休校中、夏休みや冬休み、お正月など人の集まる時にも
お子様と一緒にピザ作りを楽しんでみませんか
2020-03-02/リライト2021-01-02
発酵なし、捏ねも「混ざればOK」
パン生地のようにしっかり捏ねる必要がなく手軽に作れますよ
こちらもどうぞ
同じ生地で作れる
フライパン焼きナン
トッピングアレンジ
卵黄と生クリームで「カルボナーラ風ピザ」
この生地にチーズを包めばチーズナンに変身
材料(2人分)
国産強力粉 150g
塩 1g
BP 小1
プレーンヨーグルト135g
打ち粉 適量
*具材*(お好みのものでOK)
トマトケチャップ 大3〜4
シュレッドチーズ 30〜40g
トマト 1/2個
ベーコン 80g
コーン 80g
マヨネーズ 大1
トマトケチャップの代わりに
あればトマトソースもしくはピザソースを使うとより深みのある味になります。
具材アレンジ
トッピングする具材はお好みのものでどうぞ。
- ツナ缶
- 茹で卵
- きのこ類
- 玉ねぎ
- ピーマン
- ソーセージ
- サラミ
- 茄子やズッキーニ
など
作り方
生地を捏ねます
今回の生地は混ざればOK
パン生地のようにしっかりと捏ねる必要はありません。
小さいお子さんでも作りやすいですよ。
ボウルに強力粉、塩、BPを計量します。
ざっと混ぜヨーグルトを加えます。
使用ヨーグルトについて
ヨーグルトのメーカーによって水っぽかったり固かったりするので加える分量を若干調節してください。
使用しているのは小岩井の生乳100です
(比較的緩めで滑らかなヨーグルトです)
捏ね上がりの見極め
捏ね上がりのタイミングは、生地がまとまったらOKです。
「表面を滑らかにする」とか「弾力が出るまで捏ねる」とかは必要ありません。
表面ボソっとした状態で出来上がりです。
ラップをかけ時間があれば30分ほど休ませましょう。
生地を休ませる理由
捏ね上がりの生地は小麦のグルテンが強くなっています
すぐに次の行程に移って生地を丸く伸ばそうとしてもグルテンが出ていると伸びにくくなります(伸ばしても戻るので丸く成形しづらくなります)
休ませてあげるとグルテンが落ち着くので、この後大きく丸く伸ばしやすくなりますよ。
伸ばします
- オーブンを240度に予熱します
- オーブンの天板にオーブンシートを敷いておきます
生地が若干ベタつくので打ち粉をします。
ボウルから取り出し大きめの円形に伸ばします。
麺棒を使って伸ばしてもいいのですが、生地を休ませてあれば手で簡単にびよんと伸ばせますよ
空焼きします
生地を天板に移動します
予熱したオーブンで生地だけで4〜5分焼きます
ピザ生地のベタつき防止
生地のみで焼く理由は具材の水分で「生地の中央がべたつくのを防ぐ」ため。
面倒でなければ少し焼いてあげてから具材をトッピングしてあげると生焼けを防げます。
トッピングの準備
生地を空焼きしている間にトッピングの準備をします。
コーンは水気を切っておきます。
トマトは角切りか銀杏切り、もしくは櫛形切りなど食べやすく切ります。
ブロックベーコンは薄切りして食べやすく切ります。
具材をのせます
空焼きした生地を取り出して(熱いので大人の方が取り出してください)
トマトケチャップを塗ります。
チーズを半量広げ、トマト、ベーコンを散らします。
コーンをのせます。
上からもチーズを散らしてマヨネーズを線がけします
焼きます
電気オーブン250度で13分ほど
チーズがとろけて生地の縁とベーコンがこんがりしたら出来上がり
使用オーブンについて
我が家は31Lなのに安めのSHARP過熱水蒸気オーブンRE-F31Aを使っています
詳しくはこちらをどうぞ
取り出します
火傷に気をつけて取り出しましょう。
お好みでパセリを散らします。
マヨネーズをかけて焼くことによって焼き色がよく付き、香ばしい良い香りがし、
油脂が加わることによってチーズがよく伸びるようになりますよ
熱々をぜひどうぞ!
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