こんにちは!みすずです。
今回はイーストなしお砂糖なしのカルボナーラピザをご紹介します。
発酵なしなので手軽に作れますよ。
カルボナーラ風味のピザなので、ベーコンと卵黄、生クリーム、粉チーズを加えます。
バターを加えたさっくりとした食感が楽しめるピザです。
材料 4枚分 (カッコ内は2枚分)
*ピザ生地*
国産強力粉 520g (260g)
塩 小1 (小1/2)
BP 小2 (小1)
無塩バター 60g (30g)
ぬるま湯(40度) 320〜330cc (150cc)
*カルボナーラソース*(1枚分)
卵黄 1個
動物性生クリーム 大2
粉チーズ 大3
ベーコン 3枚
*あしらい*
パセリ(みじん切り) 適量
ブラックペパー 適量
ベーキングパウダーはアルミニウム不使用のラムフォードを使っています。
作り方
ここでは4枚の分量で作りますね。
生地を作ります
- バターは薄く切りながら計量し、ラップで包んで冷蔵庫で冷やしておきます。
- ボウルに強力粉、塩、BPを計量し、菜箸等で粉類をよく混ぜ合わせます。
粉のボウルに冷えたバターを加えます。
バターの周りに粉をまぶしつつ、コルヌ(スケッパー)を使用しバターを小さく切りながら混ぜ込んでいきます。
バターが全部細かくなったら、次は両手で粉を持ち上げ手の中で粉と粉とをこすり混ぜます。
全体が黄色っぽい、粉チーズのような状態になればOK。
小麦粉の周りをバターでコーティングするような感じになるので、仕上がりがさくっとした食感になります。
次はぬるま湯を加え、手でざっと捏ねます。
全体が均一に混ざり、ほんのり弾力が出たら捏ね終わり。
生地を丸め直してボウルに戻しいれ、ラップをかけて休ませます。
こね上がった生地は、グルテンが出ているのですぐに伸ばそうとすると縮んで伸ばしにくくなります。しばらく休ませることによってグルテンが落ち着き、成形しやすくなります。また休ませた方が小麦の風味がより感じられ美味しく食べられますよ。
休ませた生地は伸ばしやすいんだよね!
でも時間がなければ捏ねてすぐ次の行程に移ってください。
逆に時間がある場合は前日に作って一晩寝かせても良いです。
私は一晩置いた生地の方が伸ばしやすくて好きなので、冷蔵庫で寝かせることが多いです。
カルボナーラソースを作ります
ボウルに卵黄、生クリーム、粉チーズを入れよく混ぜ合わせます。
ベーコンは好みのサイズに切ります。
成形します
休ませた生地を取り出して、4等分に切ります。(2枚分の分量で作っている方は2等分にします)
切った生地はなんとなくで良いので丸めておきます。丸くなっていればこのあとで丸く伸ばしやすくなります。
1枚ずつ焼きます。
1つの生地を取り出し、手で伸ばすか麺棒を当てて円形に伸ばします。
トースターのトレーにオーブンシートをしきます。
シートの上に生地をのせます。
生地の周りは少し厚めにしておくと、ソースが流れ出にくくなります。
カルボナーラソースを塗り広げます。
ベーコンを散らします。
表面にマヨネーズを線がけ(飾り)します。
焼きます
予熱をしてから焼きましょう。
- トースターの場合:1300wで15〜20分焼きます。
- オーブンの場合:230度で10分ほど焼きます。
トマトソースの場合
今回は4枚分の生地を作ったので、2枚はトマトソースにしました。
トマトソースやトマトケチャップ、ピザソースを使っても同様に作ることができます。
先程と同じように生地を伸ばし、トースターのトレーの上に移動します。
周囲を残してトマトソースを塗り広げます。
シュレッドチーズとベーコンを散らします。
マヨネーズを線がけして同様に焼きます。
トマトソースの場合も、カルボナーラソースと焼き時間は同じです。
出来上がり
焼けたら火傷に気をつけて取り出しましょう。
シンプルな生地なので、ソースや具材で色々とアレンジを楽しんでみてください!
カルボナーラソースもトマトソースもどちらも美味しいですよ。
カお好みのサイズに切り分け、器に盛ります。
パセリを散らしてブラックペパーを削りかけます。
器に盛って出来上がりです!
付け合わせはルッコラ、ラディッシュ、プチトマト、みかん。
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