
バーミキュラを使って、手羽元開きの無水カレーを作ります。
骨に沿って開いた手羽元を、玉ねぎやトマトなどの野菜と一緒に鍋へ詰め、野菜から出る水分だけで煮込みます。手羽元を開くことで火が通りやすくなり、骨付き肉の旨みもカレーになじみます。
カレールーは使わず、カレー粉とスパイスで仕上げる無水カレーです。八角の甘く華やかな香りが加わり、いつものチキンカレーとは少し異なる風味を楽しめます。
作り方は動画でもご確認いただけます。
>>YouTubeで見る

tiktok(2019.01.03)
無水カレーとは
無水カレーとは、調理用の水を加えず、玉ねぎやトマトなどの野菜、肉から出る水分を使って煮込むカレーです。
うさ子水で薄まらないため、野菜の甘みや肉の旨みを感じやすく、濃厚な味わいに仕上がります。
調理には、蒸気や水分を逃しにくい厚手の鍋や、無水調理に対応した電気鍋を使用します。
無水カレーの作り方
このブログで紹介している無水カレーの多くは、玉ねぎやトマト、肉、カレー粉などの材料を鍋に重ね入れ、蓋をして煮込む作り方です。
飴色玉ねぎを作ったり、具材を一つずつ炒めたりする工程が少ないため、材料を切って鍋に入れたあとは、比較的手間をかけずに作れます。
ストウブ鍋とバーミキュラ鍋で同じ無水カレーを作り、仕上がりの違いを比較した記事もあります。鍋選びで迷っている方は、こちらもあわせてご覧ください。
>>staubとバーミキュラ無水カレー作り比べ


材料 (2人分)
手羽元 12本
塩(手羽元用) 適量
玉ねぎ 1個
ニンニク 3片
生姜 親指大
トマト 4個
カレー粉 大3
塩(カレー用) 小1/2
*ホールスパイス*
シナモン 1本
クローブ 3粒
スターアニス(八角) 1個
ローリエ 1枚
カレー粉を自作されたい方に。
混ぜるだけで作れるスパイス7種の自家製カレー粉の作り方はこちら。


作り方
下準備
手羽元は皮目にフォークを数カ所刺します。
皮目の反対側を向け骨の両側に包丁を入れ開きます。


両面しっかり目に塩を降り、ラップに包んで室温に1〜2時間おきます。
手羽元を開く理由
- 早く火が通ります
- 食べやすくなります
- 味しみがよくなります
*面倒なら開かずそのままでも。
玉ねぎ、ニンニク、生姜はみじん切り。
トマトは角切りにします。
トマトの皮は剥いても剥かなくてもどちらでもOK。
鍋に詰めます
無水調理ができる鍋に、玉ねぎ、ニンニク、生姜、トマトの順に加えます。


使用している鍋について見る ▼
バーミキュラ オープンポットラウンド22cmを使用しています。
バーミキュラは愛知県のメーカーです。
工場見学に伺った際のレポート記事はこちらです。
>>愛知ドビーで伺った貴重な話


無水鍋は色々ありますが個人的にバーミキュラの利点は以下5つ
- 焦げ付きにくい
- 洗いやすい
- 国産なので作りが丁寧
- ダブルハンドで重さを感じにくい
- パールと色味の可愛らしさ


またビタクラフトはどちらと比べても仕上がりには少々劣りますがステンレス製なので気兼ねなく使え、そのまま保存できる利点があります。
ビタクラフトについてはこちらの記事でまとめています。


1番上に手羽元を並べ、その上にホールスパイス(ローリエ、シナモン、クローブ、八角) をのせます。


加熱します
蓋をしてごく弱火にかけます。煮込み時間は40〜50分ほど。


パウダースパイスを加えます
蒸気が出てきて良い香りがし、お肉に火が通ったら蓋を開けます。


自家製カレー工房加え混ぜつつしばらく煮込みます。
油が浮いて少し見た目が変わったら出来上がり。


器に盛ります
器に盛ってパセリのみじん切りを散らします。付け合わせは安納芋、カラートマト、紫玉ねぎのマリネ、きゅうり、レタス、卵黄。





