
ホットクックを使って、手羽元の甘酒カレーを作ります。
ホットクックで作った自家製甘酒をたっぷり加えた、やさしい甘みのチキンカレーです。生姜の爽やかな辛みが甘酒の甘さを引き締め、子どもにも食べやすい味わいに仕上がります。
炒めずに作るカレーは、カレー粉だけではあっさりと仕上がりやすいため、今回は米粉のカレールーを加えてコクを補いました。
うさ子カレー粉も組み合わせることで、ルーのまろやかさとスパイスの風味をどちらも楽しめます。
森永製菓提供のホットクック公式レシピ「ほろほろチキンの甘酒カレー」をもとに、手羽元や野菜の分量を増やして肉をたっぷり楽しめるようにアレンジしています。
ホットクックを使わず、鍋で作る方法もあわせてご紹介します。
使用機種と調理時間
今回は、2.4Lタイプのホットクックを使用しています。
調理には、No.353(ほろほろチキンの甘酒カレー)を使い、加熱時間は45分です。
今回使用したホットクックはこちらです。
ホットクック公式レシピをアレンジ
このレシピは、ホットクック公式の「ほろほろチキンの甘酒カレー」をもとに、材料と分量、下ごしらえをアレンジしています。
材料のアレンジ
公式レシピは4人分で手羽元8本ですが、今回は2〜3人分で手羽元を10本使用しました。



私はカレーを肉もしっかり楽しめる料理として作りたいので、手羽元を多めにしています。
甘酒は市販品ではなく、ホットクックで作った自家製甘酒を使用します。
野菜と甘酒をペースト状にします
公式レシピでは、甘酒とみじん切りにした野菜をそのままホットクックに入れます。今回は、玉ねぎ、生姜、にんじん、甘酒をミキサーまたはハンドブレンダーでなめらかなペースト状にしてから加えます。
野菜はある程度の大きさに切れば、あとはブレンダーが細かくしてくれるため、すべてをみじん切りにする手間を省けます。
また、ホットクックで作った自家製甘酒は米麹の粒が残りやすいため、野菜と一緒にペースト状にすることで粒感を目立ちにくくしています。



なめらかなソース状になり、家庭で作るカレーでありながら、お店のような見た目に仕上がるのも特徴です。
米粉カレールーとカレー粉を半量ずつ使用
公式レシピではカレールーを使用しますが、今回は米粉カレールーとカレー粉を半量ずつ使用しました。
具材を炒めずに作るカレーは、カレー粉だけではあっさりと仕上がりやすいため、カレールーを少量加えてコクを補っています。カレールーのまろやかさを残しながら、カレー粉の香りも楽しめる配合です。
カレールーを控えたい場合は、全量をカレー粉に変更して作ることもできます。その場合は、仕上がりが軽く、あっさりとした味わいになります。
公式レシピはこちらです。
材料(2〜3人分)


手羽元 10本(600g)
玉ねぎ 1個(220g)
人参 1/2本(150g)
生姜 5切れ(10g)
甘酒 380g
米粉カレールゥ 40g(2皿分)
カレー粉 大2
塩 5g
*塩の量は全体重量の0.6%ですが、使用するカレールゥの塩分量(今回は4.4g)を差し引いています
自家製カレー粉の作り方はこちらです。


カレールゥについて
炒めずに作るカレーなのでカレー粉のみで作るとあっさりしすぎます。今回はカレールゥとカレー粉を半量ずつで作っています。
オリエンタル米粉カレールゥを使用しています。塩分量はルゥ40gで4.4gです。
材料アレンジ
- 手羽元の代わりに鶏もも肉や手羽先、ぶつ切り肉などでも作れます。
- カレー粉は自家製を使用しています
ホットクックで甘酒の作り方はこちら。


