生落花生をそのまま加えて炊き込んだホコホコ食感のナッツご飯。
雑穀も加えて栄養豊富。
白米を使っていますが炊飯時間の長い玄米の方がより美味しく炊けます。
レシピ動画
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生落花生とは?
秋の味覚、生落花生は9月上旬から10月下旬に収穫されます。
殻付きであったり剥いた状態などで直売所や道の駅などで売られています。
一般的な食べ方はきつめに塩を加えて塩茹でし、そのまま食べる方法。
2リットルのお水に塩大2ほど加えて殻付きで20分茹でます。
生のままご飯に加えて炊き込むとカレーによく合うナッツご飯になりますよ。
きびについて
もちきびとは
冷めてもモチモチ食感が続くもちきびは最も古い穀物の1つ。小粒ながらコクと甘味が強く色も濃いので仕上がりが綺麗に。
亜鉛が豊富で鉄分、食物繊維なども白米の3倍。
必須アミノ酸のアラニンを多く含んでいるのでダイエット中の方にも人気の穀物です。
たかきびとは
世界で幅広く栽培されている高黍は、別名「ミートミレット」と呼ばれ弾力のある噛みごたえの雑穀です。
菜食料理では挽肉代わりに使われ、ハンバーグやミートボール、ソーセージ風に調理されます。
赤色はポリフェノールの一気。カリウム、ビタミンB1、B6が豊富。
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かまどさん電気についてメーカー担当者さんに伺いました
土鍋の入った電気鍋「かまどさん電気」
動画で使っているのもこちらの鍋です。
雑穀梅しそごはん
材料(2人分)
白米 2合
生落花生 70g(お好みで)
たかきび 大2
もちきび 大2
塩 小2/3
水 通常の水加減+大2
*雑穀はなくても炊けます。生落花生のみでも美味しいですよ。
その場合もお塩は加えてください。
作り方
ここからは動画の補足説明をしていきます
下準備
もちきびは洗います。浸水不要。粒が小さいので茶漉しで水切りします。
たかきびは煮えにくいので一晩浸水させるか熱湯に30分ほど漬け込みます。
白米は研ぎます。かまどさん電気を使う場合は浸水不要。
それ以外の場合は30分以上水に漬け込みます。
生落花生は殻付の場合は剥きます。ざっと洗います。
炊きます
鍋か炊飯器に全ての穀類と落花生を入れます。
塩、水を加え通常通り炊きます。
かまどさん電気の場合
「雑穀」コースにし、2合、炊飯を選んで炊きます。
出来上がり
炊けたら10分蒸らし(かまどさん電気の場合は不要)蓋を開け底から切り混ぜます。
お好みで黒胡麻を混ぜても美味しいです。
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