こんにちは!みすずです。
今回は山形県の郷土料理「だし」をご紹介します。
たっぷりの夏野菜と昆布、出汁粉等を加えた作り置きメニュー。
豆腐にのせたりご飯にのせたり、そのまま食べたり。
うさ子
暑い日にぴったりのひんやりとしたお料理です。
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山形のだしとは
だしとは山形県の郷土料理。
ネバネバ食材と薬味食材を刻んで醤油で和えたシンプルなお惣菜です。
ご飯に乗せたり、お豆腐に乗せたり、納豆に混ぜたり。
たっぷりの夏野菜をあっさり爽やかに食べられるので食欲のない日にも美味しいですよ。
だしの日持ち
山形のだしの日持ちは3日程度です
漬け込んだほうが美味しいですが、生野菜なので早めに食べ切りましょう
おすすめは1〜2日目
作ってから1〜2日ほどおいた方が馴染んで美味しくなります。
また、日をおくと味も濃くなっていくので初日は薄味の方が後々まで美味しく食べられます。
また、日をおくと味も濃くなっていくので初日は薄味の方が後々まで美味しく食べられます。
〈材料〉作りやすい分量
茄子 2本
胡瓜 2本
オクラ 20本
茗荷 3本
大葉 20枚
細ねぎ 4本
塩 小1/4
水 たっぷり
切り昆布 20g
鰹節 10g
桜海老粉 10g*なくても可
醤油 大3
白胡麻 大3
材料アレンジ
- 具材、分量はあるものでお好みの量で作れます。とにかく刻んで混ぜたら出来上がりです。
- 昆布は納豆昆布など粘りの強いものを使うとより美味しいです。
- 海老粉はなくても可。代わりに出汁粉でも作れます。
作り方
塩水につけます
大きめのボウルにたっぷりの水を入れ塩を加え溶かします。
茄子を細かく刻んで加え、10分ほど浸します。
茗荷、胡瓜も茄子と同じサイズに切り、加えます。
小口切りしたネギ、オクラ、千切りした大葉を加えてラップをかけ、冷蔵庫に1時間ほどおきます。
ザルにあげて水気を切ります。
和えます
切り昆布は「納豆昆布」などの粘りの強いものがおすすめです
今回はこちらを使っています。
ボウルに昆布と、鰹節を削り入れます。
今回は出汁代わりに桜海老粉を使いました。
これは代わりに乾燥桜海老でも、鰹節、だしパックの中身などでもOKです
桜海老粉を使う場合は加熱しないと食べられないのでフライパンを熱してから炒りして、冷まします。
鰹節や出汁パックを使用する場合はこの工程は不要です。
昆布と鰹節を入れたボウルに水切りした野菜を入れ海老粉、胡麻、醤油を加えます。
一晩置きます
ラップをかけ冷蔵庫で一晩置きます。
翌日よくかき混ぜます。
器に盛ります
しっかりひやして暑い日にたっぷりとどうぞ!
器に盛って出来上がりです。
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