こんにちは!みすずです。
今日は我が家のホットクックが突然温まらなくなった時のお話をします。

ホットクックとは、SHARPの自動調理鍋です。
材料をホットクックに入れたらあとはお料理が出来上がるのを待つだけ、、、のつもりでいたのに、調理が終わって蓋を開けてみると材料が冷たいまま。
こんな経験はありませんか。

突然の故障は大きなストレスになりますね。
今回は、購入からたった44日で加熱調理できなくなった我が家のホットクックを修理に出した時の体験をまとめます。
もし今同じ症状で悩まれている方がいらっしゃいましたら、参考になりましたら幸いです。
ホットクック修理のための知識をつけ、お料理の楽しみを取り戻しましょう。
記事内容を動画にしています
文字ではなく映像で確認されたい方はこちらをどうぞ。
故障したホットクックについて
まずは我が家のホットクックについて。
2021年製 KN-HW24G 2.4L(G)のホットクックを使っています。


購入したのは2023年1月。



楽天のお正月セールで購入し、正月明け(1/8)に届きました。
そこから使用したのはほぼ毎日。
購入から44日後の2月に突然温まらなくなりました。
2.4Lのホットクックは49000円ほど。
安い買い物ではないですよね。
それがこんなに短期間で壊れるとは。。。!!正直かなり驚きました。
ホットクック故障の症状
その時の我が家の故障の状態はこちら。
- 電源は入る
- いつも通りホットクックがおしゃべりする
- まぜ技は動く
温まらない以外はほぼいつも通りの作動だったので当然お料理が出来上がっていると思っていました。
出来上がりのお知らせが入って蓋を開けてみると、全く温かくない。
材料は調理前に入れた時とほぼ同じ状態で入っています。
調理が一切されていませんでした。
自力で解決!ホットクックの一般的な修理方法
サポートセンターに問い合わせる前に、公式サイトのQ&Aや故障診断ナビを見てみました。
現在ホットクックになんらかの不具合がある方は、ご自身の症状が書かれてないか確認してみてください。
機種別・よくある質問
故障診断ナビ
サポートセンターで伺った話
サポートセンターで伺った話でご自身で行える確認方法を2つご紹介します。
- コンセントプラグを抜いて1分ほど待つ。再びプラグをさしてスタートさせてみる。
- 内鍋を洗い直す。
この2点を行うことで不具合が解決する場合もあるそうです。



我が家のホットクックの場合はこれでは改善しなかったです。
では、故障診断ナビの見方をご説明します。
我が家の場合は「温まらなくなった」なので「故障診断ナビ」右上が該当します。
以下、画像は公式サイト(故障診断ナビ)の画面より引用しています。


症状を選択して次のページに移動すると、確認ポイントが2つ記載されています。
確認しましたが改善しなかったので「改善しない」を選択して次のページに移動します。


すると「修理が必要」と書かれています。





先月買ったばかりなんですけど、、、!!!
購入の翌月に修理が必要になるとは驚きますね。
このあと念の為有人のサポートセンターへチャット問い合わせしましたが、結果は同じ。
やはり修理が必要とのお返事でした。
残念ですが修理に出すことにします。
チャット問い合わせはこちら
ココロメンバーズへの無料会員登録を行うと有人オペレーターとのチャットが受けられます。
ホットクックの修理を依頼する前に知っておくべきポイント
ということで修理に出すことになったのですが、ここでまた1つ驚くことがありました。
それは修理にかかる費用です。
修理料金について
ホットクック修理料金の概算はこちらに書かれています。
故障の症状によって値段は異なりますが、部品の交換が必要な場合の費用は10,000円前後になるようです。



私の場合は保証期間内であったため修理料金はかかりません。
ですがここで落とし穴が!!
自力で修理センターに持っていけない場合は、宅配業者引き取りサービスを利用することになります。
詳しくはこちら
この場合は「往復の送料・往復の梱包資材費・代引き手数料」が必ず必要になるんです。
保証期間内であっても必要です。


買ったばかりのホットクックの故障であっても費用がかかるんですよ。
2.4Lのホットクックの場合がこの中のいくらに該当するかわかりませんが、一番高い値段で計算すると5000円を超えることになります。



