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山形県の郷土料理。
茄子、胡瓜、茗荷、オクラ、大葉、ネギを細かく刻んで
切り昆布、鰹節、海老粉とともに醤油で和えて一晩おきます
2016-07-20公開/リライト2022-06-23
毎年作る作り置きメニューです
山形のだしとは
だしとは山形県の郷土料理。
ネバネバ食材と薬味食材を刻んでお醤油で和えたシンプルなお惣菜です。
ご飯に乗せたり、お豆腐に乗せたり、納豆に混ぜたり。
たっぷりの夏野菜をあっさり爽やかに食べられるので食欲のない日にも美味しいですよ。
日持ち
山形のだしの日持ちは3日程度です
漬け込んだほうが美味しいですが、生野菜なので早めに食べ切りましょう
おすすめは1〜2日目
作ってから1〜2日ほどおいた方が馴染んで美味しくなります。
また、日をおくと味も濃くなっていくので初日は薄味の方が後々まで美味しく食べられます。
また、日をおくと味も濃くなっていくので初日は薄味の方が後々まで美味しく食べられます。
〈材料〉作りやすい分量
茄子 2本
胡瓜 2本
オクラ 20本
茗荷 3本
大葉 20枚
細ねぎ 4本
塩 小1/4
水 たっぷり
切り昆布(納豆昆布等) 20g
鰹節 10g
桜海老粉 10g*なくても可
醤油 大3
白胡麻 大3
材料アレンジ
- 具材、分量はお好みでOK。とにかく刻んで混ぜたら出来上がりです
- 海老粉、切り昆布はなくても可
醤油について
昆布と鰹節を漬け込んだ自家製出汁醤油を使っています
作り方
切ります
大きめのボウルに水を貼って塩を溶かします。
茄子を細かく刻んで加え、しばらく浸します。
茗荷、胡瓜も同じサイズに切り加えます。
小口切りしたネギ、オクラ、千切りした大葉を加えてラップをかけ、冷蔵庫に1時間ほどおきます。
水気を切ります
ザルにあげて水気を切ります。
和えます
切り昆布は「納豆昆布」などの粘りの強いものがおすすめです
今回はこちらのこぶにゃんを使っています。
ボウルに昆布と、鰹節を削り入れます。
今回は出汁代わりに桜海老粉を使いました。
これは代わりに乾燥桜海老でも、鰹節、だしパックの中身などでもOKです
桜海老粉を使う場合は加熱しないと食べられないのでフライパンを熱してから炒りして、冷まします。
昆布と鰹節を入れたボウルに
水切りした野菜を入れ海老粉、胡麻、醤油を加えます。
一晩置きます
このままラップをかけ冷蔵庫に一晩おきます。
翌日よくかき混ぜます。
器に盛ります
器に盛って出来上がり。
ひんやり、ねばとろ、ふわふわ、シャキシャキで夏場に美味しいですよ。
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