カツオを茹でたり蒸したりして作られるなまり節は、ほぐしてマヨネーズで和えるとツナマヨのような風味になります。ツナマヨネーズと比べると少し魚風味が強くはなりますが、お魚好きにはたまらない美味しさがありますよ。
今回はそんななまり節を使った太巻き寿司をご紹介します
なまり節を食べたことがない人にもぜひお勧めしたいレシピです
材料(2人分)
なまり節 6cm
ごはん 1合
梅酢 大2〜3
海苔 2枚
マヨネーズ 大2
*マヨネーズのカロリーが気になる方は同量の水切りヨーグルトを代わりに使うと、低脂質で低カロリーになります。
材料について
なまり節はカツオを茹でたり蒸したりして作られる保存食品で、燻製されたタイプもあります。
製品によって若干風味が異なるのでお気に入りをぜひ見つけてみてください。
なまり節はカツオの風味がぎゅっと濃縮された味。
少し乾燥しているので、ぱさつきが気になる方はトマトやアボカド、大根おろしなどと合わせると美味しいですよ。
梅酢は塩味がついたお酢です。梅干しを作る過程で派生します。
梅酢がない場合は塩だけでもいいですし、通常の酢飯のように酢と砂糖と塩を使っても作れます。
梅干しの作り方はこちらです
作り方
ご飯を炊きます
ご飯を通常通り炊きます。
今回は昆布を加えて炊きましたがこれはお好みでどうぞ。
炊いたご飯に梅酢を加え、切り混ぜます。
なまりマヨを作ります
なまり節をほぐしてツナマヨのようにします。まずはほぐしてボウルに入れます
マヨネーズ、もしくは水切りヨーグルトを加えて和えます。
巻きます
巻きすに海苔を乗せご飯を薄く広げ、なまり節のマヨ和えを乗せます。上からマヨネーズを少し絞りかけます
きつめに巻いてラップに包んで寝かせます。
同じものをもう1本作ります
切ります
30分ほど置いて馴染ませてから切りましょう。濡らした包丁で、1本を6つに切っています。
出来上がりです!
お好みで醤油をつけて召し上がってください。
さて、今回はなまりぶし巻き寿司を朝ごはんに作りました。
この日の副菜はこちら。うちの子が大好きな鰹のへその味噌煮。
それと大根の麹漬けも一緒に頂きました。
お吸い物は写真には写っていませんが、もずくいり。
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