レーズン酵母(ストレート法)でトマトピザ

こんにちは!みすずです。

今回は自家製レーズン酵母を使ったピザをご紹介します。

元種を作らず、酵母液を直接加えて生地を捏ねます。

レーズン酵母でピザ
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〈材料〉1枚分

国産薄力粉 70g
国産強力粉 30g
塩 小1/4
酵母液 50cc
ぬるま湯(40℃) 10〜15cc(生地の状態により調節)
(or ぬるま湯60〜65cc + ドライイースト 小2/3)

レーズン酵母の作り方はこちら
>>自家製天然酵母の作り方 | 初心者でも簡単!レーズン酵母の育て方

自家製レーズン酵母の酵母液を仕込み水代わりに使用します。

冷蔵保存しているかと思うので、生地をこねる前に室温に戻しておきます。

レーズン酵母液

酵母液を使用しない場合は、インスタントドライイーストと40℃程度のぬるま湯を使用してください。

作り方

生地を捏ねます

ボウルに小麦粉と塩を計量。

粉と塩を計量します

酵母液を加え、ざっと混ぜて台に出しこねます。

酵母液を加えます
こね方のポイント

パンではなくピザ生地なので、しっかりとこねる必要はありません。

なんとなく全体がまとまったら出来上がり。

表面はボソボソとしtsカリフラワーのような状態。なめらかになるまでこねたらこねすぎです。

丸めて閉じ目を下にし、ボウルに戻します。

ラップをかけ、室温(25℃)で2倍程度に膨らむまで6〜8時間おきます。

丸めて暖かいところに置きます
うさ子

自家製酵母のパン生地は、発酵が緩やかです。時間があまり取れない場合は、冷蔵庫に入れて一晩置きましょう。

発酵〜ベンチ〜成形

生地がふっくら膨らんだらガス抜き、丸め直して20分ベンチタイムを取ります。

オーブンかトースターの天板にオーブンシートを敷いておきます。

休ませた生地の閉じ目を上にし、オーブンシートの中央におきます。

トースターもしくはオーブンの予熱をします。

生地を麺棒で20cm程度に伸ばします。

20cm程度に伸ばします

焼成

ピザの具材の水分で、生地がベチャっとならないように、まずは生地のみ空焼きします。

  • トースターの場合:1300wで5〜10分
  • オーブンの場合:240度5分ほど
空焼きします

生地を一旦取り出し、トッピングをします。

トマトソースを塗り広げ、チーズを乗せ、お好みの具材をのせます。今回はミニトマトを1/4に切って乗せました。

ソースと具材、チーズを乗せます

出来上がり

火傷に気をつけて取り出しましょう。お好みでパセリのみじん切りを散らしたり、胡椒を削りかけます。

うさ子

焼き立てをぜひお楽しみください!

今回は仕上げにルッコラをトッピングしました。

レーズン酵母ピザ出来上がり

玄米乳酸菌水でレーズン酵母作り

今回使用したレーズン酵母は、水ではなく玄米乳酸菌水を使用して手軽に作りました。

瓶にオーガニックレーズン(オイルコーティングなしのもの)を入れ玄米乳酸菌水を注ぎ、温かいところに数日放置。

毎日振って蓋を開け、空気を入れます。

>>玄米乳酸菌水の作り方はこちら

常にぶくぶくと炭酸水のように泡が出て、レーズンが全て浮かんで、スカスカになったら出来上がり。

レーズンを越して取り除き、酵母液を仕込み水に使用しています。

玄米乳酸菌水を使用したレーズン酵母
うさ子

我が家ではフルーツ酵母は失敗しやすいので、玄米乳酸菌水を作ってからそれを使って仕込んでいます。

レーズン酵母作りに失敗しやすい方はお試しください。

レーズン酵母レシピ色々

>>魚焼きグリルでレーズン酵母パン

>>自家製天然酵母の作り方 | 初心者でも簡単!レーズン酵母の育て方

今後も良い記事をお届けしていきます!

椅子に座ったウサギと熊
レーズン酵母でピザ

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