豚塊肉で作る茹で豚の豚ハム風です。
クリスマスやおもてなしに、ダイエット中の作り置きタンパク質に。
2019-12-18/リライト2020-10-15
動画レシピ
ブログ内容を声で説明!9分の動画です
tiktok(2019.12.21)
シャトルシェフを使います
今回は保温調理ができる鍋、サーモスのシャトルシェフを使っています
外側の保温容器と中の鍋の2重構造になっているので冷めにくく、カレーやご飯など予熱で調理できるお鍋です。
動画で使用しているこのオレンジの鍋はシャトルシェフの中でも小さいもの
なので今回のように大きなお肉を煮込むのには向いていません。
もし購入検討されているなら大きい鍋をお勧めします。
土鍋やstaub鍋でも可能
今回はシャトルシェフを使ってみましたが土鍋やstaub鍋でも作れます
(詳しくは動画内でご説明してます)
シャトルシェフと手間はそこまで変わりません
鍋帽子などを使用するか、バスタオル数枚をぐるぐる巻きにして保温します
我が家の鍋帽子はこちら
低温調理ができるもの
土鍋でもシャトルシェフでも手間は変わらないので、今回ご紹介する作り方になります。
ちょっと面倒な作り方です。
もっと気楽に作りたいなら温度管理してくれるものがあった方が
作りやすいです。
バーミキュラのライスポットがあれば温度管理ができます。
こちらは小さいサイズ
低温調理器のボニークならライスポットに比べて低価格。
ボニークを使った低温調理豚ハムはこちら
ただ、使いやすさはライスポットの方が上です。
気軽に低温調理したいならライスポット。
お安く収納場所も気にせず使いたいなら低温調理器をお勧めします
こちらもどうぞ
鍋を変えて放置調理レシピ色々
炊飯器の保温機能で低温調理しています
ライスポットで低温調理
ローストポーク
staub鍋で低温調理。
茹で豚はむ
全面5層構造ステンレス鍋で保温調理
材料(2人分)
豚肩ロース 1kg
塩 適量(多め)
水 1000〜1200cc
酒 大1
オリーブオイル 大1/2
塩 ひとつまみ
ローリエ 1枚
クローブ 5〜6粒
粒胡椒 5〜6粒
昆布 1切れ
にんにく 1片
生姜 2切れ
*他にネギや玉ねぎなど入れても
作り方
ここからは動画の補足説明をします
豚肉に塩を振ります
肩ロースに塩をしっかりめに振ってよく揉み込みます。
厚手のペーパーに包んでラップで包み、2〜3にち冷蔵庫に置きます
ペーパーとラップは毎日取り替えます。
使う1〜2時間前に室温に出しましょう
茹で汁の準備
鍋に豚肉以外の材料を入れます
火にかけしっかり沸かします
肉を漬け込み火を止めます。
鍋を保温ケースに入れ保温します
(シャトルシェフでない場合の保温方法は動画参照)
保温します
このまま6時間ほど置きます
途中湯温が下がったら肉を取り出し、鍋の煮汁のみ火にかけて再度沸騰させ肉を戻します。
再び保温します。
この作業を繰り返して豚肉に火が通るまで置きましょう
シャトルシェフの場合
今回はこまめに湯温を計測しました。
トータルで6時間保温しています。
【シャトルシェフの温度変化】
- 30分後70度→再加熱
- 40分後75度→再加熱
- 50分後80度→このまま保温
- 70分後80度→このまま保温
- 50分後70度→再加熱
- 150分後→出来上がり
最初のうちはすぐに温度が下がりましたが
中のお肉に火が通っていくと湯温も下がりにくくなりました。
取り出します
このままでは切りにくいので冷蔵庫で一晩冷やします
豚肉を取り出して
煮汁を加えます
冷めたら冷蔵庫に入れましょう
翌日
固まった脂は避けます
取り出して薄切りします。
出来上がり
サラダやサンドイッチにどうぞ
クックパッドはこちら
つくれぽ頂けると嬉しいです