こんにちは!みすずです。
今回は発酵なしのナン生地を使ったカルボナーラピザをご紹介します。

水分はヨーグルトのみで捏ねるむっちりとした生地。
卵黄とソーセージ、生クリーム、チーズを乗せたカルボナーラ風味のナンピザです。

お子さんにもきっと喜ばれるメニューです!
材料 (1枚分)
*ナン生地*
☆強力粉 150g
☆塩 1g
☆BP 小1
プレーンヨーグルト 135g
打ち粉(強力粉) 適量
*カルボナーラソース*
◎卵黄 1個
◎動物性生クリーム 大2
◎粉チーズ 大3
*具材*
ソーセージ 3本(orベーコン 5枚)
マヨネーズ 適量
パセリ、胡椒 各適量
*ポーチドエッグ*
卵 2個
★水 600cc
★塩 小1
★酢 大1
材料アレンジ
- 使用するヨーグルトによって加える分量を加減してください。含有水分量が異なるので生地が硬くなったり逆に緩くなったりします。このブログで使用しているのは小岩井生乳100です。
- ソーセージの代わりにベーコンを使っても美味しく作れます。
- ピザではなくナンとして楽しみたい場合はフライパンで焼いてください。
作り方
生地を作ります
ボウルに⭐︎の強力粉、塩、ベーキングパウダーを入れザッとかき混ぜます。
ヨーグルトを、分量のうち100cc程度を残して加えます。


木べらかコルヌなどでざっと切り混ぜ、ひとまとまりになったら台に出してこねます。
こねるといってもパン生地のようにしっかりこねる必要はありません。生地がなんとなくまとまったら出来上がりです。
丸め直してボウルに戻しいれ、ラップをかけ30分ほど休ませます。


こね上がった生地はグルテンが出ているので、すぐに伸ばそうとすると縮んで伸ばしにくくなります。しばらく休ませることによってグルテンが落ち着き、成形しやすくなります。また休ませた方が小麦の風味がより感じられ美味しく食べられますよ。



休ませる時間がない場合はすぐに次の工程に移ってください。



逆に時間がある場合は前日にこねて冷蔵庫で寝かせます。
一晩置くと生地が緩んで伸ばしやすくなりますし、小麦の旨味が引き立ち生地が美味しくなりますよ。
成形〜空焼き
オーブンの天板にオーブンシートを敷いておきます。
トースターで焼く場合は、オーブンシートではなくくっつかないアルミホイルを使用した方が無難です。
休ませた生地に打ち粉をし、取り出します。


両手で生地を持ち、左右に伸ばしてナンの三角の形にしてシートの上に乗せます。



生地をしっかり休ませているとよく伸びます。
この時、生地の縁を少し厚めにしておくとカルボナーラソースが流れ出るのを防ぎます。


生地のみで一旦から焼きます。
- オーブンの場合:220度5分
- トースターの場合:1300wで5〜10分


空焼きしている間にカルボナーラソースを作ります。
ボウルに◎の卵黄、生クリーム、粉チーズを入れよく混ぜ合わせます。


ソーセージは斜め半分に切ります。
焼成
空焼きした生地を取り出し、カルボナーラソースを塗ります。


ソーセージを散らし、マヨネーズを線がけします。


再びオーブン(orトースター)で焼きます。
- オーブンの場合:240度で15分
- トースターの場合:1300wで15分


焼いている間にポーチドエッグを作ります。
- 卵は室温に戻し、器(もしくはお玉)に割り入れておきます。
- 小鍋に★の水、塩、酢を入れて火にかけます。
- 沸いたら卵をそっと入れ、弱火にし散らばった卵白を菜箸でざっと集めて形を整えます。
- 卵白が固まったら網ですくいとり、キッチンペーパーで水気を取ります。
これを繰り返し、2個のポーチドエッグを作ります。


焼けたピザにポーチドエッグ2個をトッピングします。
出来上がり
ポーチドエッグの中央をナイフで切り、卵黄を少しはみ出させます。
パセリを振り、胡椒を削りかけます。


カルボナーラ風味のなめらかで濃厚なソースと、ヨーグルトでこねた生地がとてもよく合いますよ。
ソーセージも入った子どもも喜ぶナンピザです。
この日の付け合わせはパクチー、クレソン、プチトマト、スナップエンドウ、タンドリー鯖、ブルーベリーのヨーグルトがけ、タンドリー鯖、レモンです。


ソーセージレシピ色々



