古いホームベーカリーそろそろ買い替えたくないですか?
Panasonicの10年前の機種と最新式(2021年2月現在)とのホームベーカリー比較動画第2弾を作りました。
今回はレーズンパンの比較です。
動画レシピ
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15分の動画です
【買い換え検討中の方向け】Panasonicホームベーカリー新旧比較②/レーズンパン比較/Raisin bread Compared.
TikTokにも投稿しています
ホームベーカリーについて
比較に使用するホームベーカリーはこちら
SD-MDX102
SD-MDX102は記事執筆現在の最新機種です
ブラックとホワイトの2色展開
- おうち乃が美対応
- 餅、麺、バターケーキ、米粉ケーキ、甘酒、ジャムなど幅広いメニューに対応
- 遠赤フッ素パンケース
- マニュアルメニュー対応
捏ね音が静かなモデルです
SD-BM103
2009年製のPanasonicホームベーカリーで現在は販売されていません
(メルカリなどでたまに見かけます)
現行品に比べるとかなり安価ながら
餅、麺、バターケーキ、ジャムなど幅広いメニューに対応。
捏ね音が少々うるさいのが難点
こちらもどうぞ
前回の比較と現行モデルの機種による違いはこちらをどうぞ
2回目なので今回はサクッと進めますね。
材料について
使用した材料はこちらです
国産強力粉
春よ恋
国産小麦の中でもホームベーカリーに向くと言われる膨らみやすい小麦粉です
我が家ではなかなかうまく膨らまないので今回は春よ恋を使いましたがきっともう買わないと思います。。。
(無くしたかったので使用しました)
現在はゆめちからブレンドorはるゆたかがお気に入りです
イースト
サフインスタントドライイースト(金)
甘い生地に使いやすいインスタントドライイーストです
塩
南の極み
カルディなどで購入できるリーズナブルな天日塩です。
手軽に購入でき使用しやすいサラサラさが気に入っています
グラスフェッドバター
Westgold
長年愛用している無塩のグラスフェッドバターです
グラスフェッドバターの中では比較的安価。
まとめ買いして冷凍ストックしています
砂糖
ラ・ペルーシュ
フレンチの3つ星シェフに「おいしい」と教わった砂糖です
お砂糖は普段のお料理に使用していないので正直なんでもいいかなとは思うのですが、こちらは分包タイプなので使いやすく保存しやすいです。
チューブタイプも売られていますがこの砂糖は湿気を吸って固まりやすいのでチューブは使用しにくかったです
レーズンパンを作ります
上記の材料を使い、ホームベーカリー添付のレシピの「基本の食パン」をレーズンありで作ります
詳しい配合については動画をご覧ください
- 旧機種
- 新機種(あら混ぜ)
- 新機種(普通混ぜ)
この3種類を作り比べました。
3つ並ぶと結構迫力があります!!!
計量します
では作っていきましょう。
付属のレシピ通りに計量しますが、水のみ注意が必要です。
国産小麦を使う場合は10cc減らして計量するのがうまくいく秘訣。
(付属レシピ本にも明記されてます)
また、国産小麦の場合は冷水を使用した方がうまく行きやすいようですよ(ネット情報)
というわけでそれぞれ計量します。
冷水はすぐには作成できないので、浄水器の水を汲み、さらに氷を大量に入れ、さらに冷蔵庫に入れて2〜3時間冷やしておきます。
10cc減らして計量し、ぐるっと側面に注ぎ入れます。
レーズンをセット
レーズンは今回は湯通ししていません。
レーズンの湯通しとは、沸かしたお湯にレーズンをさっとくぐらせて取り出し、水気を拭いて使用すること。
この方が汚れや油などが取れ、またレーズンが少しふっくらするのでパン作りにも向きます。
計量し自動投入口にセットします
自動投入の場合、旧機種はレーズンは60gまでしか入れられません。
新機種は100gまで自動投入可能ではありますが今回は2機種とも60gで作りました。
こちらが旧機種
レーズン投入口は60gのレーズンでもう満タンになってしまいます。
スタートさせます
- 食パンコース
- 焼き色淡
- レーズンあり
でスタートします
ちなみにレーズン投入コースには2種類あります。
音符付きの「あり」は投入時にブザーでお知らせがあるコースです
(今回も音符付きにしていますが、これは単純に間違えただけです)
- 通常♪付きの「あり」は自分で具を混ぜる時に使用します。
- 自動投入の場合は♪なしの「あり」を使います。
動画ではブザーが鳴っていますが、♪なしのコースを選んだ場合はお知らせ音はなりません。
今回は新機種、旧機種どちらもブザーありのコースにしています
取り出します
終了したら火傷に気をつけ取り出しましょう
手前が旧機種、奥が新機種
見た目明らかに旧機種の方が大きく膨らんでいます。
違いなど見た目の考察は先程のYouTube動画へどうぞ
普通混ぜでも焼いてみました
さてこれだけではちょっともったいないかなと思ったのでもう1斤焼きました
今度は新機種の普通混ぜです
(こちらのみレーズンを100gにしました)
レーズンを100gにした理由はレーズンぎっしりになるから。
レーズンパンはやはりレーズンぎっしりが美味しいと思うのです。
焼けたらこちらも取り出しましょう。
手で混ぜているわけではないので仕方のない事ですが、側面にたくさんレーズンが出てしまったのが残念です
比較
これで3斤のパンが出揃いました!
一晩寝かせて比較をします。
正直新機種の一番の魅力は、前回の動画でもご紹介したパンドミコースだと思っているので食パンコースにはさほど期待はしていません
前回比較はこちら
左から新機種普通混ぜ、新機種粗混ぜ、1番奥が旧機種です。
結果を簡単に言うと旧機種が1番固かったわけですが、詳しい比較は動画をご覧くださいね。
日にちの経ったパンで
こちらは焼いてから3日目のパン
パンは生地によって劣化が緩やかなパン、劣化の速いパンなど
生地によって様々ありますね。
今回比較した食パンコースのレーズンパンは旧機種でも新機種でも劣化のスピードの違いは無いように感じました。
初日の比較結果と変わりません。
まとめ
というわけでホームベーカリーをそろそろ買い替えたいと思ってる方向けのPanasonicホームベーカリー新旧比較動画第二弾をご紹介しました。
10年前の機種もそこそこやるもんだなぁというのが今回の私の感想です。
1家に1台!ホームベーカリー
比較動画はこちらです
【買い換え検討中の方向け】Panasonicホームベーカリー新旧比較②/レーズンパン比較/Raisin bread Compared.
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