作り方
下準備
手羽元は塩を振りしばらく置きます


その後、厚手のキッチンペーパーで水気を拭き取ります


玉ねぎ、生姜、人参は適当に刻みます


野菜と甘酒をペースト状にします
自家製甘酒はご飯や麹のつぶつぶが大きく残っています。
このまま煮込むとカレーの仕上がりが美しくないので、ミキサーかハンドブレンダーでペースト状にしましょう。


半量ずつ攪拌します
私はバーミックスを使用しますね
玉ねぎ、生姜、にんじんの半量と甘酒の半量をジャーに入れます


バーミックスで攪拌し、滑らかなペースト状にします


残りも同様に行います
加熱します
ホットクックの内鍋をスケールに乗せ、ゼロリセットします
先ほど作ったペーストを入れます


手羽元を入れます


カレー粉、カレールゥを加えます


ここまでの重量を図り、その0.6%の塩を加えます
今回使用した米粉カレールゥの塩分は4.4gのためその分を差し引き塩を加えます
加熱します
まぜ技を使います。
メニュー番号で探す→No.353(ほろほろチキンの甘酒カレー)→スタート


約45分のコースです


これで出来上がりです!
もったり、とろっと、滑らか
生姜のピリッとした辛さが甘酒の甘味でまろやかになっています


使用する甘酒によって仕上がりが変わります
公式レシピは、森永製菓の甘酒を使用する配合です。今回はホットクックで作った自家製甘酒を使用しているため、公式レシピとは甘さや濃度、粒感が異なります。
自家製甘酒は濃度が高く、米麹や米の粒も残りやすいため、カレールーだけで仕上げると、私には少し濃厚で重たく感じられました。米粉カレールーとカレー粉を半量ずつ使用した今回の配合では、コクを残しながら後味を軽く感じることができています。
市販の甘酒を使う場合は、商品の甘さや濃度に合わせて、カレールーとカレー粉の割合を調整してください。
ホットクックを使わない場合
ホットクックを使わない場合は、蓋のできる厚手の鍋を使用します。ストウブなどの鋳物ホーロー鍋のほか、一般的な厚手の両手鍋でも作れます。
- 鍋に、カレー粉、米粉カレールー、塩以外の材料を順番に入れます。
- 蓋をして弱めの中火にかけ、蒸気が上がってきたらごく弱火にします。そのまま50分ほど煮込み、手羽元と野菜に火を通します。
- 蓋を開け、カレー粉、米粉カレールー、塩を加えます。弱火にかけたまま全体を混ぜ、ルーが溶けてとろみがつくまで煮込んだら出来上がりです。
※甘酒の粒感が気になる場合は、煮込みが終わってから手羽元を一旦取り出し、残った野菜と煮汁をミキサーまたはハンドブレンダーで拡販してください。その後手羽元とともに鍋に戻して温め直してください。
熱い液体をミキサーにかける場合は、粗熱を取り、容器の耐熱温度や使用方法を確認してから行います。
甘酒は糖分を含み、鍋底が焦げ付きやすいため、火加減に注意してください。水分が少なく焦げ付きそうな場合は、水を少量ずつ加えて調整します。
器に盛ります
パセリのみじん切りを散らし、生クリームを垂らします


体がポカポカ温まりますよ
甘酒が苦手な方にもきっと食べやすいのではないかと思います。


使用している器について見る ▼
アラビア スンヌンタイ 17cmボウルを使用しています。
甘酒は米麹から作られているためか、カレーそのものにしっかりとした甘みと満足感があります。普段から低糖質を意識している私には、ご飯にかけると少し重たく感じられました。
ご飯を控えめに添えたり、カレーだけで食べたりしても満足しやすい、食べ応えのある仕上がりです。
関連レシピ
ホットクックで作る手羽元の甘酒煮
手羽元と甘酒を使った、カレーとは異なる煮込み料理もあります。ホットクックでやわらかく煮込む、甘酒のやさしい甘みを楽しめるレシピです。


甘酒を使ったレシピまとめ
甘酒は飲むだけでなく、煮込み料理や味付けにも活用できます。自家製甘酒を使った料理やお菓子のレシピを後日まとめる予定です。






