炭酸水を加えて作るふんわり卵焼きです。
熱伝導率の高い銅の卵焼き器で焼くと卵の味が濃くなってより美味しくなりますよ。
味付け塩のみ。
炭酸水を加える効果
炭酸水を加えた卵焼きはふわふわになります。
その理由は卵に炭酸水を加え加熱する事によって炭酸水の中の気泡が増えるから。
卵自体は加熱で固まるので中の気泡が抜けられず、仕上がりがふわふわになるんです。
詳しくはソーダストリーム担当者さんに伺ったまとめをどうぞ
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厚焼き卵を使っておにぎらず
マヨネーズ+炭酸水の厚焼き卵
炭酸水でパンケーキ!ふわふわしゅわもちです。
材料(1個分)
卵 3個
塩 ひとつまみ
炭酸水 大1.5
オイル 大1〜2
銅製卵焼き器を使っています
松坂屋名古屋店さんから頂いたメタルギャラリーの銅製の卵焼き器を使っています。
油の使用量は多くなってしまいますが、熱伝導率が高く使い込むとどんどん馴染んで焦げ付かなくなってきます。
同じ製品ではありませんが、こういった卵焼きです↓
使い方のポイント
常にとろ火
熱伝導率が高い銅製品は、フライパンでも湯沸かしでも「常にとろ火」がポイント。
強い火にかけなくとも高温になります。
使用前にアク抜き
使う前に水と野菜クズで火にかけ、銅のアクを抜いてから使います。
オイルを入れてから点火
空焚きせず油を入れてから火を付けるようにします。
また、オイル少なめで焼けるクックウェアに慣れていると少し戸惑いますが、使用するオイルの量はかなり多めになります。
メタルギャラリーについて
松坂屋名古屋店さん本館6階「メタルギャラリー」にはこの他銅製のフライパンや湯沸かし、カップやアイスクリームスプーンなど色々なものが揃っています。
可愛らしい南瓜の形の銅製湯沸かし↓
アイスクリームスプーンは手の熱がすぐに伝わりカチカチのアイスクリームも簡単にすくえるというもの。
タンブラーやマグもあります。
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作り方
卵を溶きます
ボウルに卵を割りほぐし、塩と炭酸水を加えて混ぜます。
卵焼き器を熱します
卵焼き器にオイルを入れてから点火。とろ火にかけます。
ペーパーで余分な油を拭き取ります。
焼きます
箸先に卵液を少し付けて垂らし、じゅわっとするならよい温度になっています。
卵液を少量流し、菜箸でクルクルと混ぜ手前に集めます。
箸でクルクル混ぜたふんわりした状態を芯にします。
ヘラで手前に集めます。
開いたところに先ほどのオイルを染み込ませたペーパーで油を塗ります。
卵液を少量流し入れます。
先ほど集めた卵を少し持ち上げ、その下にも卵液を行き渡らせます。
はじめの卵を芯にして手前から巻きます。
これを繰り返します
卵液がなくなるまでこの作業を繰り返します。
出来上がり。
最後に巻きすに取り形を整えても。
銅で焼くと卵のおいしさが引き立ちます!
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