと思う点4つをご紹介しますね

本体サイズが大きくなった

旧型トースターもトースターの中では大きいサイズの部類に入りますが、新型トースターはさらに大きくなりました。

本体サイズはひと回り大きくなり、重さは約2kg違います

また、設置場所は上を50cm、後ろを10cm、片面は10cm(片面は解放)しないといけないんです。

上を50cm開けるには上に収納棚などのついたオーブン台は使用できません。

我が家では使用のたびに取り出して床で使うことにしていますが、この辺りが改善されると嬉しいです

旧型トースターの設置場所は、上面を10cm、後ろ面を4.5cm、片面は4,5cm、片方は開放します

付属品が多い

そしてイマイチな点2つ目は付属品の収納場所です

グリルパン(浅、深)と炊飯釜。

これらがコンパクトに収納できるようになると嬉しいな、と個人的には思います

旧型トースターには専用ラックが発売されました(2022年11月発売)

現在公式サイトのみの販売です

トースターラック | アクセサリー | アラジンダイレクトショップ

(画像は公式サイトより引用)

機能が多すぎる

イマイチな点3つ目。多機能に使用できる点が新型トースターのメリットではありますが、トーストしか焼かない方にとっては不要な機能です

また、オーブンと炊飯器をお持ちの場合、新型トースターを使うメリットは調理時間を自動算出してくれる美味しいトーストと、低温調理機能のみになります

値段が高い

最後イマイチな点4つ目はやはりお値段です

旧型トースターは公式サイト価格で22000円(税込)

新型トースターは旧型より17000円お高くなって、39000円(税込)になっています

炊飯器、オーブン、低温調理器やヨーグルトメーカーの代わりと考えると妥当なお値段なのかもしれませんが、、、それでもやっぱりお高いなと思っていまします

最後に

というわけで今回は新旧アラジングラファイトグリル&トースターについて、それぞれの違いをご紹介しました

良い点、イマイチな点をご紹介しましたが、私が気に入ったのは以下の3つ

  1. 手軽に焼ける美味しいトースト
  2. 音が静か
  3. 低温調理

我が家には低温調理器がありますが、水にドボンと入れて調理をしないといけないため、メニューによっては使いづらいんです。

例えば藁納豆や、平らに作りたいテンペ、そしてたっぷり作りたい甘酒も低温調理器では難しい。

今まで低温調理器に対して抱えていた不満が、新型アラジントースターで解決しそうです

大容量のグリルパンならこれらのメニューも作りやすそうではないでしょうか

これから試してみるのが楽しみです!

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