インドネシアの大豆発酵食品を自宅で作ろう!
茹でた大豆とテンペ菌を混ぜて温かいところで48時間。
白く固まったら完成です。
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テンペとは
テンペとはインドネシアの発酵食品です。
スーパーでもよく見かけるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
大豆を発酵させて作る板状のもの。
納豆の代わりとして人気の食材です
そのまま食べても美味しいですが(ちょっとだけ癖あり)
お勧めはピザトーストやバターソテー。
ピザ生地代わりに使えるので糖質オフやグルテンフリーダイエットの強い味方です
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テンペレシピ色々
黒大豆でテンペ!テンペピザ
テンペナゲット
テンペとレバーの煮物
テンペ菌について
テンペは茹でた大豆とテンペ菌を混ぜて作ります。
いつも買うテンペ菌はこちら↓のサンプル品。
少量ずつ購入できて便利です
1回の使用量はごく少量なので、ほんの少し購入すればOKです。
材料
国産大豆(乾燥) 100g
水 400cc
お酢 ひとたらし
テンペ菌1g
水 400cc
お酢 ひとたらし
テンペ菌1g
作り方
美味しい大豆を使うとテンペも美味しくなりますよ。
大豆を茹で皮を剥き菌を混ぜます
乾燥大豆100gを一晩水で戻します。
豆の4倍の水+お酢少しとともに鍋に入れ、40分ほど煮てざる上げします。
豆の4倍の水+お酢少しとともに鍋に入れ、40分ほど煮てざる上げします。

熱いうちに薄皮を剥いて(豆の量が多いのでここが結構大変)
テンペ菌1gを加え混ぜます。

*皮を剥かないとテンペのくっつきが悪くなります。
板状に袋に詰めます
ビニール袋やジップロック袋にぎゅう詰めに入れます。
(綺麗な四角になるのでジップロック袋がお勧め)
トレーなどにのせ、薄く長方形に形作ります。
袋の表面にフォークで穴を開けます。
袋の表面にフォークで穴を開けます。
発酵させるため空気も必要!
発酵させます
25度から30度で48時間ほど。
春ならお日様の照る温かいベランダで発酵させます
夏場は暑くなり過ぎるので注意してください
冬場はブランケットと湯たんぽと保冷バックなどを駆使して保温が必要です。
全体白くなってくっついたら完成
全体白くなってくっついたら完成
このまま食べるのはもちらん
バターソテーしてチーズをのせても。
煮込みやカレーに使っても美味しいですよ。
煮込みやカレーに使っても美味しいですよ。
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