海老、アボカド、ハーブを加えたアヒージョです。
グリルで加熱するだけの簡単メニュー。
2018-01-07/リライト2019-11-27
アヒージョとは
アヒージョとはスペインのバル料理の一種。
にんにくとオイル、鷹の爪で食材を煮込んだオイル煮のことです。
とにかくお好みの素材をオイルに入れて煮込むだけ。
簡単メニューなのに豪華に見えるお助けの一品です。
アヒージョまとめはこちら↓
難しく考えず、とにかくなんでも詰め込んでオイル煮にしちゃうととりあえず美味しくなる!
熱々を食べるとポカポカ温まるので冬場に特にお勧めです。
そんなアヒージョの中でも定番の、海老のアヒージョを魚焼きグリルで作るのが今回のレシピ。
オイルで加熱したアボカドがとても美味しいので是非アボカド入りで!
同じく緑の空豆を使っても綺麗
専用のアヒージョ鍋を使うのが一般的
こういうのです↓
今回は松坂屋名古屋店さんに頂いた「オークス」レイエシリーズの「グリルココット」を使っています。
ガス火でもグリルでもトースターやオーブンでも使える優れもの。
*サイズが小さいのでガス火の場合は五徳に乗る場合のみ使用可能。
*IHでは使えません。
*若干高さがあるのでご家庭のグリルの高さが低すぎると入らない可能性もあります。
スキレットやグリルパンでも魚焼きグリルで使えます。
(その場合高さが低いので具材の量を減らすなど調節してください)
材料(1〜2人分)
バナメイエビ 10尾
塩水、塩 各適量
フェンネルパウダー 小1/8
アボカド 1/4個
にんにく 2片
☆タイム(ドライ) 小1/8
☆ローズマリー(ドライ) ひとつまみ
☆ローリエ 1枚
☆鷹の爪 1本
☆粒胡椒 5〜6粒
塩 小1/4
オイル(オリーブ油等) 80〜90ccほど
*あしらい*
パセリ(みじん切り) 適量
胡椒(赤白) 各適量
ドライチャービル、パプリカパウダー あれば(適量)
ハーブ類について
手に入るもののみでOKです。
鷹の爪、ローリエ、にんにくだけでも可。
オイルについて
使用するオイルはなんでもOK。
オリーブ油を使うのが一般的です。
グレープシードオイルや太白胡麻油等風味の薄いオイルと半割にして使うと食べやすくなりますし、全量をオリーブ油でも可。
わたしが好んで使っているのは(実はオリーブオイルではなくて)村山製油の純国産菜種油です。
作り方
海老の下準備
海老は塩水で洗って殻を剥き、背ワタを取って水気を拭き取ります。
両面に塩を振ってしばらく置いて出た水分を拭き取ります。
ビニール袋等に入れフェンネルを加え、振り混ぜてまぶします。
*フェンネルがなければ省略可。
材料をグリルココットに詰めます
胡椒はカラフルペパーを使用。(あるものでOK)
鷹の爪は種とヘタを取り加えます。上の方に出てしまうと赤色が悪くなるので具材の下に忍ばせます。
ローリエは割って切れ目を入れて加えると精油成分が出やすく、よく風味が付きます。
ローズマリーは香りがキツイのでごく少々。
タイムは魚介の臭み消しによく使われるハーブです。
にんにく(皮付きでも皮を剥いてもどちらでも可)は包丁で潰して加えます。
*魚焼きグリルを予熱し始めます。
水ありで使うグリルの場合はコップ1杯程度のお水を加えてから火をつけてください。
アボカドは縦に割って種を取り皮を剥きます。
1cm幅に切りそれを角切りにします。
アボカド、海老を詰めオイルと塩を加えます。
塩味はきつめにすると美味しいです。
オイルはヒタヒタに。
グリルに入れて加熱
予熱した魚焼きグリルに入れ中火で10分ほど加熱します。
海老は火通りが早いので加熱しすぎに注意!
ですが小さなお鍋なので重なっている部分の海老が生焼けになる事もあります。
途中で上下を返してあげると均一に。
出来上がり
グリルココットごとテーブルに出しパセリのみじん切りを散らします。
お好みでドライチャービルやパプリカパウダーを散らします。
クックパッドはこちら
つくれぽ頂けると嬉しいです!