中華料理の定番「鶏肉のカシューナッツ炒め」をカレー風味で
カレー唐揚げにしてから加えます
2019-08-10/リライト2020-07-09
レシピ動画
ブログ内容を声で説明！8分の動画です。
tiktok(2019.08.10)
カシューナッツ炒めとは
中国語で「腰菓鶏丁」
鶏肉を炒めるor揚げて、カシューナッツとともにガラスープ、オイスターソースなどの茶色いソースを絡める中華料理。
アメリカ発祥です。
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頂いたハウスカレーパウダーを使っています。
材料(2人分)
鶏もも肉 1.5枚(400g)
塩 適量
酒 大1.5
ハウスカレーパウダー 大1
卵 1個
片栗粉 大5
玄米粉 大5
(or薄力粉や米粉、全量を片栗粉でも)
揚げ油 200ccほど
カシューナッツ 75g
油 適量
生姜 2～3切れ
にんにく 1かけ
ネギ 1/2本
ピーマン 3個
パプリカ(赤) 1個
＊合わせ調味料＊
醤油 大1.5
ナンプラー(orオイスターソース) 大1.5
酒 大3
おろし生姜 小1
おろしニンニク 1かけ
水 100cc(orガラスープ)
片栗粉 大1
甘辛にするなら
タレの中に味醂or砂糖大1を加えて下さい
玄米粉について
我が家では可能な限り少量でもグルテンフリーにしたくて薄力粉の代わりに玄米粉を使っています。
玄米粉とは玄米を挽いた粉。
白米で作られる米粉より香ばしさとサラサラ感があります
作り方
ここからは動画の補足説明をしていきます
下味を付けます
鶏肉は塩を揉み込みしばらく置きます
(前日準備ならペーパー＋ラップに包んで冷蔵庫へ)
食べやすく切ります
酒、カレーパウダーを加えよく混ぜます。
冷蔵庫で半日(時間がなければ室温で1〜2時間ほど)置きます。
使用トングについて
炒め物に使えるオークスの炒めトング。
食材を掴んで混ぜる時にも扱いやすくて重宝します
タレを作ります
酒、醤油、ナンプラー(orオイスターソース)ニンニク、生姜、水、片栗粉をよく混ぜます
野菜を切ります
ピーマン、パプリカはタネとヘタを取り乱切りします
ニンニク、生姜はみじん切り
ネギは小口切りにします
衣をつけます
先ほどの鶏肉に卵を絡めます
ビニール袋に片栗粉と玄米粉を入れ振り混ぜて均一にし、鶏肉の半量を加え振り混ぜて粉をまぶします。
常温揚げします
フライパンに油を入れ、火をつけずに鶏肉を並べ入れます。
全部入れてから点火。
常温の油から揚げるメリット
常温の油から揚げると周りさっくり、中ジューシーになりやすい！
また油が熱くないので揚げる時もストレスありません。
音が静かになり裏に良い揚げ色が付いたら裏返し、裏も同様に揚げ火を止めて取り出します。
残りも同様に揚げ取り出します。
この後タレに絡めるのでこの状態の唐揚げは薄味です。
炒めます
フライパンを綺麗にします。
油を少し多めに敷いてカシューナッツを加え弱火にかけ揚げ焼きします。
香ばしくなったら取り出します。
使用フライパンについて
バッラリーニ トリノの28cmを使っています
あいたフライパンにニンニク、生姜、ネギを加え弱火にかけ香りを出します。
ピーマン、パプリカを加えざっと炒めます。
唐揚げを加えます。
カシューナッツを戻しタレを加えざっと合わせて火を止めます。
器に盛ります
器に盛って白胡麻を散らします
器について
staubカンパーニュ22cmプレートを使っています
この器シンプルでフラットですごく使いやすいです！
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