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このブログはお砂糖みりんなしレシピを載せています。
今回は、鶏胸肉で作る「とりはむ」です。
ヨーグルトに漬け込み、しっとり柔らか。土鍋放置で作ります。
そして今回は、鶏ハムアレンジも最後にご紹介しています。
鶏胸肉があっさり過ぎてつまらないという方にオススメしたいバター乗せと鶏ハムカツです。
2015-03-06公開/リライト2022-04-19
油分をプラスすると、あっさりした鶏胸肉もしっとりしますよ。
材料
鶏むね肉 2枚
塩 小1/4(今回はレモン塩を使用)
プレーンヨーグルト 大2〜3
材料アレンジ
- ヨーグルトは豆乳ヨーグルトを使用しています
- ヨーグルトの代わりに塩麹をまぶしてもしっとり美味しいです
塩麹鶏むねハムはこちら
作り方
そのほかの作り方はこちら
staub鍋での作り方はこちら
低温調理器での作り方はこちら
バーミキュラライスポットでの作り方はこちら
下準備
鶏胸肉は厚みに包丁を入れ切り開来ます。
全体に塩を揉み込みます。
ビニール袋に入れ、ヨーグルトを加えます。
よくもみ込み1~2日冷蔵庫に置きます。
(今回2日置きました)
巻きます
使う1時間ほど前に冷蔵庫から出し、室温に戻します。
周りのヨーグルトをざっとぬぐい落とし、端からクルクル巻きます。
ラップでピッタリと包みます。
両端を輪ゴムでしっかり止めます。
ジップロック袋に入れます。
湯につけます
土鍋にたっぷりのお湯(鶏肉がかぶるくらい)沸かし、その中にドボンといれます。
弱火にし、蓋をして5分ほどそのまま加熱します。
その後火を止め、蓋を開けずに完全に冷めるまで2〜3時間放置します。
余熱調理のポイント
- 厚手の鍋を使います。ある程度保温力がないと時間がかかります。
- 袋はジップロックがお勧め。 100均のものなど耐熱ではない袋は加熱で溶けることもあります
- 鶏肉はしっかりと室温に戻してから使用します。冷たいと生焼けの原因になります。
炊飯器で作る場合
炊飯器にお湯(沸騰したアツアツのもの)を入れ、80度の保温機能で20分ほど置きます。
出来上がりの目安
蓋を開け赤い汁が出てないか確認。
赤い部分がある場合は再加熱します
1.一旦鶏肉を取り出す
2.お湯のみで火にかける
3.沸いたら火を止め再度鶏肉をドボン
4.そのまま放置
胸肉は弱い火加減でじっくり加熱した方がしっとりと仕上がります。
なるべく放置調理で火を入れていきます。
これで鶏ハムの出来上がりです!
鶏肉の鍋が冷めたら取り出します。
カットして器に盛りましょう。
自家製バターを作ります
ではここからは鶏ハムアレンジ。
自家製オリーブバター作りです。
蓋つき容器に動物性生クリームを入れます。
蓋をしてシャカシャカ振ります。
ちょっとしんどい作業なので、ハンドミキサーやハンドブレンダーがある場合はそちらを使ってガーッっと攪拌してください。
分離したら自家製バターの完成です。
ザル+ペーパーで濾します。
出た水分はホエイ。
パン作りの仕込み水に使ったり、お肉の煮込みに使っても美味しいですよ。
バターに加える具材を刻みます。
エシャレットは細かく切ります。
なまり節も加えます。
なまり節とは、鰹を茹でたり蒸したりして作られる保存食です。
なければツナ缶でOK。
出来上がったバターに、刻んだエシャレット、なまり節(orツナ)、パセリ、黒オリーブ、塩を混ぜます。
これで出来上がり!
オリーブバターを添えます
鶏ハムにバターをのせます。
付け合わせは芽キャベツの素揚げ、菊芋のハッセルバック風オーブン焼き、エリンギのソテー。
菊芋は切り込みを入れてバターをのせ、トースターで焼きました。
鶏ハムのアーモンドカツ
さて最後は残ったとりはむのアレンジレシピです。
- 鶏ハムを厚めに切ります。
- マヨネーズを塗り(もしくは周りに米粉をまぶしてから溶き卵にくぐらせます)、アーモンドダイスを塗しつけます。アーモンドはポロポロと落ちやすいのでぎゅっとくっつけましょう。
- 多めの油をフライパンに温め、両面をこんがりと揚げ焼きします。
中は火が通っているので、アーモンドが香ばしくなればOK
あっさりした鶏むねにはしっとり多めの油分がよく合いますよ!
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