ホットクックの選び方〜最新機種と型落ちどう違う?

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みなさん、こんにちは!みすずです

節約や健康、そしておいしさのため自炊を楽しんでらっしゃる方も多いかと思います。

そんな自炊の調理時間がまるっと浮いたらその時間で何をしますか

我が家では今年の正月に自動調理鍋のホットクックを購入しました

材料を入れてスタートを押すだけでお料理が出来上がるキッチン家電です

今回はホットクックを購入検討されてる方に向け、ホットクックの機種の違いと選び方をご紹介します

動画はこちら

ホットクックで作れる料理についてはこちら

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購入したホットクックについて

我が家で購入したホットクックは2021年製の2.4L

2021年製1.0Lです

ホットクックとは

ヘルシオホットクックはSHARPの自動調理鍋です

自動調理鍋には大きく分けると圧力調理ができるものと、できないものに分けられますが、ホットクックは圧力調理はできません

そのため時短調理には不向きです

画像は公式サイトより引用([できない]左上から:アイリスオーヤマシェフドラム、象印STAN、ホットクック/ [できる]左上から右へ:Panasonic ビストロ・SR-MP300、T-fal クックフォーミー・ラクラクックプラス、シロカ おうちシェフ)

その代わりホットクックにだけある機能があります

それはまぜ技ユニット

このまぜ技ユニットがかき混ぜながら調理してくれます

ほったらかしなのに、まるでつきっきりでかき混ぜながら煮込んだかのような丁寧な味に仕上がります

本体外箱より引用

また、本体底にある温度センサー

本体上部にある蒸気センサーが調理中に働きます

最適な火加減とまぜ加減で調理してくれるんです

そのため煮崩れしないのにしっかり味が染み込んでいます

ただ、野菜をあまり小さく切ってしまうとまぜ技で潰してしまって形が残らなくな流ので注意してくださいね

そしてホットクックは素材の旨みを引き出す無水調理も可能

ホットクックの内蓋はドリップ加工になっています

これによって食材の水分を逃さずキャッチ

シャワーのように鍋の中に戻し、素材の水分のみで調理します

本体外箱より引用

無水カレーや無水シチューなど水を加えない煮込み料理が作れます

ホットクックの機種の違い

次はホットクックの機種の違いについてご説明します

ホットクックは2015年に発売以来、2021年まで毎年新機種が発売されていました

そのため種類が多くてぱっと見では違いが分かりにくいんですよね

でも実は型番から簡単に見分けられるんです

ホットクックの型番は以下のようになっています

数字が本体サイズを表しています

最後のアルファベットは年代を表します

年代は2015年のAから順に新しくなり、2021年の最新機種Gまで続きます

ちなみに2022年には新機種は発売されていないので、もしかすると今年2023年に新しい機種が誕生するのかもしれません

また、ホットクックのサイズには3種類あります。

最大が2.4Lで6人分まで一度に調理できます

最小は1.0Lでこちらは1〜2人分。ご飯は3合まで炊飯できます

それぞれの違いはこちら

  • F以降は内鍋がフッ素加工になっています。A〜Eはステンレス鍋です
  • F以降は2段調理ができるのでご飯を炊きながら蒸し野菜を作るなど1度に2品作れます
  • A〜Eには蒸し板が付属します。蒸し板で蒸し調理を行うので2段調理の蒸しトレイには入らないような高さのあるものも蒸しやすいです
  • A〜Eには内鍋で料理を保存するための蓋が付属しています。
  • 最新機種のGは加熱せずに混ぜる機能が追加されています。これによってポテトサラダを茹でてから潰したり、生クリームの泡立ても可能です
  • 最新機種のGは本体サイズがこれまでよりひと回り小さくなっています

