カレーに欠かせないインドの香り米「バスマティライス」の炊き方です。
卵かけご飯にしても美味しいですよ。
2018.09.12-リライト2020-11-23
卵かけご飯の場合、ガラムマサラとお醤油を垂らすのがおススメ!
レシピ動画
ブログ内容を声で説明!
2分ほどの動画です
TikTok(2019.03.30)
バスマティライスとは
バスマティライスはインディカ米の一種で、バスマティーというヒンディー語「香りの女王」と名のついた細長い香り良いお米です。
インドやその周辺で食べられておりサラサラしているのが特徴。
糖質量が少なく低GI値なのでダイエットや糖質制限をされてる方にも人気のお米です。
カロリーは白米より高くなるのでカロリーダイエットの方々には不向きかもしれません。
タイのお米「タイ米」や「ジャスミンライス」とは別のものになります。
炊き方について
一般的な炊き方は「お湯に入れ茹でる」方法になります。
これだとパラパラに仕上がりますが浸水の必要があり、ザルも使うので洗い物が増えます。
炊飯器や鍋で通常のお米のように炊く方法でも作れ、こちらだとパラパラ感が薄れてしまいますが香りはしっかり残り、洗い物も少なく浸水不要で手軽にできます。
この記事で2種類の方法でご紹介していますのでお好みの炊き方でどうぞ。
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バスマティライスと似たタイプのお米で、ワイルドライスの炊き方。
雑穀に分類されますがタンパク質豊富、お米というよりお野菜のような感覚で頂く雑穀です。
トップ画像で一緒に盛ったカレー、バターチキンカレーの作り方↓
材料(2〜3人分)
バスマティライス 200cc
塩 小1/4
バターやオイル(お好みで) 5gほど
水(炊く場合) 300cc
水(湯取りの場合) たっぷり
作り方
ここからは動画の補足説明をしていきます。
下準備
バスマティライスに水を加えさっとすすいで汚れを取り、水を変えます。
細かなゴミなどが入っていることがあるので水を加えてゴミを浮かせる感じ。
細長く折れやすい形状なので優しくすすぐ程度にします。
日本のお米のように研ぎません。
湯取り法の場合
水を変え30分浸水させます。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、水気を切ったバスマティライス を加え茹でます。
再沸騰してから8分ほどでザルにあげます。
鍋に戻し(お好みで塩やバターを加え)蓋をしてこのまま5分ほど蒸らします。
出来上がり
パラパラに仕上がります。
鍋or炊飯器で炊く場合
浸水は不要です。
先ほどと同様にさっとすすいだら水気を切って鍋(or炊飯器)に入れ分量の水を注ぎます。塩、バターをお好みで加えます。
通常通り炊きます。
*鍋炊きの場合は強火にかけ→沸いたら弱火で10分ほど)
炊けたら10分蒸らして蓋を開け、底を返して出来上がり。
湯取りに比べてパラパラ感が少し薄れます。
器に盛ります
写真は湯取りで作ったバスマティライス 。
トップ画像は鍋炊きで作ったバスマティライスです。
湯取りの方がパラパラと仕上がり見た目も美しいかと思いますが好みもあるかと思います。
お好みの炊き方でどうぞ。
動画で使用しているのは可愛くてつい買ってしまった「ねこしゃもじ」
可愛いだけかと思ったら意外と使いやすいです。
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