買って1ヶ月しかたってないのに、、、?
なんだか損した気持ちになりますよね。
修理への出し方
続いて修理への出し方ですが、3種類の方法があります。
- 購入店舗への持ち込み
- シャープセンターへの持ち込み
- 郵送 (宅配業者引き取り)
購入店舗への持ち込み
実店舗で購入した場合
ご自宅近くの電気屋さん等でホットクックを購入された場合、一番手軽に修理に出せますね。
保証書を持参して購入店舗へ持ち込んでみてください。
ネットショップで購入した場合
楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングなど、私のようにネット通販を利用された場合は、購入店舗に連絡してみましょう。
私は楽天で購入したので楽天市場の購入履歴から「ショップへ問い合わせ」を選択し、お店に連絡しました。
問い合わせてみた結果、着払いで送って良いとのお話でしたのでありがたく送らせてていただきましたよ。
購入店舗によって対応は異なるかと思いますので、必ず一度問い合わせてみてください。
実店舗があるお店のネットショップで購入した場合
大手電気屋さんなど、実店舗が全国にあるお店のネットショップで購入された場合は、近所の店舗に持ち込めば修理を受け付けてくれる場合があるようです。



2台目のホットクックをヤマダ電機の楽天市場店で購入。ショップに問い合わせたら近くのヤマダ電機店舗に持参してくださいとのお話でした!
これはありがたいですね!
ホットクックは大きなものなので、梱包するのも手間がかかります。
なので一度購入ショップへ確認してみてくださいね。
SHARPセンターへの持ち込み
さて、2つ目の修理の出し方ですがSHARPサービスセンターへの持ち込みです。



お近くにサービスセンターがある方はこの方法もおすすめです。
SHARPサービスセンターは全国に9ヶ所あります。
札幌、仙台、首都圏、名古屋、阪神、広島、福岡、那覇、先島
センターの場所は下記リンク先をご確認ください。
その際、予約は不要だそうですが保証書は必要です。
郵送(宅配業者引き取り)の場合
宅配業者引取りの場合は送料、梱包資材費、代引き手数料がかかります
ですが梱包は自分でする必要はありません。



宅配業者の方が梱包し、引き取ってくれるサービスのようです。
この方法は費用はかかりますが一番手軽に修理に出せるのかもしれませんね。
こちらから申し込みます。
修理期間について
日々活躍してくれている便利なホットクックなので早く戻ってきて欲しいですよね!
修理期間は大体2週間。結構かかります。
混み具合にもよるようです。
SHARPセンターに持参して修理に出した方が早く終了するような気がしませんか?
これをサポートセンターに問い合わせてみましたが、どの出し方が早いということはなく、どの方法で修理に出しても返ってくるまでの期間はたいして変わらないとのことです。
その時の混み具合によるので一概には言えないとのお返事でした。
ちなみに私の場合は発送してから20日後に戻ってきました。
この時、戻ってきたのは保証書とホットクックのみ。
どこが悪かったのか、どこを直したのかなど説明は一切書かれていませんでした。


私は故障の原因が知りたいと思い、受け取ってから購入店舗に確認。
結果、お店の方もご存知ないようで原因は不明でした。
直していただいたのは本体底のヒーター部分。ここを取り替えたとのお話でしたよ。


これで無事、今まで通り調理できるようになりました!
最後に
というわけで今回はホットクックが突然故障し、温まらなくなった時の対処法と修理への出し方についてお伝えしました。
私の場合、修理にかかった費用は郵送時にヤマト運輸で購入した段ボール箱代金のみ。
ネットで検索してみると「ホットクックは壊れやすい」などというワードをよく目にします。
もし壊れやすいのなら、頻繁に修理に出すつもりで購入しないといけませんね。
またその場合の1番のネックは、保証期間内であっても送料や梱包資材費などがかかること。
余分な費用がかからないようにするためには、購入する時ご自宅近くのお店で買うのが良いのではないでしょうか。
もしくは楽天市場などネット通販であっても実店舗が近くにある電気屋さんのネットショップで購入するのが良いのかもしれません。
私は2台目めのホットクックをヤマダ電機楽天市場店にて購入しましたが、購入時にお店に修理の出し方を伺ってから買いました。
ヤマダ電機の場合は修理は自宅近くのヤマダ電機の店舗へ持ち込んでOKとのこと。
これはありがたいですよね。
これからホットクックを購入される方、ぜひ参考になさってください。
また今現在ホットクックの不具合で悩まれている方の修理の参考になればと思います。
ホットクックの購入を検討されてる方へ



