菊芋の洋風レシピ【菊芋オムレツグラタン】

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今回は、菊芋グラタンです

茹でた菊芋になまり節(もしくはツナ)を加え卵で包んだ「菊芋オムレツ」をグラタンにします。

2015-03-15公開/リライト2022-12-12

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材料(1〜2人分)

菊芋 1袋
なまり節 5cm
(orノンオイルツナ 70g)
エシャレット 3本
(or玉ねぎ 1/4個)
トマト 1個
ほうれん草 1/4束
チーズ 50g
豆乳ヨーグルト 大3
(orマヨネーズ 大3)
醤油 小1
卵 3個
塩 適量
生クリーム(あれば) 大1
油 少々

材料アレンジ

  • 豆乳ヨーグルトの代わりに乳製品のヨーグルトでも作れます。ヨーグルトではなくマヨネーズで代用するとコッテリとした仕上がりになります
  • なまり節とは鰹を茹でたり蒸したりして作られる保存食。ほぐしてツナのように使えますがツナ缶よりも魚の風味が強いです。代わりにツナでもいいですし、ベーコンやソーセージを加えても美味しいです

作り方

茹でます

菊芋はたわしでしっかりと洗って泥を落とします

サイズが大小ある場合は小さいものに合わせて大きいものは切ります

皮付きのまま鍋に入れ、水、塩(適量、共に分量外)と共に火にかけて7〜10分ほど、柔らかく茹でます

取り出してキッチンペーパーなどに包み、熱いうちに皮を剥きます

菊芋の皮は薄いので、皮付きで使用してもOK(ですが少し食感が硬く残ります)

茹で汁アレンジ

菊芋の茹で汁は取っておいて汁物に再利用しています

野菜を切ります

  • エシャレット(もしくは玉ねぎ)はみじん切り
  • トマトは角切り
  • ほうれん草はさっと茹でて水に取り、しっかり絞って細かく切ります
  • なまり節は手でほぐします。代わりにツナ缶を使用する場合は水気をしっかりと切ります

フィリングを作ります

茹でた菊芋はボウルに入れ潰します

ほぐしたなまり節(もしくは汁気を切ったツナ缶)とエシャレットを加えます。

豆乳ヨーグルト(もしくはマヨネーズ)と塩ひとつまみ、醤油を加え和えます

オムレツを作ります

卵3個はボウルに溶きほぐし、塩、生クリーム(あれば)を加えます

フライパンをしっかりと熱して油を少量しき、弱火にします

卵液を流し入れ全体に広げます

菜箸でくるくると混ぜつつ、半熟状になったらフィリングを中央にのせます

卵の側面を折りたたみ、包みます。
今回は卵焼き器を使いました

トースターで焼きます

グラタン皿にバターを塗ります

オムレツを中央に詰め、周りに刻んだトマトと下ゆでしたほうれん草を散らし入れます 

チーズをのます

今回はチェダーチーズ、モッツアレラチーズ、そして粉チーズを全体に振りかけました

使用するチーズはシュレッドチーズ やスライスチーズなどなんでもいいですよ

1300wのトースターで10~15分焼きます。
表面に焼き色がつけばOK

チェダーチーズは良い色に焼きあがりますね。

これで出来上がりです!

パセリの微塵切りをふりかけています

副菜について

最後に今回のその他の副菜をご紹介します

上の画像、オムレツグラタンの奥はキャロットラペです

人参1本をすりおろし、塩 小1/8、オリーブ油 大1、レモンの絞り汁1/2個分を加えます。

千切りした人参を加え、ざっと和えたら冷蔵庫で30分ほど置いて馴染ませます

今回はにんじんを2色使用しています

黄色人参とオレンジ人参です

うちの子は人参が大好きなので一皿全部食べてしまうんです
器に盛って完成!

そして先ほどもご紹介した菊芋の茹で汁でお吸い物です

茹で汁に昆布(もしくは顆粒だしの素など)と玉ねぎの薄切りを加え火にかけます

温まったら醤油を少々加え、味を整えます

汁椀には味付きなしのもずくを入れておきます

吸い物に茹でたほうれん草の残りを加え、器に注ぎ入れたら鰹節を盛ります

中にはたっぷりのもずく。

出来上がり

これで完成です!

とろりとなめらかな菊芋はグラタンによく合う食材です

低糖質なのでダイエット中でも気兼ねなく食べられますよ

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