
こんにちは!みすずです。
骨までやわらかく、秋刀魚の旨みをまるごと味わえる「秋刀魚のコンフィ」。
今回は、圧力鍋を使ってしっとり&ほろほろに仕上げる方法をご紹介します。
ハーブやスパイスをきかせたオイルにじっくり漬け込むことで、日が経つごとに味わいがなじみます。
作り置きにも便利で、パスタやサラダにアレンジしても美味しいですよ。

秋の味覚・秋刀魚を骨までやわらかいごちそうレシピで楽しみましょう!
材料
秋刀魚 2尾
塩(下処理用) 適量
塩水 適量
☆ニンニク 3~4片
☆鷹の爪 1本
☆ローリエ 1枚
☆ローズマリー(乾燥でも生でもOK) 1本
☆黒粒胡椒 3~4粒
☆塩 小1/4
オリーブオイル ヒタヒタに(200cc程度)
※オイルの量は使用する器のサイズによって異なります。
材料アレンジ
- オイル:オリーブオイルのほか、米油・太白ごま油でもOK。クセのない油が◎
- ハーブ:乾燥タイムやセージなど、お好みのハーブでも代用可能
- 魚:鯖やいわしなど、ほかの青魚でも同じ作り方で作れます
作り方
下準備
秋刀魚は頭と尾を落とし、はらわたを取り除きます。
1尾を4つに切り、塩を振ってしばらく置きましょう。


秋刀魚を耐熱容器に並べ、ニンニク・鷹の爪・ローリエ・ローズマリー・黒粒胡椒・塩を加えます。
オイルをひたひたまで注ぎます。


圧力鍋で加圧します
圧力鍋に水を張り、ラックをセットして容器を乗せます。


ラックは我が家ではアサヒ軽金属の「蒸しラック」を使用していますが、残念ながら販売終了しています。
代わりの製品をご紹介しておきますね。





お使いの圧力鍋の専用蒸し器具がある場合はそちらを使うと確実です。
蓋をして加圧調理します。
我が家で使用しているアサヒ軽金属「ゼロ活力鍋」の場合は、重りが振れてから15分加圧。
火を止め、その後自然に圧が下がるまで待ちます。


加圧時間についての補足
秋刀魚のコンフィは骨までやわらかく仕上げるのがポイント。
加圧時間は圧力鍋の種類や加熱方式、お好みの食感によって異なりますが、
一般的な圧力鍋の場合は、加圧40分程度を目安にしてください。
出来上がり
容器ごと取り出します。


粗熱が取れたら保存容器に移します。


冷蔵庫で2〜3日置いてからいただくと、味がなじんでより美味しくなります。


保存方法
保存容器にオイルごと移し、冷蔵庫で保存してください。目安は3日程度。



私のオススメは2日目です!また、4日目以降は若干味が落ちてきます。
食べきれない場合は、オイルごと冷凍保存も可能。自然解凍して、温め直してどうぞ。
まとめ
今回は、圧力鍋で調理する手軽なさんまのコンフィをご紹介しました!
圧力鍋を使えば、短時間で骨まで柔らかく仕上がります。
材料はシンプルですが、作り置きにも便利。
パスタやパンに添えるだけで、ワンランク上の食卓になりますね。
秋刀魚のコンフィ | 他の作り方もあります
圧力鍋を使わない、以下のレシピもおすすめです。
ご家庭の調理器具に合わせて、お好みの作り方を選んでみてくださいね。