以上がホットクックの機種の違いです

ホットクックの選び方

では最後にホットクックの選び方についてご説明します

高額な製品なので買って後悔、、、なんてことは避けたいですよね

特に型落ちを購入しようと思われてる方は何ができるのか、何ができないのか、しっかり吟味して購入検討してみてください

では「サイズ」「内鍋」「2段調理」「混ぜ技」の4点での選び方をご説明します

サイズの選び方

  • 主に炊飯や汁物、ケーキやパンを焼くのに使用するなら1.0L
  • 料理に使用するなら1.6Lか2.4L
  • 大きなものを茹でたいなら2.4L(丸鶏、カボチャを丸ごと、など)

個人的には置き場があるなら2.4Lがおすすめです

(24Gなら16Fと同じ本体サイズになります)

2.4Lなら丸鶏を煮込んだり、鶏ガラスープを採ったり、筍を下茹でしたり、とサイズを生かして作れるメニューの幅が広がります

ホットクックで作る参鶏湯は手軽で絶品です

置き場がなかったり、大きなものは煮込まないという場合は1.6Lが良いでしょう

1.0Lは対応していないメニュー番号も多々あるのでお料理にメイン使いするのは私はあまり向かないと感じています

10Gで作れないコースは、例えば茹でて潰し混ぜるポテトサラダ、麺を茹でずに加えて作るナポリタン風パスタ、などです

せっかくお高い自動調理鍋を購入するのですから、作れないメニューがある機種を買ってしまっては勿体無いかなと私は思います

あとはご自身が作りたいメニューとご自宅のキッチンの置き場サイズから選んでみてください

内鍋がフッ素加工かステンレス鍋か

続いてのポイントは内鍋の素材の違いです

F以降がフッ素加工、Eより前がステンレスです

フッ素加工は何年も使用しているとはげてきますので、ステンレス鍋の方が長持ちすると思われます

また、作り比べていないのでわかりませんが、おそらくステンレス鍋とフッ素加工の鍋では仕上がりの味も若干異なるのではないでしょうか

ただ、フッ素加工ならケーキやパンを焼く時にもこびりつきにくく、取り出しやすくなりますね

フッ素加工ならパン生地を焼いてもスルッと取り出せます

2段調理か蒸し板か

私は購入前2段調理がしたかったので迷わずGを選びました。

でも蒸し板の方が使える器の幅が広がりそうです

2段調理の蒸しトレイの場合、すぐ上が内蓋になるので蓋にぶつからない程度の浅いものしか入れられません。

プリンを作る時、器選びに困りました

ですが2段調理は1度に2品作れる点が魅力ですよね!

E 以前の蒸し板では2段調理は不可能です

加熱せずに混ぜたいなら

Gの2.4Lもしくは1.6Lで作るポテトサラダはとても簡単です

これは、この2機種は「加熱せずにまぜ技ユニットを動かす」ことができるからなんです

じゃがいもと玉ねぎを入れてスタート。

出来上がりで蓋を開けるとじゃがいもが既に潰されている。

こちらはさつまいもですがこのように潰してくれます

あとはマヨネーズやきゅうりなど非加熱の食材を加えるだけ。

加熱せず混ぜてくれる機能はGのみについています

この楽ちんメニューを堪能したいならGが良いですよ

最後に

以上がホットクックの違いと選び方になります

購入検討されている方の参考になりましたら幸いです

ご自身が作りたい料理、使いたいシチュエーションに合わせ、じっくり吟味して選んでくださいね

私はホットクックを購入して以来、毎日使用しています

正直これを買うだけでこんなに楽ちんになるとは思っていませんでした

購入前はお値段がネックになりなかなか購入踏み切れなかったんですよね。

そんな長年の踏みとどまりを後悔するくらい劇的に楽ちんになります

我が家は食洗機はないので洗い物はそこそこ多いですが、でもさほど気にならず使い続けていますよ

2.4Lでメインおかずやうどん、スパゲティなど麺類を作成

1.0Lは炊飯や汁物、ゆで卵作りに使用しています

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